【読書の記録】⑨黙って喋って
今回読んだ本はお笑い芸人ヒコロヒーさんが書いた短編恋愛小説集、「黙って喋って」
僕はヒコロヒーさんが好きだったことからこの本を読むことになりましたが、ヒコロヒーさんから恋愛小説というものが連想されず、ワクワクしながら読み始めました。
読み始めてまず思ったのは、本当にヒコロヒーさんなのかということ、毒舌なキャラクターで面白いヒコロヒーさんの芸風からは想像できないリアルな描写のストーリーの連続にやや驚きました。
そして、物語はそうそうと共感する人は多いのではないでしょうか。なんでそんな人を好きになるのかなぁと思ったり、なんでそんなに囚われるのだろう、なぜその一言を言えないんだ!と読んでいてもどかしいストーリーが多いです。
読み始めたらさらさらっと読めちゃう小説で、あまり本を読み慣れてない人には読みやすい1冊かもしれません。
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