コトノハ第2章

僕から色が消えました

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あの日

僕から色が消えた

僕から音が消えた

僕から匂いも消えた

僕から全部消えたんだ

世の中にあるタイミングってやつは

どれもベストな時に来るとは限らない

誰もが知っている事だ

全てが最善ですなんて

綺麗事だと

僕は想う

タイミングもきっかけも

真正面から否定しよう

貴女が居なくなった

あの日から

僕の世界は死んだのと同じなんだ


嬉しい!!有難うございます!!