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臨床心理士のお仕事

大学病院に勤務している臨床心理士のおしごとの大半は、心理検査のテスターです。

心理カウンセリングは、殆どしていません。

だから、長年にわたり大学病院でお仕事をしている臨床心理士は、心理カウンセリングは未経験に等しいのです。

でも、公認心理師になっていますね。

精神科の患者さんは病気で休職していてお金が無かったり、障害年金で細々と暮らしているので、私費で高額な心理カウンセリング代を払えません。

心理カウンセリングは一回で終わるものではなくて、年単位はかかることを知らない患者さんも多数いらっしゃいます。

あ、またいらんことを言っちゃった。

追伸。

臨床心理士のスクールカウンセラーが使えないと、一部の教員らが気づき始めていると教員関係者から教えてもらいました。

何故なら、臨床心理士の資格を取ったら、スクールカウンセラーのバイトのお誘いの話が直ぐに来るシステムだからです。

優秀で経験値のあるスクールカウンセラーが常勤になれば、虐待や貧困やヤングケアラーなどからもっと早くに子供たちを助け出せると思うのは、私だけでしょうか。

常勤の予算が…ないのかな。

危機介入の経験値のある臨床心理士をスクールカウンセラーにして欲しいな。

日本の心理職とアメリカの心理職の地位やお給料や待遇の差って、どのくらいあるのかしら。

誰か教えてね。

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