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4年間お世話になった部屋が教えてくれたこと

今回の引っ越しで9回目。
退去時のそうじは、毎回感謝しながらしている。

毎回ドタバタすぎて、キレイにしきれない箇所もあるんだけど、汚れや埃が残っちゃたりもするんだけど、それでも、できる限りのことをするようにしてる。

引き渡し直前に掃除をしているときに、
「ちゃんと磨けばこんなにきれいなのにごめんね」
と、心の中で部屋に話しかけていた。

(いつも綺麗につかってあげられなかったのが、
 バレちゃうんだけど、本当のことを書く)

その瞬間に、ふと気づいたのは、

 あぁ、自分のこともおんなじかも
 ちゃんと磨けばきれいなのに、磨いてないかも

 自分の中にあるはずの才能を見つけてあげずに
 磨いてないだけなのかも

 自分とちゃんと向き合って、
 磨けば光るんだよ

と、4年間お世話になった大好きな部屋が教えてくれたような気がした。

ほんとにどうもありがとう。
4年間、無事に楽しく過ごさせてくれて。

自分自身を見つめて磨くには、
引っ越しするときみたいに
一回全部からっぽにしてあげる
スペースをあけてあげる

たぶんそれが大事なんだ

頭の中を空っぽにして、
自分の中身も空っぽにして、
(心のモヤモヤとかも、ぜんぶ吐き出しちゃえ)

これまで抱えてきたポジティブな感情も、
ネガティブな感情を見てみる。

あぁ、もうじゅうぶんだな、と感じるまで

そして、心の中をクリアにする。
方法はわからないけども、そうイメージしてみる。

大きく、ゆっくりと深呼吸して
肩の力を抜いて
噛み締めている奥歯を、緩めて

今日はこのまま眠りにつくことにしよう

おやすみなさい

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