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本気でウォンテッドリーを運用してみてわかったこと!自社・他社含めて共有します。

こんにちは株式会社JoB-up代表の川名です。
今回はwantedlyの運用経過(自社・他社含めて)についてまとめてみたいと思います。wantedlyが素晴らしいってことを少しでも伝えられたら嬉しいです。

そもそもJoB-upという会社何をしているか?というと
本気の就職サポートや街の仕事紹介をしているお仕事ハウスの運営と
企業様のHR周りやブランディングをSNS活用で支援する事業をしています。

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今回は皆さんすでにご存知のSNSを活用した採用支援ツールwantedlyを
自社で5ヶ月・他社数社で2ヶ月ちょっと運用してみた結果をお伝えします。

1、そもそもwantedlyって何?

wantedlyとはwantedly社が運営するSNSを活用した共感からの採用&自社ブランディングサービスです。

wantedlyの簡単な特徴はこちら

①SNSアカウントを活用した採用サービス(facebook)
②企業の理念やビジョン・事業・メンバーをみて、そこに求職者が共感して応募するサービスなので賃金や福利厚生の記載はない(してはいけない)
③毎月のランニングコストだけで、月に何名採用してもOK!(従量課金ではない)
④募集掲載は何種類・何件でも無限に応募できるのですごいメリットがある
⑤スカウトプランもあり、別料金がかかるが、返信率がかなり高い
⑥フィードというブログみたいな機能があり、会社の紹介ページが無限につくれる
⑦ミートアップという機能がある(ランチ会や勉強会などが設定できる)

2、wantedlyの価格帯はこちら

2年契約の場合スクリーンショット 2020-04-15 16.19.55

1年契約の場合スクリーンショット 2020-04-15 16.20.05

半年契約の場合スクリーンショット 2020-04-15 16.20.14

契約期間によって金額が変更されるプランになっています。機能の違いはこちら↓

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管理画面のアクセス可能人数やスカウト・スカウトの詳細プロフィール・スカウト返信率とかが違いです。

3、自社で運用した結果どれくらい募集がきているか?

jobupジョブアップは2019年11月頃から本格的に運用を開始しました。
実際に今までどれくらいの応募がきて対応したのかを振り返ります。

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おおよそ6ヶ月で250名位の応募がきています。(一月40名ちょい)
すごいですよね!設立間もないベンチャー企業(一年も経ってない)に
こんなに応募が来るなんて、、、、
wantedlyは会社の想いとかメンバーとかに共感することで求職者が
応募してくるから待遇とかその辺がmustな人が来ないケースが多いんです。
まずここが魅力の一つですね!

ただ、応募者全員に会える訳ではありません。
この中にはやっぱり応募したものの辞退する人や途中で返信がない人もいます。
なので250名の中で会えた人数は150名位です。

確率60パーセント 1ヶ月で25名と面談or面接をしている計算ですね!
そして、当社がwantedly経由で採用したmemberはというと5名です。
厳選に厳選を重ねて採用しました。

採用単価を計算すると、、、
wantedlyの金額がライトプラン2年契約で35000円×5ヶ月 175000円
175000円 ➗ 5名 なので 35000円/人 でした。
ほ、ほんとに安い! ですね! これが魅力の一つです!

4、募集はどうやっているのか?

wantedlyで採用がうまくいっている会社と全く運用できていない会社の大きな
違いはまず募集掲載にあります。
募集は一度や二度掲載しただけでは募集もこないので、定期的に継続した運用が必要です。
こちらが募集ページとなります。

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左からタイトル・ステータス・候補者・メッセージ・PV数と記載があります。
この募集を定期的に掲載していくことがとても重要です。
当社はすべての項目に120と記載ありますね?
今まで出してきた募集の数です。半端ない掲載数ですね!

また、他に重要となってくるのが、PV数です。
PV数は掲載内容とフォロワーや応援の数に関係してきますが、募集を出し続けるとたまにバズることがあります。

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こういうのは嬉しいですよね!同じ募集内容でも、キャッチコピー写真を変えることによって注目度が変わるということです。
募集はとにかく創意工夫しながら掲載投稿を継続することをおすすめします。
また、募集の写真をすべて同じにしている企業もありますが、求職者の立場からすると写真は毎回変えたほうがいいと思います。
共感を伝えるためには写真も変更していきましょう!

