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理想の英語教育を追究するTAKTOPIA ELTの紹介

2024年度版、最新のタクトピアELTについて紹介していきます。「ラーニングデザイン事業部」「英語教育開発推進部」の2つの部門で教育プログラムの開発・実施をしているタクトピア株式会社ですが、今年で創業9年目となります。

2024年版タクトピアELTメンバー
2024年版タクトピアELT LinguaHackersメンバー

英語教育開発推進事業部、通称TAKTOPIA ELTの誕生は2015年、ロンドン大学教育研究所で共感できる多国籍な仲間を集めて始動しました。当時はELTという名称ではなくTAKTOPIA LONDONと名付けて、日本の中高生向けのIELTS英国渡航型研修白熱イングリッシュキャンプの2つのプロジェクトを立ち上げて実施していました。

IELTS英国渡航型研修

IELTS英国渡航型研修は英国留学中のコネを最大限活用し、留学同期や仲間にお願いして何とか実現したわけです。シェフィールド大学で出逢った起業家と協力してロンドン大学、オックスフォード大学を巡り、シェフィールド大学でホームステイ&IELTS対策の語学学校という怒涛の11日間のプログラム。現役の大学生による学生証がないと入れない空間に入れてもらうキャンパスツアーやBBC本社での社会見学など盛り沢山なプログラムを主に届けました(準備工数が多過ぎて継続不可となりました…)

IELTS英国渡航型研修

白熱イングリッシュキャンプ

白熱イングリッシュキャンプは現役のロンドン大学生5名とハーバード大学生5名を日本に連れてきて彼らが大学で学ぶ専門科目、リベラルアーツを日本の小中高生に体験してもらい、3日間一緒に過ごし、圧倒的原体験を届けるプログラム。実施から2年後にPearson ELT Teacher Awardを受賞したことで一気に加速し、現在でも全国各地でイングリッシュキャンプを実施できているわけです!2024年3月は滋賀県で開催決定!詳細はこちら

白熱イングリッシュキャンプ

2017年に日本に帰国してからは東京にELTオフィスを作ってもらい、黄色のコンセプトでオフィスを装飾し、続々とメンバーが増えていきました。これまでの歴代メンバーやインターンの紹介記事はこちら↓

リンガハッカーズ

タクトピアの「圧倒的原体験を届ける」というコンセプトのもと、2018年まで我武者羅に走り続けてきましたが、イングリッシュキャンプ参加者から「毎日イングリッシュキャンプ参加したい!」という声でハッとしてわけです。非日常型の研修は圧倒的原体験ではあるけれど、打ち上げ花火のような瞬間的なモチベーションUPが優先され、参加者の日頃の英語学習まで入り込めないということに気づき…さらに1度イングリッシュキャンプに参加した生徒が半年後にモチベーションを無くしテンションガタ落ちで再会するということが多く、非日常だけでなく日常の学びも届けていかなければと始動したのが中高生向けオンライン英語学習プログラム リンガハッカーズです。

リンガハッカーズはタクトピア初のBtoC事業であり、苦手でありやりたくないマーケティングが絡んでくるため、これまで鬱陶しいほど #リンガハッカーズ の理想を叫びまくっています。また理想の英語教育を追究したというキラキラワードをあえて使わず英語学習のアタリアエをぶっ壊すというマーケティング用語を使っています。

リンガフランカイングリッシュキャンプ

白熱イングリッシュキャンプから始まったイングリッシュキャンプはヨーロッパで始まったCLIL(内容言語統合型)のアプローチを取り入れたリンガフランカイングリッシュキャンプをリンガハッカーズのカリキュラムに合わせて開発し、立命館アジア太平洋大学(APU)の東京キャンパスで始まりました。当時のイングリッシュキャンプのレポートを参加者の高校生がまとめてくれていますので御覧ください!

2024年春は昨年に引き続き琵琶湖の目の前になる滋賀県の研修施設で実施します。開催日時は3月23日(土)から25日(月)、最低催行人数は35名です。今回のリンガフランカイングリッシュキャンプは全国から集まった仲間と共に2100年の未来の街を創造します!CLIL(内容言語統合型学習)の教授法をベースに世界の街や未来のスマートシティーについて学び、現在と未来を比較・分析、2100年にあるべき理想の街について議論・協働します。

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