Résumé〜小埜は何者なのか〜

(2020.4.5 更新)

〜ごあいさつ〜

 この記事を開いてくださってありがとうございます.小埜功貴(おの こうき)と申します🙇‍♂️ 2020年4月1日に東京工業大学大学院の環境・社会理工学院の社会・人間科学系に入学し,ジャニーズ(ファン)ジェンダーについて研究する人類学/社会学を学ぶ院生です.

 この記事はボクの履歴書みたいなもので,自分が一体どんな人間なのか,どういうことを普段していてどういうことを普段考えているのかというのをまとめています.ご関心を持たれたところだけでも読んでいただけると嬉しいです.

(注)「自分」というのは誰しもが流動的なものであるということと,一度動かす筆で全てを書き切ることはできないので(一回で書き切るのめんどくさいし😖),この記事はサクラダファミリアみたいな感じで,書き足したり修正したり削除したりするのを繰り返すかと思います.その際には,この記事のtopにある日付も更新されるので「この前と言ってること変わってる!抹消されてる!」などと思われた際には,上の日付を参考にしてください.

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経歴

✔️1996年生まれ(現在,23歳)
 ネオ・デジタルネイティブ世代.芸能人・有名人のSexy Zoneの佐藤勝利やKing & Princeの平野紫耀,ももクロのあーりん(佐々木彩夏),スキージャンプの高梨沙羅とタメ.

✔️2019年 東海大学 文学部 歴史学科 西洋史専攻・卒業

 卒論は「イギリス帝国拡大における言語教育政策〜インドを事例として〜」で,特に3年・4年は帝国主義時代のイギリスについてめっちゃ勉強してた...気がする.というのも,学部時代は専ら塾講バイトに(ほぼ)全精力を注いでいたのだ.

✔️2020年 東京工業大学大学院 環境・社会理工学院・入学

 勘の鋭い方は「あれ?学部卒業から1年空いてない?」と思ったかもしれない.そう,世にも珍しい文系の院浪をしたのである.厳密にいうと,学部時代,塾に全精力を注ぎ過ぎて,自分の将来について考える暇がほとんどなく,それがないままに就職したりするのが怖すぎて,ブランクを1年置くことにしたのだ.2019年3月に進路なしのまま東海大を卒業して,塾講をちょろちょろしつつ将来について悩みに悩み,色々に色々を重ねて,ジャニーズとジェンダーの研究をしようと思い,これまた色々色々の結果,東工大の大学院を選び,半年弱くらいの期間に人生で一番勉強してなんとか受かった.

✔️2015年〜 塾講バイト(英語講師)

 一部上場含め8社(個別指導・集団指導・家庭教師)で働く.勘の鋭い方,いや,鈍い方でも「東海大でよく塾講師できたな笑」と思うだろう.それは偏差値的にいうとごもっともだ.実際によく言われたし!😡 これについては話すと長くなるから,後日塾講になった経緯について語ったnote記事は以下に挙げるとして(2020年4月2日現在,まだ書いてないよ☆),一応弁明しておくと,最初の塾は,運良く入れてもらえた(全然弁明じゃない).そこでTOEICの勉強をめっちゃして,学部時代に830点くらいの点数をとったり(今は930点),めっちゃ教材研究・過去問研究,指導方法を考えたりなんかしつつ,良い生徒と巡り会えてなんとか実績を作ってなんとか働くことができたのだ.

 大学入学してから4年以上塾で働き続け,去年の夏くらいに一旦教壇を降りたのだが,今年になって前の教え子に誘われ,今は武田塾という「日本初!授業をしない塾」をコンセプトにやっている塾で英語と現代文,小論文を担当している.

