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ビジネスは石ころに以上に転がっている!? 〜ビジネスチャンスの見つけ方〜21

おはようごございます!

最近は、普段の日常の中から情報に触れたり、人との何気ない会話から何かを解消してビジネスに繋げることはないかと考えるようになりました。

このような癖が付いたのも、MUPを通じて、日本の経済状況からなぜ日本人が学ばなければいけないのかという根本の理由を聞いたからこそ、個人でキャッシュを生み出すための視点を持つようになりました。

今回は、そんなビジネスチャンスの見つけ方を、2年で80億円もの資産を築いたMUPカレッジ校長の竹花さんの体験談を元にお伝えをしていきます。

◆ビジネスチャンスは石ころ以上に転がっている

”人々は「不」に対してお金を払っている”

家電や家具を買うにしても、何らかの「不」を抱えているからこそ買い換える人がほとんど。
不満・不安・不経済的・不平等・不利益など世の中には多くの不が存在する。


◆フィリピンの空港〜ホテルまでの道のりと病院に行くだけでもビジネスチャンスを発見できる

”見たもの頭で考えたものに「何故」という疑問を持つ”

目に見えたものや頭の中で考えたことは、「何故だろう」という疑問を持つことが大事。これらを調べたり、探求することがビジネスに繋がっていく。

・”不”を発見するためのフレームワーク
フィリピンの移動中と病院に行った際に”不”を発見して、それをビジネス化した際の考え方。

SURFACE FACT
①広告看板が多いな
②待ち時間が長いな
③病院がきれい
④病院に来る人は富裕層が多い

REVERSE FACT(竹花さん造語)
無駄な広告費だな(不経済的)
待ち時間イライラいするな(不満)
貧乏な人が多いからこの看板いらないな(不平等)

結果、「病院に広告出した方がいいんじゃない?」という発想が生まれた。


◆上記のクライアントに対して解決できる3つのこと

”効果の効率化” ”コスト削減” ”ブランディング強化”

①効果の効率化

”自分の必要なクライアントのみにリーチさせる”

必要なクライアントにリーチをするために、病院の待ちスペースや診察室の中に広告を出すことを考えた。広告料は元々あるスペースだから安いし利益も出る。
MEDICAL ADSを作った。

【現状】
マス広告・OOH広告⇒数多くの人から何人か見てもらう

高額な広告が必要

【改善】
MEDICAL ADS⇒ダイレクトリーチで必要な人に見てもらう

少額から始めることが可能

・タイムボリューム(VIWE TIME)=教育広告
見てもらう時間が長ければ認知してもらいやすくなる。
病院・・・1時間
高速道路・・・5秒

※OOHとは、、、Out Of House

②コスト削減

”ダイレクトリーチで広告費を半額に抑える”

・コスト削減をしてなおかつ広告費を抑える仕組み

【OOH】
広告看板:400万人

30%が見る:120万人

10%が見る:12万人

月120万円

【MEDCAL ADS】
500クリニック:25万人

50%が見る:12,5万人

100%が見る:12,5万人

月60万円

「マスを取りにいっているのに、結果見てもらう数が少なくコストも高い、、、」

SURFACE FACTからREVERSE FACTを考えたビジネスである。

③ブランディング

”病院に広告を出すことで、高速道路の広告看板よりもブランディングアップ”

「ドクター商法」
ドクター●●という商品があるように、「ドクター」を付けることで、消費者から信頼をしてもらえる。


◆事業を成功させるための戦略とは?

・在庫商法・独占契約
”自分以外の人々に売らせないことで競合を排除”

クライアントが決まったらスペースを売ってほしい!
弊社以外にはスペースを貸さないで!
⇒独占することで、真似をできなくさせれば勝ち!!

・売り方
エクスクルーシブ(独占契約)で年間契約
買わないなら他に売るよ?と広告を出したい会社を独り占めできる。


◆事業を作る時に重要な3つのポイント

①新しいものを探すな
②ターゲット層を絞るな
③シード(種)はどこにでもある

①新しいものを探すな
アインシュタインになろうとしなくていい。世の中はオープンソース化されている。
あるものとあるものを掛け合わせて、進化させることが大事。とにかく情報に触れること。
情報×情報=機会(チャンス)を生む

②ターゲットを絞らない
「ニッチ戦略」と「ターゲット戦略」の違い
例)お酒

・コスト順
ウイスキー→ワイン→日本酒→カクテル

・どこで勝負をするか(ニッチ戦略)
カクテルに決まり!!

・ターゲットはどこに絞るか(ターゲット戦略)
最大のマスをカクテル好きにしよう!!
NG)女性限定、年齢まで絞ると最大のマスから更にターゲットが減るのでダメ×

③シード(種)はどこにでもある
常にREVERSE FACTを意識する
こと。ビジネスチャンスはどこでも転がっている。

本日は以上です。

ビジネスにチャレンジしよう、したいと思っている人は、まずはこのような日頃からの意識をまずは変えるべきかなと思っています。

僕自身もまだまだ事業に落とし込めていないですが、常に疑問に思うことで、気になることはすぐに調べるようになりました、変な話知ったかぶりを一切しなくなりました。
舐められたくないという気持ちから、結構後輩にやりがちな人が多いと思います。ただ、後輩でも認めてあげることは人間同士の付き合いなので、そこから信頼関係に繋がるかと思っています。

皆さんにとって今日も良い1日になることを願っています!お互い楽しい1日にしましょう^^

次回:なぜ日本では儲からないのか 〜資産構築スキル〜

ここまで読んでくださった方は、何らかの悩みがあるからこそ最後まで見てくれたかと思います。
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