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「運動怠けちゃうのはあなたのせいじゃなくて〇〇のせい」ってことに、ひとまずしておこう。

気づけば、炊飯器をもう10年も使っている。
お釜に傷がついてしまっているし、外側のコーティングも剥げてきてボロボロ・・・。そろそろ買い替えてあげよう。と思いながら、早数カ月。

今日は『アンチエイジングは習慣が9割』を読んで学んだ「フライドポテト食べたい症候群」について、書いてみる。

ダイエットの世界では、動物性脂肪依存症がホットな話題だそうで、ギャンブル依存症や薬物依存症のような類のことらしい。動物性脂肪を沢山たべていると、どうしてもフライなど油の多い食事を食べたくなる症状のこと。それだけではなく、運動が嫌いになっていくという困った点がある。

動物性脂肪を摂り過ぎてしまった場合、脂肪組織に脂肪が蓄積する。すると脂肪組織はもっともっと自分の仲間を増やしたいから、「もっと脂肪を食べちゃえよ~」と、からだの持ち主をそそのかす。

それだけではなく、運動をされてしまうと脂肪が減ってしまい仲間がいなくなってしまうため、「怠けちゃえよ、運動なんてするなよ」と命令する物質を出すんだそう。

最初のうちは、脂肪組織が脳に命令を出しているのだが、のちのち、脳の視床下部にあるメタボ報酬系という所からも「怠けちゃえばいいじゃん、運動するなよ」っていう指令がでちゃうそう。

なんちゅうメカニズムが備わっているのでしょうか。
でも、なんか分かる気がするなぁ。

だから、脂肪が増えちゃうのは、あなたのせいじゃなくて、脂肪組織のせいってことにしようぜ~。あとは、腸内細菌もそういう傾向がある気がするから(個人の主観です)、腸内細菌たちのせいにしちゃおうぜ~。


※ごめんよ、脂肪組織さんと、腸内細菌さん。我々の自己肯定感を守るために、かたじけない。どうか罪をかぶっておくれ・・・。


とまぁ、そんな指令がでちゃうんだけれども、そにストップをかけてくれる食材がある。

それが、、、

玄米食

なんだとさ。

なるほどね~。
ちょっとずつ白米に加えて食べて、胃腸をならしていきながら、徐々に割合を多くしていくのがポイントだそう。

そうなんだよね。急に玄米100%とかにすると、胃腸がビックリしちゃうからなのか消化不良起こして、むしろ調子悪くなったことがあるわたし。便通まで悪くなって、肌荒れまで起こして・・・。よく噛むこともできていなかっただろうし、炊き方にも問題があったんだろうな。

寝かせ玄米をしてみたいけれど、3~4日保温して作るとか、電気代かかりすぎるしなぁ。でも、めっちゃおいしいんだよなぁ。

寝かせ玄米用の炊飯器って、8万とかするのもあるんだよね・・・。

うーん、悩ましい。

ただ、健康に勝る資産はない

と思うから、なにかしらの方法で、寝かせ玄米習慣をスタートしたいと思う今日この頃。

(というか、本当のところは、ただ単純に美味しいんだよなぁー)


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