✔️ レンタル彼氏時代

 今まで,少なからずTwitterとかでは言ったことがなかったのだが,ボクは学部時代にレンタル彼氏としてレンタルされたことが何度もある.言わなかった理由は特にないのだが,強いて挙げるとすればなんか恥ずかしいというのと,(元)生徒にバレるのはもっと恥ずかしいというものであった.しかし,院ゼミ飲み会かなんかでぽろっと酔っ払った勢いでこの体験を言ったところ,めっちゃウケたので,別に隠す必要ないなと思うようになる.オレ,レンタル彼氏やってたんすよ🤪 ただ,色々とトラウマとして生涯残るような経験も多く,今はやっていない,そのくせして,またやりたいなだなんて少し思ったり...(ただし,前働いていたところは消えた)

✔️ 塾以外での教育関係
 
 塾講師として頑張り続けていた大学4年生の頃,大学生兼塾講師という肩書きのもとでTwitterをはじめてみた.塾講師をやっている大学生が実名を出してやっているものはあまりなかったので,敢えてボクは実名でTwitterを運用することにしてみた.それが功を奏して,様々な教育関係イベントに招待してくださる機会も多くいただき,実際にそこへ赴いてみたり,お仕事を頂いたりなんかもしていた.

 これをきっかけに,駿台で教鞭を執る田中健一先生執筆の問題集『英文法入門10題ドリル』の執筆協力をさせてもらったり,大学4年生のときに大阪工業大学の神谷健一先生から招待を頂いて,FLExICT Expoという外国語教育とテクノロジーの融合実践報告の場へ行かせてもらった.

4年生のときは聴講者として参加させてもらったのだが,今年は学生唯一の発表者としてFLExICT Expo2019(2020年2月下旬に開催)登壇する機会にも恵まれた.オフレコトークで,後に主催者の神谷先生は,ベテランの教員や大学教員はめっちゃ集まるイベントではあるのだけれどなぜだか学生が全く来ない,まして,発表者として応募してくる学生はこれまでにいなかったという経緯があり,ボクが応募したときには「ぜひ発表してほしい」とのことで科研費メンバーを交えた登壇者選考の際にゴリ押ししてくださったらしい.やったね!

 あとは,高校生ならほぼ誰でも知っているStudyplusという会社(スタディサプリとはまた違うよ!)でインターンをしている.自分が高校生のときにめっちゃ活用し,塾講師時代にも生徒によくやらせて,勉強の進捗管理をしたりなどしていた,勉強面でも教育実践の面でも使わせてもらったサービスに今は内部の人間としてかかわっている.

 あと,あれだ.大手予備校でサテライト授業を受けている高校生・浪人生たちの答案添削の仕事も請け負っていることもあった.ボクは基本的に塾では英語を教えていたので,こちらの業務も英語を担当しており,主に難関大自由英作文や旧帝大英語の答案添削をしていた.大学生でも試験に受かりさえすれば引き受けられる仕事であったため,単価はめっちゃ低かったのだが,添削通じてかなり英語の文章をシビアに見る習慣が身についた気がする.

やってる研究

 ボクは,東工大の大学院にある環境・社会理工学院という部門で修士の学生として,人類学や社会学を学びながら,自身のジャニーズ/ジェンダー研究を行うことになっている人だ(ただし,授業開始は5月上旬).

 ボクの研究内容は軽い感じで説明すると「今を生きる若者の男性が抱える生きづらさって男性ジャニーズファンこそが抱えてんじゃね」という考えのもと,ホモ・ソーシャルという概念を武器にフィールドワークやインタビュー等々を通じて彼らの抱える生きづらさ明らかにしていこうというものである(詳しくはまた別途).

 ジャニーズファンについての研究は文化社会学という学問分野がよく担当する.ここ近年でようやくその蓄積がたまりつつあるのだが,その研究どれもが女性ファンを対象にしており,男性ファンに注目されることがない.1件もない!(って,お偉い先生皆さん仰ってた😇)ボクは1男性ジャニーズファンでもあるし,ジャニーズファン研究をしようと大学院に入った人間なのだから「じゃあそれオレがやるしかないね」という感じで,ニッチな分野でパイオニアになろうとしているところだ.

