Googleを使うと無料でWEB集客を行える！？ 〜MEO編〜 1３
おはようございます！こっこです。
緊急事態宣言も延長となり、終息が早まると嬉しいですが、経済を考えると非常に難しいですよね。自分が社長だったと考えると簡単に休業延長という決断を下すのは、店が潰れないか怖くなります。
このような状況で、デリバリーやテイクアウトビジネスを始めた飲食店も多いかと思いますが、皆さんは「MEO」をご存知でしょうか。
簡単にいうと、GoogleMap上に店舗を反映させて無料で集客を行うことができるようになります。
今日はこちらについてお伝えしていきますので、店舗集客にお困りの方は見て損はない内容です。では、早速始めていきましょう。
①MEOを理解する
MEO・・・Map Engine Optimization
・２種類のマーケティング手法の理解
SEO編でもお伝えしましたが、現代は「クオリティマーケティング（以下クオリティM）」の時代です。
今までのようなお金を払って掲載順位を競うような「オークションマーケティング」は資本がないと導入するのは厳しいです。
クオリティM・・・SEOやMEOはお金ではなく、お客さんからの評価で掲載順位が決まるもの（Instagramも含む）
オークションM・・・ぐるなび、ホットペッパーなど金額で掲載順位が決まるもの
ユーザーに使われることを価値にしているのGoogleが運営するからこそ、クオリティMが今後必要不可欠になります。
・お客さん目線での検索方法を知る
スマホで飲食店や美容院を探すとき、高確率でGoogleMapを使いませんか？
「渋谷駅 カフェ」でネット検索したら、まずはGoogleMapで検索した周辺のお店が掲出されます。だからこそGoogleMapの理解は必須です。
・GoogleMapでできること
１、ARを導入しているため「画像」でナビしてもらえる
２、道路以外の「電車内の混雑状況」の確認も把握できる
３、タクシーの配車アプリと連携している
４、「お店の直接予約機能」がリリース！！
直接予約できる＝MEO対策が必須
②GoogleMapの特徴
・エリア×業種で検索する人は７４％がMEOを使っている
目的意識がはっきりしている人の集客が狙える。
・掲載順位で１番を狙わなくていい（１０位以内でOK）
imappingでは、第６位のMEOが最適という検証結果が出ているくらい。
優先度：★★★MAP掲出 ★★比較対策 ★掲載順位
MAP掲出・・・エリアを絞る（×渋谷 ○代官山）
比較対策・・・店舗内や食べ物の写真は充実しているか
・サイテーションと内部施策をしっかりと行う
Googleで掲載順位を上げる裏技はありません。ユーザーからどうやったら評価をしてもらえるかを再度認識しましょう。
１、被リンクを増やし信頼される・・・カテゴリーに合うサイトの被リンクを増えることで信頼度が増す
２、メンションされ話題にされる・・・クローラーが判断をしてくれる。メンション多い＝良質なサイトと認識してもらえる
３、HPアクセスが多い・・・アクセス×滞在時間の両軸が大事。 すぐサイトを離れられてしまうと評価は上がらない
４、評価を高く多く受ける・・・Googleは投稿をしているかいないかで、営業の判断を行う。この投稿が充実することで高評価を得やすくなる。
この他にも重要なポイントがあります。
・１日１分の運用を継続する 売り上げにも大きな差をもたらす
・情報の定期的な発信 料理をアップしたり、店員さんの写真を掲出し営業していることのアピール
・質問や評価に対しては絶対に返信する 丁寧な印象とファンをつけるためにも行うべき
・来店してくれた友人・知人のSNSやブログで口コミやシェアを依頼する
③MEOを始める前に重要な３つの分析
１、エリア分析
例えば「渋谷エステ」と検索する人が同時に検索したりするKWとボリュームを解析する。「表参道マッサージ」「表参道エステ」とより絞ったキーワードで検索する人が多いことが判明。
２、競合分析
各エリアのKWを分析後、該当KWですでに上位表示されている競合を分析
被リンク分析・・・どのくらいのブロガーやサイトにリンクが貼られているのか
被リンク先分析・・・貼られているリンク先が関連するカテゴリーであるのか
アクセス分析・・・そのサイトにどれだけの人数がアクセスしているのか
評価分析・・・メンション分析、運用状況分析
３、KW分析
最終リーチ数を予測した正しいKW選定を実現した。
「表参道 エステ」と「表参道 マッサージ おすすめ」の比較
・月間検索数 １２００回 ４００回
・KD Score ２８pt １２pt
・表示順位 上位20位以内 上位１０位以内
・CTR ７４％（共通）
・リーチ ２０位以内の表示の場合３％ １０位いないの表示の場合６８％
★リーチ数 ２６人 ２０１人
前者は検索数が多いもの、最終的なリーチ数が少ない。それに対して後者は検索数が少ないもののリーチ数が圧倒的に多い。（ビッグワードよりもスモールワード）
必ずしも検索数が全てではない。僕らの求人広告でもPV数が少なくても採用対象者からどれだけ応募してもらえるのか、重要であるからすごく納得感を得られました。
④MEO対策開始後の継続施策（自動化）
正しい運用をGoogleにアピールをしてより高い評価をしてもらうためには、手動では正直限界があります。
そこで、自動化をしてくれるのが、Limの「MEO対策自動化システム」です。
・アクセスコントロール・・・世界各国にサーバを置いて様々なチップからサイトにアクセルをする。また、日本にあサーバにアクセス（繋ぐ）ことで、日本で人気のあるサイトという見せ方をしてくれる。
・リンクメーカー・・・他サイトを作って被リンクを貼る。さらにはしっかりとした記事まで作成をしてくれる。
・リアル口コミ増加対策・・・Limローカルガイドコミュニティからリアルな口コミを増加させる。
”事前に見込みの効果を示してくれる
MEO対策をする前ってどれだけ効果があるか分からないので、不安じゃないですか。なので、Limではどのくらいの効果が出るかを過去のデータとAIを用いて明確に示してくれます。
以上です。
少し前に食べログでは、デリバリー・テイクアウト対応のお店かを一目で判断できる機能を追加しましたが、実はGoogleMapではとっくにその機能がついていました。
しかし、僕の家の周辺でやっている飲食店を検索しましたが、設定しているお店が結構少なかったのです。今だからこそ無料集客に繋がることは自分でやらないといけないのかなと思いました。
ITリテラシーを各々が上げていかないと、どんなに美味しい料理を作れたとしてもその料理を口にする人を集客できなければ、スキルも無駄になってしまいます。
無料でもいいから集客に困っているお店の手伝いしたいです。弁当買って仲良くなって、MEOやSNSコンサルをやってみたいと思いました。
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次回：SNSマーケティング 〜インスタ集客前編〜
ここまで読んでくださった方は、何らかの悩みがあるからこそ最後まで見てくれたかと思います。
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こっこ＠HR+悩める20代のためのスキルアップhttps://twitter.com/kokkochannel
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