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[悩める20代のビジネスマン必見!]モチベーションに左右されてはならない! 〜継続して行動し続けるためのスキル〜 04

突然ですが皆さん!モチベーションというヤツの存在に日々左右されていませんか?

「今日はモチベーションが上がらない」「上司がモチベーションを上げてくれない」「休日が僕のモチベーションです!」とか。
多くの20代の方がこのようなことを思っているのではないでしょうか。

結論、このモチベーションと闘っている間は、スキルアップは見込めません。

もし、モチベーションという存在とお付き合いされながら、会社で営業成績を上げていたとするなら、それは仕事に慣れただけだと思った方がいいです。

僕自身、「成果を上げて市場価値を高めたい!」と思って仕事を頑張り、業績も上げて表彰を受けることが増えました。しかし、そんなタイミングで、ある疑問を覚えました。
「あれ?成果は出せているけど、広告が売れるようになっただけでそれって何のスキルが身についたんだろうか?」
まあ営業スキルが付いたという実感はありましたが、何となく今の自分に不安を覚えるようになりました。

この疑問が生まれてから何故自分はそう思ってしまったのだろうかと考えましたが、出た答えとしては、「営業成績を上げたい」という「自己満足」を得るためだけのモチベーションで営業活動をしていることに気付きました。

しかもその「自己満足」というものを社内の売れた売れないで評価される「外的要因」にモチベーションというものを向けてしまっていたのです。
だからこそ、社外での学びの時間が必要で、できること・知っていることを増やさないといけないと思いました。
そこから、本を読み始めたり、オンラインスクールに入学したり、noteを書き始めたり、これからはプログラミングとか学びたいこともたくさんありますので、
モチベーションに左右されず、充実感を持って日々過ごすことができています。

売りたい!と思って頑張って、成果が出たタイミングで僕と同じようなことを思う営業マンも多いのではないでしょうか。
営業成績が評価をされて多少収入が増えたって、それはたかだか数百人、数千人程度の会社で評価されただけで、社会的に見たら大したことないことなのです。
社外の方とお会いさせていただくと自分はまだまだだと痛感させられますからね。

じゃあ、何故そのモチベーションが邪魔なのか、
今日は、そのモチベーションに左右されず継続的にスキルアップをするための方法を説明していきます。

①モチベーションは捨てる!ビジネスでのモチベーション論は成長する上で一番邪魔

<セルフマネジメントとは>
モチベーションに関係なく行動できる仕組み化(マニュアル)ができている状態のことです。

その上で、自分自身をコントロールして行動を継続できるスキルが最も重要になります。
人の行動サイクルはこのようになっています。

行動サイクル:学ぶ→インプット→アウトプット→失敗・成功

日々、成功と失敗を繰り返すと思いますが、いちいちモチベーションというものに一喜一憂していたら、心が病んでしまいませんか?成功ばかりではなく、失敗も絶対起きるので。笑
だからこそ、自分が動き続ける仕組み化が大事になってきます。

マクドナルドのアルバイトが一番良い例ですね!
この人たちは、モチベーションに関係なく、与えられた任務を遂行します。
なぜか!?⇒マクドナルドのマニュアルがしっかりしているから。
マニュアルに沿って仕事をすれば上手く回る仕組みができているのです。
(MUPの講師である竹花さんが大好きなカモちゃんがマクドナルドについては熱く語っています。笑)

これを自分自身の行動マニュアルとして落とし込めれば、スケジュリングって楽になりませんか?
僕自身であれば、「隙間時間」「水曜・木曜22時〜23時」「土曜・日曜7時〜12時」は学びの時間として確保しています。(もっと自分に厳しくならなければ、、、)
この時間は学びに充てる時間!と行動の仕組み化をしているので、他の予定を入れることはほぼありません。

あと、こっこマニュアルでは、会社の飲み会は無駄なので断っています。
理由は、何も得られないし、非生産時間でしかないから。これに行くくらいなら、次の日を充実させるために早く寝た方が絶対自分のためになります。