ジャニーズファンになったきっかけと熱中期

 ボクは4歳の頃にお母さんが毎週きまって視聴していた『SMAP×SMAP』にのめり込み,気づけばSMAPのトリコになっていた.幼稚園生のときも小学生のときも,周りにいる男の子の友達がなんとかライダーにハマって,それのごっこ遊びをしているとき,ボクはSMAPをみていた(あとはプラレールとゲームボーイアドバンス).歌を歌ってパフォーマンスする姿は幼いボクからみても「かっこいい!」と思わせられ,コントをやれば「おもしろい!」と思わせられ,その振り幅というかギャップに魅了されたのであった.「ギャップ萌え」というボクにとって一番やられやすいこのポイントはどうやら幼少期の頃からあったようだ.

 小学校低学年のときに初めてパソコンに触れ,小3になる頃にはだいたいのローマ字入力を覚え,嵐とかV6とかいう「SMAPみたいな大人たち」のことを検索してみると,どうやらジャニーズ事務所という事務所があるみたいで,SMAPもそこにいるし嵐もそこにいる,V6もそこにいる.聞き覚えのあるNEWSもいるし,当時あんまり好きではなかった関ジャニ∞もそこにいる......といった感じで,点と点で散らばっていた記憶が一気に結ばれた感触は今でも覚えている.ジャニーズを知って,それまでよく知らなかったKinKi KidsやTOKIOなどの存在を知り,気がつけばボクはジャニオタになっていたのだ.彼らのことをみて今まで生きてきて,ジャニーズを眺めながら成長し,自分のなかでの様々な難局を乗り越えてきたので,一応「自分はジャニオタです」とはいうものの,もはや好きとか嫌いとかという次元を超えて,自分の人生に存在しなければならない要素と化している.

 特に自分のジャニオタとしての血が一番さわいでいたのが高校生の頃だ.多分この時期が一番人間関係のことで悩んだり,はたまた人間関係のことで楽しい経験をしたり...と感情の起伏が激しかったと思う.

 中学の頃と違って,やはり偏差値である程度振り分けられる高校という場は自分の気質と合う人と会えることが多く,毎日毎日男友達と遊び,高2で彼女もできたりと,味わえるだけの青春は味わえたような気がする.そこで自分が感じたのは「女の子同士のわちゃわちゃ感が羨ましい」という感情であった.というのも,<男の子>から<男性>へと移行するにつれて,それまでわちゃわちゃしていた関係性が徐々に徐々にドライになっていき,自分の悩みや弱みみたいなものをなかなか素直に告白できなかったり,本当はそんなこと思ってないのにミソジニー(女性嫌悪)やホモフォビア(同性愛嫌悪)的な波に乗ったりして,ホモ・ソーシャル(男同士の絆的な)の観念に合わせて友人関係を築きあげたりして,実は心のなかで「男って生きづれーなー」とかなんか思いながら生きてた気がする.

 そんななかで,ジャニーズというのはボクの逃避先であった.彼らも人間なので,ボクらと同じ時間軸の下で生きていて,特に,ジャニーズJr.は当時のボクと同じくらいの年齢の人たちが多かったので「同い年が頑張ってるんだからオレも頑張らなきゃな...」とか思いながら彼らのことを見つめてきた.

 同時に,彼らの関係性はボクにとってとても羨ましかった.ボクも彼らも(体のスタイルとか顔のかっこよさとかはまた別にして)10代の男性で,子どもから大人へと移行する過渡期に位置付けられた人間どうしではあるのだが,彼らの間には一般的にみられるホモ・ソーシャルという縛りが全くない.大人へ移行するからといって,関係性がドライになることなんてないし,いつまでも子どものようにわちゃわちゃしている感じがあるし,20代30代のデビュー組を見ていても同じようにそれを感じていた.

