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「それっぽいこと」を言わない存在になる


今日はぼくが発信するときに、大切にしている考え方を書いていきます。
「大切にしている」とは、それによってうまくいったことと考えてもらって構いません。これを読んでくれているあなたの参考になることを願っています。

早速、結論から話していこうと思います。

タイトルでも書いた通り「それっぽいこと」を言わないと心がけるようになってから、発信からもお客さんがぼくに会いたいと言って来てくれるようになりました。

「それっぽいこと」というのは、ぼくの場合で言うと、ビジネスの支援を生業としているため「コンサルっぽいこと」や、対話を売っているため「コーチっぽいこと」を言わないように心がけています。

たとえば「コンサルっぽいこと」ってなんでしょうね?ぼくがイメージしたのは「こうすればうまくいく」みたいな発信です。
ぼくもこうして、自分の経験からうまくいったことや、自分の中に蓄積されているノウハウは、普段から出し惜しまないスタンスではいます。
ただ、いわゆる「ノウハウ系」の発信は、極力発信し過ぎないようにしています。
理由はシンプル。コンサルっぽくなってしまうからです。

なので、ノウハウは読者さんにプレゼントとして届けるようにしたり、発信するにしても「あくまでも、ぼくがうまくいった方法なので、あなたにも当てはまっているかどうかはわかりませんよ」というスタンスでいます。

たとえば「自分らしく」という言葉を使ったり「コーチングの話」も極力しないようにしています。これも「コーチっぽい」からです。

こういった「〇〇っぽいこと」は、わざわざぼくが発信する必要もないとまで思っていて、ぼくの発信をわざわざ受け取ってくれる人にとっても、ぼくじゃなくていい話をわざわざ時間を割いて聞く必要ないですよね。

ぼくが自分を「コンサル」とか「コーチ」と名乗らないと決めたのも「コーチだからコーチとして発信しなきゃ」という意識に振り回されたくなかったからです。

なので自分の肩書きも「アウトプットディレクター」と名付け、この世に存在しない看板なので、既存の「〇〇っぽさ」に振り回されることなく、淡々と自分のスタンスを貫けるようになりました。

ぼくが感じているのは、この「それっぽいこと」を発信すればするほど、良いことを言っているのにそれと比例して、その人を選ぶ理由がどんどんなくなっていくように思うのです。

ぼくもあなたも、なぜその人を選ぶのか?を考えてみると、やっぱり理由は「他の人とちがうから」なのではないでしょうか?
そして、その人が本音を晒して発信している自分の言葉が、やけに今の自分の心に刺さってきたり、自分と考えが同じだったり、今までにない視点をもらえたりするから、その人と話してみたい、自分のことを相談してみたいと感じるのではないでしょうか?

ぼくは少なくとも、そんな考え方なんですよね。今でも選ぶ基準はそういったことを感じさせてくれる存在の人です。


だからぼく自身も「っぽいこと発信」はやらないスタンスを貫いています。
自分だから言えること、自分にしか言えないこと、自分の言葉を出し切ること、これらを意識して自分っぽい発信を見つけていくこと。

そんな鍛錬を日々続けながらぼくは「柳川っぽいこと」を発信できるように、今日も発信しています。

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