断ることは、己の強い意志も必要だとは思いますが、僕が日々学ばさせていただいているMUPをやっていれば自然と行動に移せるはずです。

次に皆さんがよく気にする”モチベーション”のお話です。
まず、モチベーションとは何かを知っておきましょう。

※モチベーション・・・株価のようなチャートグラフである。日々の「外的要因によって大きく左右されるもの」で、常に変化し続けます。


一般企業でよくある無駄な時間。
そう!それは、部下のモチベーションを上げるための上司の飲み会です。
また飲み会が出てきてしまうのですが、これは上司がやってはいけないことNO.1だと思っています。

これも何故?(why)からお話をすると、上司が部下のモチベーションコントロールをするために、飲みに連れて行ってもその夜に、家族・彼女と喧嘩をしてしまったら、、、テンション・やる気って一気に下がりませんか??
せっかく上司がモチベーションを上げたのに、無駄な時間になりますよね。

このモチベーションありきで仕事をしていると仕事の生産性は上がらないし、パフォーマンスが気持ち次第で大きく変化してしまいます。
だからモチベーション論はビジネスにおいて邪魔なのです。

ただ、僕自身1年目はモチベーションがありませんでした。何のために仕事しているんだろうかとかくだらないことを考えていました。笑
そういうときに、上司が色々な話をしてくれましたが、結局自分自身が仕事をしっかりと取り組まないといけないと思えたのも、周りを見渡した時に「俺、このままだと収入も上がらないしやべーな」など、1年目が終わるタイミングで自分で感じるようになったからです。

その時の上司にもちろん感謝はしていますが、結局は「セルフコントロールするスキル=セルフマネジメント」が大事で、人にコントロールしてもらうことではありません。


②1日24時間という時間は人間に唯一平等に与えられたもの。たとえ、世界の大富豪だろうが、自分だろうが。


人間は平等に与えられた時間を使うことが本当に下手くそです。これは僕自身も感じることですが。笑

多くの人がやりがちだと思うのですが、スケジュールは空いているところに入れるようにしていませんか??
それって実は時間の使い方として良くないスケジュリングなんですよ。

”スケジュールは行動・目標管理シートである”
<できる人とできない人のスケジュールの立て方の違い>
×今週の土曜日12時は○○さんとランチ。
○土曜12時は人と会う。

これ見てピンと来ない方もいると思いますが、「継続スキル」という観点から考えてみてください。
前者の「今週の土曜日12時は○○さんとランチ」は、空いているところに予定を入れていますよね?
それでは、継続スキル、すなわち行動の仕組み化はできないんですよ。

スケジュールは”予定ではなく行動計画を立てること”です。
「土曜日12時は人と会う」ということをあらかじめ決めておき、そのために誰と会うかの予定を入れるんですよ。

前述で述べた通り、僕は1週間のうちで、必ず決まった行動をする時間があります。
「水曜・木曜22時〜23時 自宅でパソコンを開く(学びの時間)」
「土曜・日曜7時〜12時 スタバに行く(学びの時間)」
まだ全てを仕組み化できていないのですが、これだけは絶対に行っています。

何をやるかなんて後から決めればOKで、
とりあえず”どんな行動を取るかを決めておく”が重要です。

だから、スケジュール=行動・目標管理シートなのです。

③重要性と緊急性をしっかりと分ける

日々の業務をしっかりと”重要性”と”緊急性”分けることができています?
皆さんきっとこんな経験あると思います。
「急な依頼が来た!」→「依頼を片付けなきゃ」→「本来やらなければいけないことを後回し」→「仕事が溜まってやりたいことができない(自己投資の時間)」

これが起きないためには、行動を4つに分ける必要があります。
①重要かつ緊急なこと
②重要ではあるが、緊急ではないこと
③重要ではないが、緊急なこと
④重要でもないし、緊急でもないこと

まずは、一日やっている行動を下記に簡単に当てはめてみましょう。

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①重要かつ緊急なこと・・・減らせるように、自分で仕事をコントロールする先回りの動きが必要
②重要ではあるが、緊急ではないこと・・・最重要!!今すぐではないが、今後必要なスキルをインプット・アウトプットする時間
③重要ではないが、緊急なこと・・・なるべく対応しない
④重要でもないし、緊急でもないこと・・・無駄。今すぐやめましょう

