起業初期こそクライアント選びにこだわろう
こんばんは、柳川です。
今日も1日お疲れさまです。
「お客さんを選ぶことにこだわりましょう!」
クライアントさんにはこのことを
しつこいくらい伝えています。
僕たちはお客さんから選ばれるだけでなく、僕たちもお客さんをしっかりと選ぶべきです。
これは人によってちがいますが
ビジネスや自分でなにか活動をするということは
そこに何らかの実現したいことや目的があるはずです。
こんな世の中にしたい
これを実現したい
こんな人を増やしたい
これをたくさんの人に伝えたい。
僕の場合でいうと
「自分の名前で食べていける人を世の中にひとりでも多く輩出したい」
こんな目的を持っています。
そうすれば、人にきっかけを与えられたり、人から喜ばれることを仕事にする人がたくさん増えるからです。
いや、これもじつは手段。
本当は、
「仕事が楽しみで仕方ない時間に変われば、最高の人生になるでしょ!」
っていうのがホントのホント。
だから僕の場合は
この目的を一緒に実現してくれそうな人を
クライアントとして選んでいるということです。
(一緒に話していて楽しいというのは絶対ね)
そのための僕の手段はビジネスのサポートをするという仕事ですが
その方の手段はなんでも構いません。
結局は、
人にきっかけを与えられたり、人から喜ばれる仕事をして、自分の名前で食べていくことを一緒に実現していけるかどうかで選んでいるからです。
あと、これから仕事を楽しんでいきたいかどうか。
そしてクライアントさんもまた
そんな僕の目的と自分の目的が一致していて共感してくれたから
僕を選んでくれています。
やっぱり、クライアントさんから
「クライアントになっていただきました!」
「契約が取れました!」と、
商品やサービスが売れたという成果報告をいただけるのは、
いまだに一番テンションが上がります。
(クライアントさんの頑張りが報われた瞬間だからです)
そして、なぜそのクライアントさんがお客さんから選ばれたのかと言うと
それもやっぱりお客さんをしっかりと選んでいるからです。
とくに起業初期は
結果や実績が喉から手がでるほど欲しいもの。
僕もそうだったのでその気持ちはすごくわかるのですが、
売上欲しさに誰にでも売ろうとした時点で
途端に売れなくなってしまいます。
以前、メルマガの読者さん限定でプレゼントした
「コンセプトづくり」の動画セミナーですが
僕たちの活動のすべての軸であり目的であり
ビジネスの屋台骨となるのがコンセプト。
そして僕たちの商品やサービスが売れるのは
商品やサービスが選ばれているのではなく、
コンセプトが選ばれている。
というようなことを話したんですが
これがかなりの大反響でした^^
話が少し逸れてしまったので本題に戻すと
このコンセプトをしっかりと考えて
このコンセプトに共感していただけたお客さんのみを自分のクライアントとして選ぶ。
はっきり言って、
目的って自分ひとりだけの力で実現するのは厳しいと思うんです。
なので一緒に向かってくれる仲間が必要ですよね^^
クライアントさんというのは僕の感覚だと
お客さんではなく、その仲間なんです。
(マクドナルドみたいに「クライアント」ではなく「クルー」と呼ぼうかな?笑)
「ファンをつくりましょう」というのは
今までも散々言われ続けてきましたが、
ファンというのは
僕が芸能人やアイドル並みにイケてない限り
「ただ、あなたのことが好きだから応援しています」みたいな人は現れないです。笑
なので僕のような一般の人にファンとして応援してくれるというのは
自分が掲げている目的に共感できたから
そして、自分もその目的を一緒になって実現していきたいと思えたから
僕のためではなく、自分のために仲間になってくれるのです。
長くなったので少しまとめますね。
つまり、
「お客さんを選ぶことにこだわりましょう!」
(あっ、まとめたらこの一言だけです。笑)
あなたも人にきっかけを与えられたり、人から喜ばれる仕事をして、
自分の名前で食べていくことを一緒に実現していける
という手段で
仕事が楽しみで仕方ない時間に変えて、
最高の人生にしちゃいませんか?^^
(この指と〜まれ^^)
ありがとうございます✨いただいたサポートは今後の活動費にあてていきます!