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古代レムリアの長老「エルダー」とは

マヤ文明をはじめ、今も世界中に残る数々の古代遺跡の中には、現代の技術を遥かに超えた建造物をはじめ、未解明の多くの謎が残されています。

その中でも、巨大津波で一夜のうちに海底に沈んだとされ、幻の超古代文明国と呼ばれたレムリア、ムー、アトランティス。

その謎と神秘に満ちた高度な文明国を陰で支えていたのが、賢者集団、ジ・エルダーズ(元老院)の存在でした。

エルダーとは、この元老院に所属する長老(賢者)たちの総称。

元老院は厳正な12の階級によって組織されており、最高位のエルダーたちは、天文学、物理学など、あらゆる学問に精通し、占星術や数秘術、暦などをあみだし、政治や軍事にも深く関与していたと言われています。

また、薬学や医術、ヒーリング技術にも優れており、エルダーたちは皆、当時の平均寿命を遥かに超えて長寿でした。

しかしエルダーの存在は、常に神秘のベールに包まれており、一般の人々から見れば、彼らはまるで魔法使いや仙人にような遠い存在として捉えられていました。

エルダーから代々受け継がれる智慧と力は、人々に畏敬の念を持って語り継がれ、おとぎ話に登場する偉大な魔法使いに、その姿を重ねられたのかもしれません。

そして鉱石の持つ能力に初めに着目したのも、また彼ら最高位のエルダーたちだったのです。

石には人と同じように、それぞれ個性や特徴があり、古代の人々はそれを知ることで石の力を生活の一部として取り入れてきました。

しかし当時、真に力のある石を手にすることは、限られた特権階級の人々のみが許されていました。

美しく大きな宝石や宝珠と呼ばれるものが、今でも王権の象徴や国の神器として存在するのはそのためです。

特に古代レムリア、ムーやアトランティスという、失われた未知の超古代文明においては、石の力というものがさらに重要視されていました。

中でも最高位のエルダーたちは、人の持つ潜在能力や超自然科学、そしてクリスタルの力に着目し、その力を最大限に利用する術を知っていました。

その後、大陸の半分は海に沈み、レムリアやムー、アトランティスは幻の古代文明国となりましたが、彼らエルダーの意志は今もなお生き続け、我々現代人にクリスタルの真の力と正しい使い方を伝えようとしています。

2016年「覚醒せしもの クリスタルに秘められた古代レムリア《エルダー》からのメッセージ」より



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