”8時間で木を切る時間を与えられたら、6時間は斧を研ぐことに使うだろう”
これは第16代アメリカ合衆国大統領のリンカーンの言葉です。
緊急ではないが、自分が最大限のパフォーマンスを発揮するために必要な時間を確保するという意味です。
時間を有効に使えて、継続する上でこの思考はとても重要なものになります。

僕の場合、幸いなことに高校時代の野球部の監督さんに上記の行動図を教わっていたので、16歳から②の重要性には気付けていました。Y先生有難うございます!!
だからスキルアップのための自主練習の時間をどう確保するかを考えて、高校、大学では行動計画を立てていました。

仕事に置き換えると、クライアントへのスピード感は重要かと思いますが、
その全てに対応していては、自分の業務に追われるだけで、時間の有効的な使い方を永遠に覚えることができませんし、自分の道具(スキル)を磨くことはできません。
そのため、重要性と緊急性をしっかりと分けることは非常に大切です。


④時間には2種類ある。「生産可能時間」と「非生産時間」

#隙間時間の活用法 (非生産時間の徹底排除)
②でも時間の使い方が出てきましたが、この隙間の使い方もまだまだ上手な人が少ない印象です。

隙間時間で、多くのサラリーマンが該当するのは、通勤等の電車の移動時間です。
移動時間って余程の満員電車でない限りスマホや本を手にすることができますよね?(そもそも満員電車は避けるべき)
1日片道30分であれば毎日1時間非生産時間がある訳ですが、皆さんは通勤や営業時間の移動中何をしていますか?
ちなみに僕は、メール処理・本を読む・newspicks等で情報収集を主に行っています。元々移動時間は、適当に大好きなスポーツニュースを見ていたりしていましたが、これって何も生まれないじゃないですか。(今もチラッと見てしまいますが)

ただ、この隙間時間を1年間で考えてみると皆さんもきっと焦ります。

週5日勤務×1時間=5時間
月20日勤務×1時間=20時間
年240日勤務×1時間=240時間

年間の通勤だけで、240時間という非生産時間が生まれているのです。
この時間を何に使うかで、大きな差は生まれてきますよね。
そもそもの非生産時間をなくすために、職場の近くに引っ越すでもいいと思います。

非生産時間をなくす・上手く活用する。これは誰でもできることなので、
是非すぐ実践してみてください!

#1度会った人とは継続的な繋がりを持つ
1回会ってLINE等の連絡先を交換しても、連絡をするという行動をしない繋がりは途絶えてしまいます。
では、何で繋がっておくかというと「SNS」です。FacebookやInstagramであれば、相手が勝手に情報発信したものを意図せずチェックすることができますよね。
気になることがあれば、コメントをしたりすることができるので、繋がりを持ち続けるのであれば、SNSが1番良い方法です。

いかがでしたでしょうか?
今日のポイントは「セルフマネジメント」「行動計画の立て方」「時間の使い方」の3点になります。

何故、スキルを身に付けないといけないのかは、前述の「日本の未来把握」を見ていただければよく分かると思いますので、見ていない方はそちらも見てください。

ちなみに、冒頭でお話した、大半の20代の社会人が思っている悩みに対して、僕はこのように考えています。
・今日はモチベーションが上がらない→自分がより楽しむためには何をしたらいいか
・上司がモチベーションを上げてくれない→どうやったら一緒に仕事を楽しむことができるか
・休日だけが僕のモチベーションです→休日に考えても苦にならない、むしろそれをもっと考えたいと思えることって何か


結局自分の人生をどうやったらもっと楽しくなるかを考えて、それに向けて行動し続けるだけだと思います。
それを続けることで、今目標ややりたいことがない方でも、何かしらやりたいことが見つかるはずだと考えています。
まずは、行動あるのみです!!

次回はビジネスマンとしての必要な時間とお金の考え方についてお話しします。

次回:どんな社長でもまずは利益ファースト! 〜ビジネスマンとして必要な考え方〜

ここまで読んでくださった方は、何らかの悩みがあるからこそ最後まで見てくれたかと思います。
少しでも皆さんのお役に立つことができたら、僕は嬉しいので、フォローとコメントをしてくれた方には、無料で転職相談に乗ります。(まずはメッセージベースです)
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こっこ@HR+悩める20代のためのスキルアップhttps://twitter.com/kokkochannel

ではまた今度!!


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