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収益構造の面白さ(この世界は学びの宝庫だ)


この間、対面セッションを受けに来てくれたクライアントさんに話していたことを少しシェア。

その日は大阪の繁華街で待ち合わせをして、近くのお店で、お茶をしながら話そうと思っていたんですが、やはりどこのお店も人が多そうだったので、少し外れにあるいつも利用しているお店に入ることにした。

そこでコーヒーを飲みながら、対話がはじまった。その中で収益化の話になり、今日のテーマである、収益構造の面白さが話に上がった。

「ぼくたちは今日、このお店を利用して、このお店にお金を払うわけですが、このコーヒーが飲みたくて来たわけじゃないですよね。

ぼくたちが求めていたのは、ゆったりとした空間と、じっくり話ができる場所。だけど、空間や場所代でお店はお金を取れない代わりに、コーヒーという商品を用意して、その商品に価格を設けてくれたことで、ぼくたちも自分の目的を満たすことができるようになった。

つまり、商品やサービス自体が必ずしも、お客さんの目的でなければならないということもないし、ぼくたちの目的も、必ずしも商品やサービス提供にあるわけではないということです。

本来提供したり、やりたいことと、利益が発生するところをズラすこともできるし、収益構造を工夫することは色々とできるわけです。」


そのクライアントさんも、わざわざ高いお金を出してまで、はるばるぼくの住んでいる大阪まで来てくれたわけですが、そのクライアントさんもまさに、大阪に来たくてお金を出しているわけでもなければ、セッションを受けるだけなのであれば、オンラインでも目的は叶うわけです。

でも、直接でしか味わえない体験や感覚、そしてぼくと直接会って対話することで、生のエネルギーを味わいたかったのだと言っていた。

そのクライアントさんにとっては、ぼくと直接会って話したいという口実に、セッションというサービスにお金を出しているだけであり、対面のセッションを受ける口実に、大阪にわざわざ来てくれたということです。最高ですよね。笑


ぼくたちも普段から、何気なく利用していたり、買っていたりするものを当たり前にせず、注目してみることで、今日のような収益構造の面白さに気づくことができるはずです。

ぜひそんな面白いものを発見する視点で、この世界を見渡してみてください。
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