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[ネット時代に必要なSEOスキル⑥]まとめ

こんばんは!こっこです。

5回に渡ってご紹介しましたSEOのまとめの回です。
[ネット時代に必要なSEOスキル①〜⑤]の重要な部分をまとめましたので、復習をしましょう。

①基礎知識

SEO=ウェブマーケティング手法

・目的
検索エンジン(Yahoo・Google)の検索結果上に自分のサイトを表示させること。両検索エンジンは同じアルゴリズムを使用している。

・検索エンジンシェア率 Google68% Yahoo32% (日本)
国民のほとんどが、WEB上で検索をするときに、このどちらかを使うためGoogleの検索結果上に、自分のページを対応させることが重要。


②競合コンテンツ調査

◆競合コンテンツ調査を行う理由
記事に独自性を加えるため。SEOでは「独自性」が重要だから。

”2種類の独自性”
情報の独自性:どこの媒体でも発信をされていない。一次情報の発信者である。
情報の切り口:FXで一位を獲得した記事は、「マンガで教えるFX講座」という他がやらないやり方で独自性を出した。

”調査手順”
上位掲載されているコンテンツの情報を調べる。

・調査の3ステップ
タイトル構成を抜き出す→文字数調査→その記事ならではの情報

・競合の記事で見るポイント
1、どのような情報が含まれているか
2、どのような情報が含まれていないか

”独自性を出すための自己採点(7つ)”
「簡易性」「即時性」「即効性」「費用感」「安全性」「信頼性」「持続性」


③内部SEO対策

◆内部SEOとは?
1、ユーザビリティ・・・ユーザーの使いやすさ
2、クローラビリティ・・・Googleの認知のしやすさ

”施策”
1、ユーザビリティ
・サイトスピード 5秒で人はサイトから離れる
・ディレクトリ構造 3クリック以内に記事に辿り着くこと
・内部リンク 関連記事への誘導など

2、クローラビリティ
・サイトマップの作成 各カテゴリーどんな記事があるか認識させる
・適切なタグの設置 ソースコード(ページの裏側)を辿るため、間違えずに設置
・モバイルフリー スマホ対応させる


④外部SEO対策

◆外部SEO=被リンク(サイトパワー)
Googleは情報の信頼性を被リンクで判断している。

・発リンク・・・自分の媒体にリンクを貼ること
・被リンク・・・自分のリンクを他の媒体に見られること(第三者からの評価)

”被リンクの補足”
被リンク数や質がサイトの信頼性に繋がってくる。
「情報の類似度が高いサイトから被リンクを受ける」
「被リンクしてくれたサイトパワーがすごい」

”アルゴリズムの変動”(2018年に変更)
YMYL領域のサイトは権威性が高い。(your money your life 命やお金)
ほぼ被リンクで検索ランキングが決まる。

”良質な被リンクを獲得する方法”
・良質なコンテンツの制作=コンテンツSEO
・SNSで拡散を行う=直接的な被リンクの獲得にはつながらないが重要。
・引用した運営者に発リンクのメールを送る
サイトの記事が大変よかったので、使用させていただきました。とメールを入れておく。


⑤Google Analyticsの数字の見方

◆Google Analyticsとは?
集客・行動を指標で確認するもの。そのデータを元にWebサイトの改善点を見出す。改善施策を実行し、ユーザビリティが高い成果を生み出しやすいサイトにさせるもの。

”ユーザーマサリーの見方” ホーム→ユーザーサマリー
・ユーザー・・・サイトに訪れた数
・新規ユーザー・・・リピーターを抜いた数 ※ここを伸ばすがことが重要
数が下がっている場合、記事ごとの検索ランキングをチェックし、順位が下がっていればリライトをして、効果改善を図る。
・セッション・・・ユーザーが離脱するまでの行動数。対象記事以外も閲覧している数。この数値高い=勧誘性の高いサイトである。
・ユーザーあたりのセッション数・・・内部リンクの設置、TOPページのカテゴリー構造を変える。

SEO対策ついては、これで以上です。

次回はMEOについて紹介していきます!お楽しみに〜


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