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#24.料理で仕事力アップ!?〜僕が考える5つのえぇ要素〜

こんばんわ!
息子の急な発熱に困惑している こきち です。
今日は午後から保育園の面談だったのですが、
お昼ころに急な発熱....
「子どもは急に熱出るよ」と
聞いておりましたが、本当に急ですね汗
これからもっと増えるんだろうなぁと
覚悟を決めざるを得ない今日この頃です。
※現在は12回/月の一時保育を利用しており、
  4月から正式に入園という感じです

さて、今回のテーマですが、
【料理をすると仕事力上がるんじゃね?】
という内容をお届けしたいと思います。

現在、我が家では
息子の朝ごはん、息子の保育園でのお弁当
夕食について僕が担当しています。
正確にいえば我が家に「担当」というものは
ありませんが、妻の仕事の時間がなかなか掛
かるので、「対応している」という感じです。
※我が家の家事のスタンスは「できる方が
 やる」といった感じです

料理は子どもが生まれる前からちょこちょこ
行っていましたが、生まれてからは時間との
戦い!限られた時間の中で、
・早い(いつもの夕食時間に間に合わせる)
・安い(セール品の安い食材で)
・旨い(まぁ食べられればオケ)

を確保する必要があります。
僕も最初から出来ていたわけではなく、
きちんと鬼コーチに指導されながら研鑽を
重ねてきました。包丁の置き方とかもね…
          (↑学校か!)

でも、やはり人間は慣れですね。
少しずつ要領が掴めてきました。
そしてある時、僕はこう思いました。

「料理を要領よくこなすための練習は
 仕事力アップにも繋がるだろう…..」

一見、関係がなさそうな
「料理」と「仕事」

この記事では料理によってどんな仕事力が
鍛えられるのか、そしてそれは料理における
何の工程なのかを紹介していきます。
あくまでこれはこきちが考えた内容なので、
絶対ではありません。それでもちょっと
気になるという方はぜひご覧下さい。


1.企画力が鍛えられる

まず始めに企画力。これは献立を決めることを
意味しています。料理という戦いはキッチンに
立つ前から始まっています。
「今日作る料理は何にしようか….?」
近々の献立内容を避けつつ、季節や気温、体調
やイベントにも合わせてニーズ(家族が食べた
いもの)を考えていく。
料理の献立を考えていく作業、これは「企画」
と言っても過言ではありません。

2.スケジュール管理が身に付く

仕事においてはここまでに完了させるという
「納期」があります。例えば、料理でいう
納期とは料理を食べ始める時間のこと。
夕食であれば数品作ることも多いと思います。
一品ずつ作るのは時間が足りないので、並行
して作っていくことになりますが、すべての
料理が同じ時間帯に食べられるようにするに
はそれぞれの料理に着手するタイミングや
進捗を確認しながら作業する必要があります。
「あ〜!ご飯炊き忘れたぁ」
これはスケジュール管理を怠ったヒューマン
エラーの例です。

3.作業の優先順位の意識が芽生える

例えば、今日の夕食の献立(おかず)は
・ふろふき大根
・もやしとほうれん草のナムル
・焼き魚(鮭の切り身)
として、何から手をかけていきますか?
真の正解は分からないですが、おそらく
正解となるのは「ふろふき大根」です。
なぜなら最も時間が掛かるからです。
あくまで僕の感覚ですが、普通に鍋で
煮込んだら2時間以上、電気圧力鍋でも
1時間は掛かります。残り2つの料理は
大根をコトコトしている間に調理が完了
します。それにも関わらず、最後に手を
掛けてしまった場合、2品分の調理時間
+2時間を要します。大変効率が悪いです。

ではもう一つ、
今回は「きんぴらごぼう」を作ります。
食材はにんじんとゴボウといりごまを
使います。どの食材から手を掛けますか?
真の正解は分かりませんが、おそらく
「ごぼう」が正解です。なぜなら切った
後にあくぬきを行うからです。
にんじんの処理はゴボウのあくぬき中に
行えるのです。このように料理は食材の
処理方法や調理法によって待ち時間が、
工程によって鍋、まな板、調理器具の
占有時間があります。これらロスが発生
しないように効率的に作業するには常に
「優先順位」の感覚を身につける必要が
あります。優先順位は仕事の基本ですね。

ただ、最も異なる点があるので注意です。
よくビジネス書ではすぐに完了するタスク
から処理していけ!的なことが書かれて
いますが、家庭の料理においては逆です。
最も時間が掛かるものから手を掛けて、
その合間で別の一品を作る。
ぜひ心掛けていきたいです。

4.トライアンドエラーで日々成長

完成後の料理を食べて、
・味が薄いもしくは濃い
・味が甘すぎる、辛すぎる
・食材が硬いもしくは軟らか過ぎる
・食材が焦げる、生焼け
などたまにアクシデントが発生しますが、
それらには必ず何か原因があります。

