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麗しの淡路夢舞台
タイトル写真は建築家
安藤忠雄さんの作品
「百段苑」。
震災被害者への
鎮魂の祈りを込めて
お百度参り=百。
海を望む段々畑状の
端正な百個の花壇です。
そこには世界各国
様々な種類の
菊たちがたくさん
植えられていました。
下から上へと順に
登っていくのですが
花壇も、そこからの眺めも。
本当に美しくてため息が出ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1717942864236-Vz6ZOEF2Iz.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1717942902440-pNKsMAByxW.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1717942964649-CQIr09Hpzf.jpg?width=800)
花も、階段も、建物も。
空も、海も、風も。
ずっと見ていたいなあ。
感じていたいなあ。
立ち止まる度に思います。
登っては眺めてを
繰り返し繰り返し。
作品に込められた
鎮魂の祈りに感銘を受けながら。
登りきって眼下に広がる景色を見て
しみじみと思いました。
今まで見た安藤さんの作品で
一番好きだなあ。
写真がとても美しくて
いつか行ってみたいと
以前から思っていたのですが
実際訪れて、この足で歩いてみて。
本当に良かったです。
最高でした。
ここ淡路夢舞台という場所は
「百段苑」の他にホテルや展望台など
安藤さんの作った作品で
溢れているとても素敵な場所です。
どこを歩いても絵になります。
建物の中で何度も
うっとりと眺めては
立ち止まって。
安藤さん建築にご興味のある方は
施設内の「グランドニッコー淡路」に
宿泊するとじっくり時間をとって
散策できるのでお勧めです。
ぜひその足で、体で。
安藤さんが建築に込めた想いを
感じてみてください。
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ここまで読んでくださいまして
どうもありがとうございます!
安藤さんの自伝を読んでから
すっかりファンになり
少しずつ訪れている
安藤さん作品。
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