ダイエットの不都合な真実⑤
「やせたら幸せになれるのに」は、幻想である。
やせてもやせなくても、
今この瞬間に、幸せを感じることはできる。
幸せは、なるものではなく、感じるものなのだそうだ。
「やせたら幸せになれるのに」が頭の中を占めている時、
「やせることができないわたしには価値がない」と自分を否定しがち。
もうこれ以上、自分を否定しなくていい。
今、生きているだけで充分すぎるくらい。
「やせたら幸せになれるのに」は、実のところ言い訳でもある。
ほんとうは、今、この瞬間から幸せを感じられるにも関わらず、
その事実から逃げているともいえる。
いや、言い訳なんかじゃない!
わたしは幸せを感じることなんてできない!!!
と、激しく抵抗がでるかもしれない。
ほんとうにそうだろうか。
0.00000001%でも可能性はないだろうか。
どちらの可能性を見るかは、選択できる。
さて、どちらの可能性をみようか。
これから、どんな風景をみようか。
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