食材の厚さ、加熱時間、調味料の分量など
影響因子はさまざまです。
仕事と同じように不具合の原因を調査して、
対策を考えて次に活かしてみる。
料理においても「トライアンドエラー」を
繰り返すことで成長し、逸品の完成度は
日に日に上がっていくと思います。

5.コミュニケーション活性化

上述した内容とはちょっと異なりますが、
料理を始めるようになって職場のお姉様
(お子様持ち)と献立のことだったり、
買い出しのことについて「相談」させて
もらう機会が増えたように感じます。
「どうやって献立考えてます?」
「この時期の子どもに何食べさせてました?」
など普段の仕事では関わらない方との交流が
図れたのです。SNSもそうですが、「料理」
をテーマに発信している方は世界中に大勢
おります。この分野をカジっておくことで
世界が広がっていくかもしれません。
(ちょっと大袈裟かもしれませんね笑)

さいごに

いかがでしたか?
ちょっとこじつけ感も否めませんが、
遠からずと言ったところではないでしょうか?
「確かに!」と思ってくれたら嬉しいです。
「ん、これは違くないか?」とか意見あれば
コメント待っています。

そして最後にお願いがあります。
これは日々、パートナーに料理を作って
もらっている方
へのお願いです。

*料理を作ってもらってる方へのお願い*

料理担当の全員がそうかは分かりませんが、
料理をするにあたってかなり苦戦する工程が
僕にはあります。それは、毎日の献立を決め
ることです。各食事の食材の栄養バランスだ
けでなく、朝・昼・夕の内容そして1週間分
の食事の献立が被らないよう調理者は考え
ながら用意をしてくれていると思います。
なので、よくありがちな
「何でもイイよ」
「簡単なものでイイよ」

は、ナンセンスです。
(僕も言ったことありますが…)

これまで、
料理の各工程を仕事で例えてきましたが、
この発言はいわば、上司から方針が何も
示されない状況で行う業務と同じ
です。

家族が何を食べたいかもわからないまま、
(市場調査がされず、経営理念もない)

とりあえずスーパーで買った食材または
冷蔵庫に残っていた食材で、

(需要が分からない備品の調達または
 在庫の整理)

なんとなく決まっている夕食時間までに
黙々と料理し、

(方針不明のまま業務を進め、進捗確認
 もないままざっくりの納期を守る)

作った料理をなんとなく食べられる
(納品した商品やサービスに大した
 フィードバックはなし)

これで
「え、今日のご飯魚なの?…肉がよかった」
とでも言おうものなら、目もあてられない。

訳(えー、なんでそのプロジェクト勝手に
  進めちゃったかなぁ?どうせやるなら
  こっちの業務を優先してよぉ〜)
↑事前にどんな業務でもいいと言われていた

そんな上司だったら僕は思わず首を⚪︎めて
しまうかもしれません。

事実、一から献立を考える場合とリクエスト
がある場合では、リクエストがあった方が
めちゃくちゃご飯が作りやすいです。
(僕だけでしょうか?)
料理担当という役割も向き不向きがあるの
で、みんな出来るようになれ!とは決して
思いません。ただ、たまには食べたいご飯
のリクエスト
を、そして作ってくれた方に
「今日のご飯、美味しいね」を言ってあげ
てください
。頑張った仕事を誰も評価して
くれなかったらモチベも下がりますよね。
僕はそれと同じ状況だと考えます。

あと、夏場によく言いがちな
「そうめんでイイよ」

もはや多くは語りませんが、これは
「そうめんがイイな」
に変換して伝えてあげてください。

自分たちの食卓は自分たちで守りましょう!
何卒よろしくお願いいたします。

※上記の例ですが、決して我が家のことを
 言っているわけではありません
(これはフィクションです)

最後までお読みいただき感謝申し上げます。
更新の励みになりますので、確かに仕事力
上がりそうな気がしてきた...
と思った方は、
是非ともスキをお願いします。
よろしければフォローもお願いします。
(めっちゃ長文になってしまった汗)

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今回は料理…ではなく仕事力にフォーカス
してこの方のご紹介です!「この人は絶対
に仕事できる人だろうな」と日々僕が勝手
にイメージさせてもらっている方です。

いけだ さん
営業職に就いていらっしゃる20代の彼女。
営業職というだけでデキる人そうですが、
イギリスに留学経験もあって英語も話せる。
やべぇ人材じゃん!いけださんの記事は
会社員としてもそうですが、さまざまな
視点で物事を考えられている印象があり
ます。思考が深いというか、「あ、その
視点で世の中を見ているんだ」とアラサー
のこきちは日々刺激をいただいております。


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