大学に来て増えた楽しみ・趣味

「コミュニティは多い方が良い」とよく聞く。
これは何かあった時に逃げ場が多い方が良いという意味もあるだろうが、関わる人の幅が広い方が楽しいという意味もあるだろう。

同じ様に、人生において楽しみや趣味も多い方が良いと最近思う。
日常、そして人生での彩りが増える。
多趣味な人は心なしか人生を楽しそうに過ごしている印象を受ける。

大学に入り、色々な人から影響を受けて少しずつ楽しみや趣味が広がってきた。特に、生活で常に他人と接している寮で影響を受けるようになったものや、他人に勧められて始めたものも多い。

〈自分から広がった趣味・楽しみ〉
・スキー
・山&バックカントリー
・ヨーロッパ古着&ヴィンテージ
・ドライブ
 
〈寮生活の中で触れて広がった趣味・楽しみ〉
・美味しい食
・聴く音楽のジャンル(椎名林檎などは以前は苦手だった)
・音楽LIVE
・お笑い
・韓国ドラマ&韓国のもの(韓流ブームも以前は苦手だった)

思えば、見方が180度変わったものもある。
それだけ他人の影響が強いのかもしれないし、新しいものへのチャレンジが嫌いではない自分の性格に起因しているかもしれない。

見方が変わったものの中で印象的なものを2つ挙げる。

1年目の頃、ある人が「うまいもん食うことは幸せ」と言っていて、以前はそれほど強く共感できなかったのだが、2年目になって強くそう感じるようになった。
最近は外食に行くときは、新しく美味しいご飯屋を開拓するようにしている。

以前は韓流のものが苦手で、梨泰院クラスも勧められてそれほど気が進まない部分がありながらも見始めた。すると、想像以上に面白くてハマり、食わず嫌いだったなと感じた。
そこから韓国のもの全般に対して少しイメージが良くなり、韓国料理も食べてみたいと思うようになった。

このように振り返ると、人生で可能な限り多様な経験を積みたいと思う僕にとって、人と関わることの重要性と寮の存在の大きさを再認識する。

最近も機会があれば趣味を広げようと心掛けており、関わる人を増やしてまた広げていきたいと考えている。
ただ手を付け過ぎて中途半端なものばかりになることには気を付けたい。
できれば次はギターかピアノをやりたいな。


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