言語化は後天的に身につけれる能力
「私、言語化が苦手です」という人がいる。断言したい。それは勘違いだ。そういう表現を自分でするのは今すぐやめよう。無意識の中に自分は言語化が苦手という考え方が余計に強化されるぞ。
それにしても、なぜ言語化が苦手と感じる人がこれほど多いのか。理由は様々あるとは思うが、それよりも、どうすればその”勘違い”から抜け出せるかを考えていこう。
まず、言語化は能力だと思っている人は多いが、言語化力は間違いなく習慣だ。つまり、言語化をする習慣をどれだけ持っているのか、それだけの問題なのだ。
たとえば、日々こうして自分で文章を書いている人は言語化する習慣を持っている。すると、文章を書くという行為によって、必然的に言語化をすることになる。
人と話すときにも言語化のチャンスがある。ぼくもよく意識して使うようにしているが「例え話」もまさに、言語化をする習慣のひとつだ。
こういった、日常の中に、どれだけ言語化をする習慣を持てているのかが、後天的に言語化力を鍛えられる方法である。
「そうはいっても、私言語化が苦手です」と、この習慣を持っていながら感じる人は、思い切って周りの人に聞いてみるといい。自分が思っていたこととは真逆の反応に驚くはずだから。
ちなみに、自分で発信するよりも、もっと簡単な言語化を鍛える方法がある。それは、自分が好きな言語化力があると思う人を見つけることだ。そして、できるだけその人の言語化に触れていく。浴びるほど、その人の言語化に触れることが重要だ。
話し方、笑い方、癖なども一緒の時間を過ごせば似てくるように、言語化の方法や考え方もまた、時間を多く過ごせば過ごすほど近づいてくる。
つまり、言語化がうまくなりたきゃ、うまい人の言語化を浴び続けろ。ただそれだけでなんとかなるものだ。参考までに。
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