 ジャニーズの楽曲は青春や恋愛を表象する楽曲が多い.ファンはそれに自分を投影してみたり,はたまた好きなアイドルがそれを歌うところを想像してある種のユートピアを眺めていたり,様々な楽しみ方があると思う.あとは,同じ趣味嗜好を持ったファンたちで集まってそこでオタ活をしたり.ボクも一般的なファンとしての楽しみ方を享受しつつ彼らのことを見てきたわけだが,ジェンダーのことを勉強しはじめてからは,ホモ・ソーシャルという観念に(実は)縛られている自分の逃避先としてジャニーズはあるんだなと思うようになったのである.間違いなく,今もそれは変わっていない.

 とはいえ,自分がそんなジャニーズを研究しに大学院へ行くとは思ってもいなかった🙄

これまでのnoteの実績的なもの

 世に溢れているジャニーズ事務所に所属しているアイドルたちについて書かれた記事の多くは女性によって書かれ,それは女性によって読まれ,そんな女性たちが女性同士で共有されるというのがある種普通のことであった.

 いわゆる「男性脳」だとか「女性脳」だとかいう説に関してボクは信用していないので,ここに求めるワケではないのだが,ボクにはなんだか彼女たちが見出している魅力に少し違和感があった.というのも,「えー,それオレわかんない.そんなとこみてんの?」といった否定的な感じではなく,「それもたしかにそう!めっちゃかっこいい!!(でも,もっとかっこいいとこってまた別にあんじゃね?)」と,ボクからみて核心を突いていない感をビビッと感じることが多かった.ちなみに,これについての詳しい証言は以下の書籍にも詳しく書かれているので,気になる方はぜひ読んでみてほしい.

 日々,こういう違和感を感じてオタ活してきたというよりかは,なんとなくそう思いながら,1人で曲を聴いたり番組を観たり,ライブBlu-rayを繰り返し眺め,1人カラオケに繰り出しては男友達同士ではなかなかできないジャニーズ縛りで歌いまくり,粛々とオタ活に時間と労力を捧げるのであった(なんか寂しい書き方になってしまったが,当の本人はそこまで寂しいと思っていない.なぜならば,心ゆくまで誰かと一緒にオタ活をしたことがないからだ).

 そんなボクの違和感を克服させて,自分の思う真のジャニーズの魅力について色々語っているのが,ボクのマガジン「“ジャニ男タ研究者”がジャニーズを語る」である.

 インターン先の上司と話していたときに,ボクの趣味の話題になり,以上のようなことを話すと,その上司は「小埜くん、それはnoteに書こう!毎日更新!」と言われ,はたまた,全く別の話題で前の塾で一緒に働いていた同僚(自分より7つくらい上)のブログに寄稿しようとしたら「小埜ちゃん、その文章は自分のブログで生かすべきだ」とも言われていた経緯もあったことから,尊敬する2人のパイセンの指示に従い,40日ほどただただジャニーズの魅力について語る記事を毎日更新した.

 今まで,ジャニーズの魅力について長々と文字に起こす機会がなかったので,最初は「ちょっとリツイートされて,願わくば研究のインタビュー対象者がみつかるといいな...」と思いながら書いていたのだが,そんな自分の予測していた程度をはるかに上回り,これが結構なこと拡散された(月間6万pv,通算およそ1000rt).

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 それまでジャニーズのことについてあまりつぶやいてこなかったボクが突然ポンとnote記事をリリースし,Twitterに載っけてみたら500リツイート以上まわり,また,noteのアカウントを作ってはみたものの,ずっと放置していたアカウントを突如動かし,2ヶ月目でこれだけもの人数にアクセスしてもらえたということは,きっと,ボクにも発信して誰かに何かを伝えられるのかもしれないと確信したのであった.

 ボクは今までの人生でジャニーズから色々なことを学んできた.人との付き合い方であったり美的センスであったり努力論であったり...

 そして今や大学院という研究機関でジャニーズを通じて,ジェンダーというもっと社会的な問題について研究しようと思っている.もちろん,ジャニーズから学べる“まじめなこと”は他にもたくさんあるだろう.リーダーシップ論であったり経営論であったり,文学,哲学論であったり... 

