ふつうに食べてる人ほど、実はダイエットいらずな人生を送る　ダイエットの不都合な真実⑪

ふつうに食べてる人ほど、
実は生涯ダイエットいらずな人生を送ることになる

色々なダイエット方法を取り入れて、
食生活をこじらせちゃてる人ほど肥満体型で「やせる」必要がある。
そういった流行にはのらずに、ただただふつうに食べ続けている人ほど普通体型で「やせる」必要がない。

だけど、わたしも含めて、あとちょっと「やせたらいいな」って、心のどこかで思ってたりする。その、ほんの心の隙間に、「流行のダイエット方法」が囁いてくる。それはまるで悪魔の囁きのようでもある。うっかり乗ってしまうと、リバウンドリバウンドになる可能性が大だ。
よって、その囁きには乗らず、我が道を行くのが正解だ。

・ふつうに３食、主食・主菜・副菜を揃えて食べる。
・野菜から食べ始めて、15分～20分位かけて食べる。※よく噛む
・噛み応えのある食材を取り入れる（海藻、きのこ、こんにゃく、切干大根とか）
・お菓子食べるより、果物やヨーグルトをおやつに食べる。
・甘いものを急激に食べたくなって止まらなくなるようなら、主食が足りていない証拠。そうならない程度に、食事の際のご飯を増やす、とか、干し芋食べるとか。

とはいえ、心のどこかでは、「あとちょっと、お腹周りをスッキリさせたいな」とか、「二の腕たぷたを何とかしたいな」とか思っていたりする。そんな心の隙間に、流行の〇〇ダイエットが囁いてくるんだけど、ここでもまた、その囁きには乗らず、基本的なことを積み重ねるのが正解だ。

・1日少なくとも30分は歩く。（その内10分だけでも早歩きの時間を）
・デスクワークが多いなら、2時間は立って仕事できるように工夫する
（スタンディングデスク、台所や下駄箱など、机代わりに高さの合う場所を使うのでも良い）
・歯磨きしながら、かかとあげたり下げたりする。
・１日１０分、一所懸命に掃除する（活動量UP）
・スクワット10～15回×３セット　などなど。

こうやって書いてみると、結構すること沢山あるなぁ。

続けるのは、まぁまぁハードルが高いかもしれないけれど、
これをふつうに続けることこそが、ダイエットいらずの方法であり、
ダイエットの不都合な真実である。と思う。