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発信活動で本音をさらけ出す「効果効用」とは


しつこいくらいに、「これからの発信は本音をさらけ出していこう」と伝え続けているが、そういえば、それによってどんな効果があるのかをリアルなところでお伝えしたいと思います。


リアルなところでってことなので、ホントのところ、本音を出すことで、どんな得があるのかってことです。

正直、挙げるとキリがないくらい今も頭の中で浮かんできます。
アウトプットがしやすい、書くネタに尽きない、書く時間が断然早くなる、発信することがストレス発散になるとか、こんな感じにいくらでも出てきます。

でも、そんな中でとくにこれが一番の「効果効用だな」と感じる部分をお伝えしますね。

それはやっぱり、とにかく自分にピッタリなお客さんと出会えるってことです。

たとえば、そこまで本音をさらけ出さなくても、お客さんと出会うことは可能だと思います。いわゆる「マーケティング」というものをしっかりやって人を集めることはできます。

でも、ぼくは自分の対話を売ることを仕事にしているので、やっぱりお客さんとは、本音で話したいんですよね。本音で話したいし、本音で話してほしい。


となると、やっぱりどう考えたって、発信の段階から自分の本音をさらけ出すことが一番理にかなっているのです。

たとえば、自分のすごい部分や優れている部分をアピールして、お客さんが集まって来たとしますよね。そうすると、来てくれたお客さんは当然、そのすごい部分に期待して来てくれているわけです。
もちろん、自分が人よりも優れている部分を活かすことはとても良いことです。

でもぼくは、これだと、自分の本音で接しづらいなって思ったんですよね。だから、ぼくが自分が感じたことをそのままフィードバックしたときに、少し嫌な表情をする人もいました。(そう、これはぼくの実体験です。笑)

「あ、この人はぼくの本音を求めていないんだ」「そうじゃなくて、日頃自分が発信していたアピールポイントに期待して来ているんだ」ってそのとき、気づいたんです。

今考えると、当たり前なのかもしれませんが、そのときまでぼくは気づきませんでした。


それから本音をさらけ出すように発信をするようにしたんです。
すると、直接会いに来てくれたお客さんに、ぼくが感じたことをそのままフィードバックしたら、「待ってました!」と言わんばかりに、とっても本音の部分に喜んでくれたんですよね。(結構ストレートに伝えた記憶があるんですけどね。)

これってつまり、本気を普段の発信でさらけ出したことによる「効果効用」だと感じたんです。


極端な例ですが、自分の凄いところばかりを発信で伝えていると、集まってくる人は、その部分に期待して来ることになる。
ユーモアさを出して発信している人のところに集まってくる人は、そのユーモアさに期待して来ることになる。

だから、本音でお客さんとは接したかったぼくは、本音をさらけ出す発信をすることによって、来てくれた人がぼくの本音を求めて来てくれるようになった。ただそれだけのことなんです。

言い換えるならば、発信のスタンスで、来てくれる人とのスタンスも決まる。
だから、発信もありのままの自分を出していく方が自分を楽にするよってことです。
どうせだったら、相性の良い人と時間を共有して、仕事をしていきたいじゃないですか^^
それではこの辺で。

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