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一生モノとして使える「考える力の磨き方」


ぼくは自分の対話を通して、たくさんの方たちと一緒に「考える」ということをしてきました。

もちろん、自分の仕事についてもいつも考えています。こうした情報発信をするときも常に「考える力」が必要です。

今日は、そんなあなたにとって、一生モノになる「考える力の磨き方」について話していきたいと思います。


さて、「考える力」ということをイメージしていくと、「自分で考えて、答える力」のことを想像されている人が多いと思うのですが、ぼくが重要だと思う「考える力」は「問題発見力」の方なんです。


こうして社会に出ると、学生時代の勉強とは違って、答えがない、正解がないことばかりです。

ある場面に置いてAという答えもあれば、Bという答えもある、もしかしたらCという答えもあるかもしれない。と、必ずしも答えは1つだけとは限りません。

ぼくたちは学校教育の中で、無意識に問題を提示されて、それについて考え、答えを出す。ということには慣れてきましたが、自らが問題を見つけ、それについて考え、自分で答えを出す。ということには思いの外、慣れていなければ、できないという人が多いのです。


アインシュタインの好きな言葉があって、
「いかなる問題も、それが発生したのと同じ次元で解決することはできない。」

これは、「何か問題が起こったとき、課題が出てきたときに、その問題、課題が生まれたときと同じ視点では解決策は出てこないよ」という意味です。

1つの物事に対して、いろんな視点で観てみることが解決、つまり問題を解決するようなアイデアや発想に繋がるよってことです。


「問題定義に時間をかけろ」

問題を正しく捉えることは「考えること」において最も重要な部分です。

多くの人は、何かを考えるシュチュエーションが生まれたときに、答えを出すことばかりに意識が行きがちなんですが、実は「何が本当の問題点なんだろう?」と、問題を正しく定義して、問題発見をする。ということのほうが重要な気がしています。

要は、お医者さんをイメージしてもらえるとわかりやすいですが、問診を行うようなものです。


これらのことから「考える力」に大切なことは、
「知っている"つもり"にならずに、当たり前を当たり前として捉えず、当たり前に対して、常に疑問を持てる自分でいること」だと思います。


そして、そのためには、様々なジャンルや世界の人たちとコミュニケーションを取り、いろんな世界に触れてみることです。

自分自身を常識や1つの価値観に固執させないように、自分の常識を壊していく意識が「考える力」を磨く一番の近道なのだと考えています。

これからも「考える力」を磨いていきましょう。


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