QRメニューに対する私の考え
vol.15
おはようございます。
梅雨が開けそう!
梅雨明けに関するニュースを朝見ました。
夏までもうすぐですね!
本日は最近お店でよく見るQRコードメニューについてお話しします。
「ご注文はQRコードからお願いします」
お店に入ると最近よく聞きますよね。
そしてテーブルにはQRコードが。
お店によっては紙のメニュー表すらないところもある。
これ、どう思いますか?
確かにスマホでメニュー開くと写真のイメージがついていて分かりやすかったりするのが良かったりしますが、
私はQRメニューがあまり好きではないです。
むしろ嫌い。笑
理由としては次の通り
1.店員さんと会話できなくなる
「これ、なんですか?」
「これに何が入ってますか?」
「おすすめありますか?」
こんなコミュニケーションが実はとても好きだったりします。
その店員さんの「個人的にはこれが好き」ってやつも頼んじゃったりする。
2.一緒にいる人と同じページを見ながらメニューを決めるというシチュエーションがなくなる
「こっちもいいよね!」
「多数決で選ぼ、せーの!これ!」
このやり取りがなくなるのは地味に寂しい。
3.電池が少ないor電波が悪い建物だと最悪
この状況の時にQRメニューを見た瞬間、イラっときます。笑
4.そもそも探すのが大変
人がいればメニュー見なくても「さっぱりしたやつ」や「すぐでるやつ」など抽象的なオーダーでも頼めたりするのに。
そもそもこのQRメニューってお店側の利点ばかりで
顧客視点でのwinがないんですよね。(ほぼ)
じゃあ、どうしたらいいか?
QRメニューにおける顧客視点でのベネフィットを私なりに少し考えてみる。
以下はこんなのがあれば使ってもいいかなと思うことです。
たとえば、
・会計時5%オフクーポンがついてくる
→消費者側の端末利用手数料みたいなものですね。これはお店側が負担してほしい。
・AIチャットで相談するとメニューを探してくれる
→「漬物ある?」→「おしんこの盛り合わせですね。いくつ必要ですか?」→「2つ」→「かしこまりました。他にご注文は?」みたいな感じのAI会話型だと嬉しい。
・滞在時間と頼んでいるものからおすすめをレコメンドしてくれる
→中盤は飯料理、終盤ならデザートなど。あと今日の気分とかでレコメンドしてくれるのもいいかも。
・決済まで完了できる
→これ意外と今出来なくて、「会計はレジで」って言われるのがまじでイラつきます。笑
どうせスマホなら決済まで終わらせてくれ。笑
…などなど、これ以外にも色々ありますよね。
デジタルがコミュニケーションを奪っていくことも
トラブル時に使えなくなるのも
デジタルがもたらす弊害だなと、感じます。
一方で、その状況からいかに「デジタルの強み」を活用できるか
しかもそれは一方的ではなく双方にメリットがあるかどうか
そんなサービスを提供してほしい
と思ったこの頃です。
それでは今日も素敵な一日を。
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