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小埜のジャニーズについてのnote記事〜振り返り〜(2020. 9. 13更新)

 2019年の12月からボクは人生を共に歩んできたジャニーズについてを振り返ってnoteに記述するという活動を40日間という短い間ではありますが近く毎日欠かさず行ってきました。大学院で男性ジャニーズファンについての研究を行っているという点できっと日本初ではないかと思っているのですが,ボクは別にメディアに出ているワケでもなければ,大手のオタ垢を持っているワケでもないので,完全なる無名の状態でnoteを始めました。

 すると,あろうことか5記事くらい書いたところで,まあまあ拡散されるようになり,その後,何百RTと拡散され,ありがたいことにたくさんの方々に読んでいただける結果となりました。2020年の9月にまた本格的にnoteを再会するに伴って,軽くいままでのnoteを振り返ろうと思います。

最も読まれた記事について

 ボクの記事で多く読まれたのが「山下智久ってなんでこんなにも尊敬されるの?」「大人の数いらない系アイドル・ジャニーズWESTについて,大人の数多い系アイドルKing & Princeと比較して"WESTらしさ”を考えてみる」「「自分」というものを何よりも尊重する安田章大の生き様を参考にして「生きる意味」を見出す」が挙げられます。

 これらの記事のほかにもKinKi KidsやSexy Zoneのマリウス葉,N/A(錦戸亮・赤西仁)などのタレントたちにも目を向けて広く書いてきた結果,あろうことか月間で75,000ビューも集まり,大変ありがたい結果となりました。

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 1人でも多く読んでくれるといいなとはじめたnote記事はありがたいことにこれだけの方々に読んで頂いた事実は夢にも思わなかったので,読んでいただいた皆さん1人ひとりに感謝申し上げます🙇‍♂️

ボクのなかでのお気に入りの記事 

 拡散された/されてない に限らず,40記事ほど書いてきた記事のなかでボク個人でお気に入りなものを紹介しようと思います。もちろん,どの記事も気に入ってるから公開しているワケですが,なかには記事を書きながら調べている最中に「まじか!」と大発見することがあったり,自分が思っていた以上に素敵なことを知れたりすることもあったので,そんな思い出深い記事を紹介します。

 ボクがnoteデビューして2個目3個目くらいの記事で,noteを開設して当初一番書きたかったのがこの中居正広の弱さと魅了でした。ボクのSMAPとの関わりは他のジャニーズグループと比べて最長で,ジャニーズを知るきっかけとなった大切なグループです。なんと,4歳で彼らの魅力に気付き,そして今まで飽きずにずっと眺めてきたのです。もしかすると親の次に彼らを見てきたかもしれません。

 いわゆる担当みたいなところは,幼少期は慎吾ちゃん,小中高は拓哉,大学以降は中居くんという変遷を辿っています。慎吾ちゃんは当時かなり幼いながらめっちゃくちゃ面白いお兄ちゃんとして見ていて,「かっこよさ」に目覚めた頃には拓哉に夢中になり,ある程度人生経験を積み重ねた頃に面白さとかっこよさを持ち合わせると同時に,”弱い”という魅力で”魅了”する中居くんの存在が自分のなかで輝き始めたのです。

 SMAPを見てきた歴史が他のどのグループよりも長い分,ボク的にはこの記事が最も思い入れ深い記事となっております。

 ボクと極めて年齢の近いキンプリはJr.時代から共に中高生を歩んだという歴史がある分,勝手にボクは人生を一緒に戦ってきたというイメージを抱いています。そのなかでも玄樹はタメであるのと同時に,ボクからみて割と憧れな男性として見えていたために,この記事も色々と考えさせながら書いていた記憶があります。

 彼をみているとたまに「男性である」という事実を忘れることがあります。だからといって「女性である」と思うワケではありませんが,なんだか男とか女だとかっていうツマラナイ二元論を超えて岩橋玄樹という1人の魅力的な人間に惚れているのだという自分の人生のなかで感じたこともなかった認識が芽生え,ボクの価値観をかなり揺るがせたのが彼なのです。

 こう思っているのは自分だけだろうかと思いながら,これを書いたですが,この反響はかなり大きく,ボクの記事は基本的に女性を中心に拡散されることが多い一方で,予想に反してこの記事はオスティアラの目にも留まることとなり,絶大な共感を頂いたということで改めて玄樹の人間としての魅力を再認識するきっかけとなった記事なのです。

 リンク先にもちょこっと表示されているように,この記事を書くきっかけとなったのはボクの父方の祖父母の住んでいる奈良の方へ父と共に新幹線で行ったときのことです。新幹線で奈良へ向かうときにはあまりこのようなテーマは思いついていなかったのですが,関西を楽しんだあとに,京都から東京へ帰る新幹線の中でパッと思い出したのが,すばると亮ちゃんのデュエットソング『9号車2番A席』でした。まだ10代くらいの幼き彼らが大阪⇄東京間で彼らがその新幹線の中で感じた思いや希望が綴られたこの曲は,特に古参のeighterにとっては涙なしに聴くことのできない名曲の一つであると断言できます。

 ボクの座っていた座席自体は『9号車2番A席』ではないにせよ,めっちゃくちゃ久しぶりに新幹線に乗って,奈良と京都を満喫した後の身体が疲労でいっぱいになった関東へ帰る電車のなかで彼らに思いを馳せながら書いたこの記事は最も情緒たっぷりに書いた記事になっているかと思います。

今後書いていく記事について

 まだまだ数少ない記事執筆経験のなかから,また再スタートを切るため「一旦,振り返ってみる」という回顧をしてみました。もしこの記事を読んでくださる読者のなかで,以上に紹介した記事のどれかに興味を持っていただければそれ以上に勝る嬉しさはありません。

 この記事たちはボクが大学院へ入学する前に著したもので,今振り返って読んでみると主観たっぷりで,ボクの独りよがりな記述ばっかだなーとも思わせられます。とはいえ,今までのジャニーズ人生は友達と共有することもできず(めっちゃジャニーズ好きな友人と出会えない青春の人生だった)1人で長い間楽しんできたその思い出を振り返るのことは少なからずボクにとっては楽しいひと時でありますし,もしそんな思い出を楽しんでくれる方がいれば今後も書き続けたいなと思っています。そんな主観と経験にまみれた記事は以下のマガジンで土曜の17時あたりに更新しようと思っております。ぜひご笑覧ください。

 そして,ジャニーズを愛する誰にとっても「学び」になるような考察をする記事は以下のマガジンになります。ボクはジャニーズから「愛」とか「自分」とか「人生」とか,今後の人生を生きる上での大きな影響をもらいました。そんな「学び」をジャニーズタレントのどなたかやまたはグループなどに注目して,世に広く読まれるような名著たちと絡めながら記述したものです。

 Zoomオフ会というオンラインでの座談会(≒プチ飲み会)を毎号で開催しようと思っております。ぜひ,お話しましょう。よろしくお願い致します🙇‍♂️

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