看護師さんとスキーの話で盛り上がった話

新型コロナウイルスに感染し、現在ホテル療養をしている。
ホテルに移ってきた直後、軽い脱水症状になっていたため、点滴と薬をもらった。

処置の前に医師の方と問診があったのだが、北大生で山スキー部(現在はもう退部している)という僕の所属についても少し触れた。
想定外ではあったが、その問診を聞いていて処置をしてくれた看護師の方とスキーの話で盛り上がった。

なんでもその人はアルペンスキーをやっていたそうで、かつては全国優勝も経験したらしい。
アルペンスキーをやっていたという話を聞いて、つい滑り方などについて色々尋ねて話が盛り上がってしまった。
他にも、アルペンスキーの体験談、バックカントリースキーとスキー板はどう違うのか、どこのスキー場が雪質がいいのか、どのメーカーの板が好きかなど。

その看護師さんはずっとSalomonの板を履いているらしい。いいな。
 
スキー場は一番は富良野スキー場の北の峰、熊落としというコースをオススメされた。
富良野の雪は乾いてて良いだろうなと思うが、今年はもう本シーズンが終わってしまったから、来冬は必ず行こうと思う。

近場だとキロロをオススメされたから、キロロには3月中に1度は行きたいなと思っている。

その看護師さんはここ数年はコロナ禍で忙しくてあまりスキーに行けていないと言っていた。
本当にお疲れ様です、とありがとうございます、という気持ち。
(僕も今回サポートしてもらった側である)
 
その看護師さんとは勿論点滴のタイミングで初対面な訳だが、1時間近く話し込んでしまった。

何回かスキー初めて良かったなと思う瞬間はこれまでもあったが、本当に人生の中で一瞬すれ違った人とこれほどスキーという趣味で盛り上がれて楽しいな、と思った瞬間だった。
(コロナは結構大変でした苦笑)


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