 曲がりなりにでも塾という現場で講師として働き,その中で教育に対して色々と思うところのあるボクは,自身の研究はもちろん,自分よりも今,前途有望な若い人たちに「生きる」ことへの希望や自身の新しい可能性を見出してもらえればいいなと心から思っている.「自分にもできること」はたくさんあるけれど,「自分にしかできないこと」はなかなか見つけられない.しかし,そんな「自分にもできること」を何個も同時並行で頑張ってきた結果,なんとなく「自分にしかできないこと」がなんとなく見えてきた気がする.

 その「自分にしかできないこと」を実践する場(note上の有料サークル)を作ってみた.ジャニーズを愛し,大学で学問を学んでいる学生さん,社会人になっても自身で学び続ける大人の方,まだ進路を見出せていない中高生の生徒さんなどなど,ジャニーズが好きで,ジャニーズから何か学べるのであればぜひ学んでみたい!学びを深めたい!と思っている人たちで集まる有料サークルだ.

 ボク自身,まさかのまさか,ジャニーズファンを研究したいという当初のなんとなくの思いが社会学や人類学との出会いに繋がるとも思わなかったし,自身がおぼろげながら抱えていた「生きづらさ」というものはジェンダー(社会的性別性差)からやってきたものなんだと知り,様々な本を読むなかでメディアや哲学,ひいては「生きる意味」を考えて日々をもっと大切に生きるようになった.

 なんだか新興宗教の成功体験みたいな締め方にはなったが,ファンというのはある種宗教みたいなものなので,その宗教みをもっと深めちゃって,互いに学びも深めたらちょっとでもさらに幸せになるんじゃね!?という魂胆である.ぜひ,多くのファンと繋がりたいなと思っています🙂

普段してること

<普段してること>
✔️仕事(Studyplusの業務,武田塾での指導)
✔️社会学や人類学,ジェンダースタディーズの本や論文を読んだり...
✔️ジャニーズの様々なグループの楽曲を聴いたり,ライブ映像を観たり,雑誌を読んでファッションや語りを眺めたり,Twitterでジャニオタたちの考えていることや思ってることを観察してみたり...
✔️頭を休ませたいときはたいていジャルジャルのYouTubeチャンネルを見たり
✔️たまにギター(アコギ)弾いたり

 昨年度のボクは週1で塾で働き,週3くらいでスタプラで仕事をしていた.それ以外の空き時間は基本的に勉強したり本を読む時間が多いような気がする.というのも,ボクは東海大(学部)にいたときは,西洋史を学んでいたのだが,正直ここに入ったきっかけは,学部受験に悉く失敗し,親の反対押し切って浪人しようとしたところ,無理矢理にでも現役で通らせたいと思っていた両親が手当たり次第にセンター後期(センターの点数だけ送って合否を決めるやつ)をボクの知らないところで申し込み,引っかかったのが東海大の西洋史専攻だったのだ.世界史を勉強したことのなかったボクは最初めっちゃ嫌で嫌で仕方がなかったのだが,無理矢理にでも勉強して知識がついてくると結構楽しいことに気づいた.

 院に入るときには「自分が最初から学びたいと思う分野で研究活動をしたい」と思ったのをきっかけに,社会学や人類学選ぶことになるのだが,いかんせんこれらと出会ったのが院試の半年弱前だったので,これを書いている今でも早急に勉強する必要があったのだ.

 なので,基本的に自身の研究分野(ジェンダー)に関する勉強や,人類学や社会学の知識を得るために時間を見つけてはひたすら勉強している気がする.しかしこれが割と楽しい.今までと違って,得る知識のひとつひとつが自分の実体験とリンクしたり,自分とは違う世界線のことを知ることができるので下手にどっか遊びに行くより,社会学や人類学の本を読んだりする方が断然有意義な時間を過ごしているような気がするのだ.


 

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