人が好き
大学生の頃から人が好きと言われる。
器が広すぎるというのが今の答えだ。人の価値観を認めたい気持ちが、大きすぎる。
例えば同性愛。例えば一夫一妻とか、浮気とか。
その人の感じ方を主体に考えるから、浮気なのか、好きな人が2人いる状態なのか、私には判断しかねる。
人が傷つかないのが大切なので、それが誠意と考えるので、モラルは二の次。それが私の考えである。
人間の、人間的な信頼のなさが大好きで、不完全さが好きだ。安心するのだ。
そしてそれゆえに、人間が好きなのだ。
大学の頃からそう意見される。人が好きだと。
きっと私の本質。変わらないのだろう。
変えたくない気持ちもある。とてもある。
それこそが、私の優しさなのだと思うから。
気に入らないことが出てくるのが、変に恐ろしいのだ。
自信がないのかもしれない。自分を大事にしない考えなのかも。
私自信が、私をキャラクター付けているのかもしれない。何か、病的なこだわりや依存故に。
真実は、客観視してもらわないと出てこないだろう。
きっと私はそれまで、変わらず私でいるだろう。
今の私に私が執着しているから。
私が私をそういうふうに好きだから。
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