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信頼貯金でオンラインでの反応が何倍にもなる


オンラインで発信しても、募集をしても反応が全然ないという方は、今日の話を最後まで読んでいただけると、その問題は解決できるかもしれません。
ぼくも、今日の内容を意識してビジネスを行うようになってから、反応も増えるようになっていきました。
今日は、そのコツをお伝えしていきます。


今日お伝えする「信頼貯金」という言葉ですが、これはスティーブン・コヴィー博士の『7つの習慣』にある言葉で「信頼残高」から引用している言葉です。


突然ですが、ビジネスでは「提案すること」を専門用語で「オファー」と言います。
そしてこのオファーには、ある関係性が働いているのです。


それは、「オファーを行う対価として、信用が必ず失われている」というものです。

つまり、AさんがBさんに対してオファーをすると、AさんがBさんに対して貯めてきた信用が、少し失われるといったトレードオフの関係が働くということです。
「お金を支払って、商品を受取る」みたいなものですね。
信用を支払って、オファーをするいといった感じでイメージしてもらうとわかりやすいと思います。


もちろん、お金がないのに商品を受け取ることはできないのと同じで、信頼が貯まっていないのに、オファーを通すことはできません。つまり、
「オファーを通したかったら、信頼を貯めろ」ということなんです。


ただし、このオファーと信頼の関係性ですが、明確な数値で図れるものではありません。
「3貯まったから1信頼を支払ってオファーを通せる」みたいな、明確な指標があるわけではないので、常に頭の中では、オファーしたいのなら、それ以上に相手に対して信頼を貯められているか?を考えることが、一番のコツになります。

もちろん、信頼は「何をしたら1貯まる」みたいな明確なものはなく、自分の頭の中に、お客さんやオンラインでつながったフォロワーさん、一人ひとりとの架空の信頼口座を開設して、そこにしっかりと信頼を貯金していくことが大切です。

例えば、毎回発信するたびに何かしらのオファーをするのではなく、10回は価値を感じてもらえることを発信して信頼を10貯めて、そのうちの3を使って、今度開催する講座のオファーをしよう。

みたいな計算を頭の中で、組み立てて行うようにしてみるのです。
すると、意識していなかった今までとはちがって、反応が徐々に変わってくるようになります。


まず、オンラインで反応がない、売れないという方の原因は、この信頼貯金を貯めていないことが言えます。
毎回のアップする投稿に、何かしらのオファーがあったり、信頼も貯めれていない人にオファーをしてしまっていたりすると、まちがいなくそのオファーは通らないことになります。


だからこそ、結果を出したいのなら、オファーを通したかったら、信頼を貯めろ!ということをぜひ覚えておいてください。

ぼくの場合でも、こうして日々、情報発信を通してYouTubeだったり、noteの記事を書いたり、メルマガを発信したりしているのは、信頼貯金を貯めるためです。


この貯金が貯まっていなければ、自分が通したいオファーは通ることはない。

つまり、出会いたいお客さんと出会うことができないので、まずは目の前の売上や結果よりも、長期的な視点での信頼を貯めていくことをぼくは優先させています。

今日は「オンラインで」という話をしましたが、これってオンラインだろうが、リアルだろうが関係ない話だと思います。


自分のお願いや提案を聞いてくれる人がたくさんいる人というのは、それだけ日頃からひとり一人との信頼を貯めている人と言えるわけですね。


今日お伝えした「信頼とオファー」の関係性を頭の中に入れて、早速実践に移していってもらえれば、ビジネスの反応は自ずと変わってくると思うので、ぜひ意識してこれから取り組んでみてください。


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