5、wantedlyのフォロワーって?

wantedly運用でもう一つ重要になっているのがフォロワーと呼ばれる自社への
興味を持ってくれている人たちの応援人数です。
フォロワーを増やしていく事が応募を増やす事につながっていきます。

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当社のフォロワーが現在447名です。
本当に少しずつファンが増えてくれて、ようやく500フォロワーになります。
wantedly導入企業はまずは100フォロワー・そして300フォロワー・500フォロワーと目標にしていく事が大切になります。
フォロワーが多いと閲覧件数も注目度も上がってくるので非常に重要なKPIとしてます。

6、自社ブランディングができるツールがwantedly

wantedlyの大きな特徴は採用活動と同時に企業ブランディングができるという点です。他の求人媒体やと異なり、自社を紹介できるページが設けられているため、自社のブランディングと採用に特化したホームページをもっている感覚になります。
そして更新すればするほど、自社理解を深められるページになるため、自社のホームページ並みに宣伝効果があるサイトになっていきます。

ちなみに自社のブランディングとはこんな効果があります

自社サービスの紹介
自社スタッフの紹介
自社の考えを紹介(理念・価値観・方向性・目指す道など)
自社の採用情報の公開及び、応募促進
社内広報的な役割

wantedlyは有料プランをやめてしまっても今まで作ったサイトは消されないで存在しつづけます。(ここもかなり大きいメリットの一つ)
募集はできませんが、自社を紹介してくれる無料のホームページが継続して運用できるのも大きな魅力です。

7、フィードでできること

wantedlyには自社紹介ページと募集画面の他にフィードという機能があります。
簡単にフィード機能の紹介すると、、、、
フィードはなんでも掲載OKなのでルールを決めてroomを作るのがおすすめです。

フィードでできるおすすめroom

スタッフ紹介
自社サービス紹介
会社ブログ
会社の運営経過報告
自社の業界市場分析 
その他何か有益な情報の発信等々

こちらが自社のフィード一覧です。

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だいたい、月に2回〜1回程度更新するのをお勧めしています。
ちなみにスタッフ紹介はこんなイメージです。

フィードによって自社ブランディング効果が爆発的にあがるので、どんどん公開していきましょう!

8、他社様のwantedly運用をした効果

それでは実際に他社の運用効果についても紹介していきます。
僕たちの会社ではwantedlyの運用代行をしています。
だいたいの企業様が2、3ヶ月後に大きな効果が現れる事が立証されています。
運用代行して成功した例はこちらです。

A社様 2月途中から運用開始

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この企業様は本当に伸びました!
業界・サービスの魅力はもともとありましたが、求職者にもどんな仕事があるのかを明確に打ち出す事によってフォロワーが爆発的に伸びました。
そして応募もかなり伸びました。

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B社様3月から運用(1ヶ月未満)

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こちらの企業様はEC系のビジネスをしている企業様ですが、圧倒的にフォロワー伸びています。
運用20日未満でフォロワー39人は驚異的な数字です。

C社様 フィードで早期400閲覧を達成

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こちらはフィードで一気に400閲覧を獲得しました。
ちなみに掲載4月7日から10日で爆発的に伸びました。

9、自社も他社も運用してわかった事と
時間がない方にお勧めな運用代行

wantedlyの活用を自社・他社共に運用してわかった事、、、
それは、、、
・いかに継続して更新し続けるかが大事という事
・採用だけでなく自社ブランディングを意識したページを作る事
・ちゃんとした数字でわかるKPIを設定する事
ですね!
継続すれば確実に効果もでますし、フォオワーも増えていきます。
そして閲覧者が増え、応募者も増え、自社の採用につながりますね!

ただし、運用していくことはめちゃくちゃ労力と時間がかかるので
最初は教わりながら運用したいとか、時間と人がさけないから運用会社に
お願いしたいと企業様はぜひお問い合わせいただけると幸いです。

ジョブアップ運用代行の特徴

リーズナブルな価格帯
募集の更新頻度が高い(週に3、4本掲載)
フィードの更新頻度が高い(月に1、2本掲載)
フォロワーとPVがKPI
応募アラートや運用管理も行う
最終的には人事の方に運用方法を伝授

最後に・・・・

いかがでしたでしょうか?
本気でwantedlyを運用してわかったこと!少しはお役に立てましたでしょうか?
wantedly導入を検討している企業様
今wantedlyを運用している企業様
wantedlyに興味のある方
に少しでも有益な情報として提供できていれば幸いです。

これからもwantedlyの一ファンとして、運用代行会社として、個人的にwantedlyマニアとして知識を深めてまたご紹介していきたいと思います。

ありがとうございました。

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