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#22.男性育児に対する意識改革はパパが先か?社会が先か?〜未完結篇〜

こんばんは!
体調不良を言い訳に
投稿をサボっていた こきち です。
みなさんは体調を崩されていないですか?

記事を2つに分けたのに投稿する間隔が
かなり空いてしまい申し訳ありません。
良くないですね....ちゃんと当初のペース
に戻していかなきゃと考える今日この頃。

前回は、

【男性育児ってパパの意識向上だけじゃ
変わっていかないよね】というテーマのもと
『追憶篇』として過去の体験について記事を
執筆しました。今回はその続きの記事として、
それら体験などを通して僕が考えた男性育児
推進への課題について述べていきます。
(内容的には別物なので、前回記事を読んで
いなくても大丈夫です!)

それでは『未完結篇』、
よろしくお願いします。


「父親は仕事を」という文化

現在、共働き世帯の割合は全体の70%であり、
父親の役割は外で稼ぐことという価値観が
薄れつつある一方でまだまだ男社会を感じさ
せる企業も存在します。仕事は父親がする
いうイメージとなってしまう要因には男女に
おける賃金格差
女性のキャリアの問題が
挙げられると考えます。子どもを出産する
女性は多かれ少なかれ一定期間のキャリア
がストップしてしまいます。世の中には働
く女性のキャリアを守ろうとする企業も多
く存在しますが、出産を機に退職したり、
今後の生活のためにパートタイムで働こう
とする母親も存在します。そしてそのよう
な選択では大体の確率で収入が減ります。
そうした場合、父親の方が当然稼ぎがよい
状態となるので、どちらの仕事を優先させ
る?という問題が生じると選ばれるのは父
親の仕事
。母親の方が育児のウェイトは高
くなってしまいます。でもこれは皮肉にも
合理的な選択です。仕事もしていたいけど
収入を考えたら私が我慢するしかないと考
える母親は一定数いる
ように思えます。
このように育児の負担が母親の方に偏る現
象は現在の社会構造の課題に思えます。そ
ういう意味では女性の働きやすさは男性育
児の推進に影響を与えるかもしれませんね。

※共働き世帯の割合
厚生労働省/共働き世帯数の年次推移
2022年データより引用

※男女の賃金格差
日本経済新聞/きょうのことば より
2023年12月10日の記事

「育児は母親が」という文化

これは以前、Voicyを視聴していたときに
出てきたトークテーマでなのですが、
【保護者のジェンダーギャップ】に関する
放送がありました。内容は幼稚園や保育園
の参加する系行事の保護者は母親が想定さ
れていることが色濃いというもの。もちろ
んその園の方針によってもさまざまですが、
アクションを起こしてくれるのは母親とい
うイメージがあるのだと思います。卒園式
で子どもにお祝いの言葉を言わせる場合で
も想定は「母親」だったりするそうです。
逆をいうとこれまでの間、母親側にかなり
頼り切っていたということですよね。
このVoicyのテーマに限らず、実際に子育て
をしていると「子どものことを分かってい
るのはお母さんの方だよね」感はなんとな
く伝わってきます。『追憶篇』でも保健師
さんとのやりとりについて書きましたが、
子育てに関しては父親と母親の意識以前に
社会全体での見方が「育児=母親」という
感覚
になっているように思います。これが
払拭されないと男性育児の文化はなかなか
やってこないように思います。

子育て文化に飛び込むパパの気持ち

これは我ながら結構考え過ぎだなとも思う
内容なのですが、僕もそこに入っていいの
かな?
という感覚になることがあります。
具体的にいうと、僕の家の近所には子ども
を連れて行って遊んだり、育児相談する場
として活用できる子育て支援センターとい
う施設があります。当然、1歳半の息子を
持つ僕でも利用可能ですが、そのような
施設をメインで利用しているのは母親たち。
「そこに混ざってもいいのかな?」とか
「自分が行って雰囲気悪くならないかな?」
とかつい考えてしまいます。
(もしかしたら旦那の悪口で盛り上がって
いるかもしれないし)←おい

前述の保育園・幼稚園行事や学校行事なども
そうですが、母親たちが築き上げてくれた
子育て文化に飛び込むことは父親からしたら
少し勇気が必要
なこと。気にせず仲間に入れ
てくれるだろう…とは思いつつも、チキンな
こきちはちょっぴり考えちゃうんですよね。
父親がそういった場所に自分から参加しよう
とする気持ちは大前提ですが、周りのママさ
んや施設の方も是非ウェルカムの気持ちで受
け入れてくれると大変ありがたいです

不安と戦う迷えるパパたちはそれだけで一歩
踏み出せます。(ような気がします!)


さいごに

いかがでしたか?
男性の育児参画に向けて社会も少しずつ前進
してはいますが、古くからある子育て=母親
という文化はとても根深く、それを払拭する
ことは並大抵のことではありません。

パパの意識改革はもちろん必要かもしれませ
んが、パパが頑張ろうと思ったところで、
自分の勤めている会社が
子育てに対する周りの理解が
なんとなく母親任せの子育て文化が

子育てに関わろうとする意識への障害として
立ちはだかっていることもあるのではないか
と考え、本記事を書かせていただきました。
もちろん、一人の親なんだから周りのせいに
しないで、きちんと頑張れよという声も分か
ります。ですが、本来であればそれらの障害
をわざわざ乗り越える必要はありません。
パパが子育てを頑張りたいと思ったときに
誰にも遠慮することなく、利用できる制度が
きちんとあったならば、そしてそんなパパさ
んたちを温かく見守ってくれるような社会で
あるならば、もっと育児に参画する男性は増
えると思いませんか?
(僕の気のせいかな…)

「世の男性は子育てに関わる時間が短い!」
それは現実にあることかもしれません。
ですが、その課題はパパの意識を変えるだけ
で改善されることなのでしょうか。子育てに
関して無責任なパパが多いという意見自体、
偏りのある無責任な見解になっていないかを
一度考えてみる必要はあるかもしれません。
と、こきちはふと思っちゃいました。

この課題解決にはもう少し時間が掛かりそう
なので、『未完結編』としました。
今後の日本の子育て事情がどうなっていくか
一緒に観察していきましょう。

最後までお読みいただき感謝申し上げます。
更新の励みになりますので、今回の内容に
一理あるかもしれないなぁ
と思った方は、
是非ともスキをお願いします。
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今回は僕と同じ悩み?を抱えた noterさん
の記事をご紹介します。この方に関しては、
悩みというかもはや”武器”ですよね。
僕には辿り着けないところにいる方です。

ネコぐらしの勉強暮らし さん
この方の文章は僕には決して真似できない
発想力と表現力で綴られています。そして
文章量が多くても自然と読まされてしまう
技術をお持ちなんですよね。スゴイです。
このネコぐらしさんは文字の中を生きる
『文字生生物』を目指しているそうで、
note という文字の大海原を時に優雅に、
時に激しく泳いでいらっしゃいます。

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