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理論上「人を売る」ということが出来ない人はいないという結論


「自分の名前で食べていくために一番必要なこと」


ぼくは「自分の名前で食べていく」というコンセプトで今の仕事をしています。

「自分の名前で食べていく」という言葉をもう少し言語化すると、資格やスキル、実績などに頼ることなく、他人や組織に依存することなく、自分という「人」の価値や魅力で仕事をして食べていける状態のことを指しています。


つまり「人を売る」ということが体現できている状態。この「人を売る」という言葉も少し抽象的ですね。

この言葉も言語化すると、自分の「生き方」を売るということです。つまり、自分の名前で食べていくために一番問われることは「自分の人生と真剣に向き合うこと」なのです。


「自分の生き方を売るとは」


なぜなら、自分が理想の人生をつくるために、その理想に向かって挑戦し、その中で出てくる課題としっかり向き合う。そしてその課題を乗り越えていく。

その姿勢そのもののことを「生き様」と呼び、そうやって生きていく方法のことを「生き方」と呼ぶ。

その生き様・生き方が共感を生み、その生き様・生き方に共鳴してくれた人が、自分の元に集まってきてくれる。

それが「生き方」を売るということです。


「あなたが一番問われることは」


そしてこれはぼくが今の仕事を続けてきて、いろんな相談者さんの話を聴いてきて、いろんな思いや考え、挑戦を応援してきて出した、自分なりの結論ですが、「その人が提供していきたい価値と、その人が自分の人生で最も向き合うべき課題はイコール」であることがほとんどなのです。

自分の名前で食べていくことを価値として提供していきたいぼくが、自分の人生で最も向き合っている課題は、自分の名前で食べていくことだし、自分のことを好きになってもらって、自分らしく生きられるようになって欲しいという価値を提供していきたい人の最も向き合うべき課題は、自分のことを好きになって自分らしい人生を生きていくことなのです。


「提供できる価値がわからなくても」


多くの人が、自分でビジネスを始めていくときに、自分が提供できる価値は何だろうと探して迷われていますが、自分が提供できる価値がなかなか見つからないのであれば、自分が向き合っている課題を見つけるところから、始めてみてもいいのです。

それはつまるところ、自分が提供できる価値になるわけですから。

つまり、始まりは価値の方を見つけても良いし、課題の方を見つけても良いわけです。


「人を売ることは理論上できる」


そしてここまでお付き合いいただいてありがとうございました。最後に今日の結論です。

ぼくの理論上「人を売る」ということが、出来ない人はいないという答えにたどり着いたわけですが、その理由は、自分が提供していきたい価値であっても、自分が最も向き合うべき課題であっても、どちらも強くそれを必要としている人が世の中にはかならずいるからなのです。

あなたが向き合っている価値も課題も、そのどちらにも共感を生むパワーがある。

価値に気づけていない人は、課題に気づくことで自分が提供できる価値にも気づくことができる。


「まとめ」


これからは、「価値を売る」という概念から、「価値も課題もどちらも売れる」という概念が重要だということです。

つまり理論上、価値も課題もどちらも売れないという人はいないという結論になったのです。

さあ、あなたも「人を売る」ことができる、自分の名前で食べていける状態を実現していきませんか?

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