見出し画像

2023年の挑戦TOP10振り返り

直近3年を振り返ってみるとコロナショックによる2021年の「低迷」、そこからの這い上がり2022年の「飛躍」、そして今年2023年は「挑戦」の連続の年となりました。人生初の挑戦の機会を頂き、挑戦を重ねたことで自分自身の課題とこれから進むべき方向性が見えてきました。それでは2023年、自分の人生にインパクトを与えた挑戦をランキング形式で振り返っていきます。

1位 人生初の学会基調講演

圧倒的第一位はサムネで緊張感が伝わる人生初の学会基調講演です。自分にとって学会というのは身銭を切って週末を潰して教授から学術的な学びを得る機会であるという認識でしたが、今回はゲストスピーカーとして自分が学びを提供する機会となりました。2時間イングリッシュオンリーで早稲田大学国際教養学部の先生や学生と生成AIとライティング指導について議論するという人生で最も難しく緊張感のある挑戦でした。今後は専門性を定め、極め、正々堂々と英語で学術的な議論を仕掛けられるように精進していきます(伸び代しかない)

2位 Ameba News出演

2020年から「しまパパ」という芸名で子どもの英語教育について発信し続けてきましたが、ついに全国区メディアに出演する機会を頂きました。緊張はしませんでしたが、Xらしくなくガツガツ発言するチャンスを奪いに行けなかったので2024年にチャンスを頂いた暁には的を得た炎上を狙った挑戦をしていきます。

3位 リンガスピーチアワード2023

2年前から実施している全国の小中高生を対象としたリンガスピーチアワード、なんと今回はThe Japan Times AlphaIELTS IDPEqumenopolis, Inc.に協賛頂き、豪華賞品を用意して頂き、挑戦者を募集しました。今年2023年は全国から250以上の応募を頂き、ファイナリスト9名を選出しました。2024年1月16日(火)にリンガスピーチアワード最終決戦をライブ放送しますので乞うご期待!

4位 甲府西高校全校講演

これまで全国で学校講演を実施してきましたが、この学校での機会を虎視眈々と狙っていたのです。山梨の進学校、唯一のIB校でもある甲府西高校で講演の機会を頂きました。深くは語りませんが、人生にとって重要な挑戦でした。

5位 コーパス言語学サマースクール&学会参加

子どもを育てながら商業本の執筆と新聞の連載をしながら教育事業を回し常に追われる人生を送っているとアカデミックな作業への優先順位が一気に下がってしまい、立ち止まるたびに遣る瀬無い気持ちになりますが、今年はなんとか学術的な学びに2週間没頭することができました。家族と仕事を犠牲にして贅沢なアカデミック生活を送らせてもらったので良い報告ができるように2024年こそは挑戦していきます。

6位 大学教員向け講演&ワークショップ

ちょうど1年前の12月に東京都内の私立中学高等学校の教職員向けの研修を担当させて頂き、そこでもCELTA取得済みの方やランカスターPhD在籍の方に対して偉そうに物を言う機会を頂き恐縮でしたが、なんと今年は人生で初めて大学の英語の先生にIELTSの指導法を教えるというあり得ない挑戦の機会を頂きました。おじさんになったので徐々に対象を小中高生から大学生、教員に移行しながら情報発信を続けていきます。

7位 理想を追求した学習プラットフォーム完成

2018年から理想の英語教育を求め挑戦を続けているLinguaHackers(リンがハッカーズ)、2023年ついに受講者専用の学びの英語学習プラットフォームLinguaBaseが完成しました。受講生と保護者がログインして授業のリンクや授業動画、学習教材、目標設定と振り返り、スケジュール管理などが可能となり、さらにEqumenopolis, Inc.と提携しAI対話型スピーキングアセスメントも導入しました。2024年もチーム一丸となって挑戦を続けていきます。

8位 解いて極めるIELTS基本英単語

朗報でもあり悲報でもある森田先生との共著、解いて極めるIELTS基本英単語(DHC)が発売となりましたが、2023年12月にこの世から消える事となりました。詳細についてはこちらで情報公開していますが、今は現実を受け入れ2024年の再販に向けて挑戦しています。

9位 英検創設60周年記念式典参加

#英検からIELTS を軸にオンラインの英検対策講座や英語教育活動を実施してきたこともあり、英検創設60周年記念式典参加にご招待頂き、恩師含む英語教育界の芸能人にお会いする機会を頂きました。2024年は英検新形式に挑戦する若者を支援していきます。

10位 IELTSエキスパート情報発信活動

ブリティッシュ・カウンシル公認IELTSエキスパートという重すぎる称号を頂き、日本のIELTS普及に向けて活動してきましたが、2023年はキーパートナーの皆さまとご一緒させて頂いた1年になりました。まずは一般財団法人 国際教育振興会主催の教員向けオンラインIELTSセミナー、ケンブリッジ大学出版主催のIELTSウェビナー、日本英語検定協会主催の「英検IELTSウェビナー」鳥取県香川県にてIDP Education Japan主催のIELTS講演、国際文化交流機関ブリティッシュ・カウンシル主催のIELTSウェビナー、そして日本英語検定協会のIELTS公式HPにてIELTS連載、ブリティッシュ・カウンシルSNSでの連載の機会も頂いています(最終回は2024年1月15日)2023年は瞬間的にIELTSがTOEFLを追い越したので2024年はさらなる普及に向けて挑戦していきます。






この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?