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産後の生理について

産後の生理のことについて書きたいと思います。
私は昨年出産時にいわくつきだった右の卵巣を帝王切開の時に一緒に切除。
残りの人生は左の卵巣とともに生きていくことに急遽なったのでした。

独身時代にひどかったPMS

私は独身時代、ひどいPMSに悩んでいました。快適に過ごせた日はすべて低量ピルに依存していた期間のみ。ピルを飲んでいないときは快適に過ごせた日は月に5日あったかどうかというくらい毎日気持ちの浮き沈みが激しい日々を送っておりました。ピルにも様々な種類があって、自分の身体に適正ではないピルを処方したときはひと月で体重が6キロ増えるなどの現象が起きたほど。
その他PMSに拍車をかけていた思い当たる原因としては、カフェインとたばこ。この2つ。(禁煙歴15年。もう吸うことはありません。)
環境のせいにするのは嫌だけど、当時は打ち合わせが多く、多い時で1日1リットル近くのコーヒーを飲んでいました。これじゃあ老けるのも早いし赤ちゃんを授かる身体からは程遠いライフスタイルだよね。

初めの妊娠で13cmに膨らんだ右の卵巣

私は2度流産しているのですが、初めの妊娠の時に卵巣が13センチにまで大きく腫れてしまいました。当時は30代だったしこの先卵巣の機能としてまだ稼働しているということだったので、膨らんだ部分だけ切除して残り半分とっておりました。しかしその後の生理で熱を持って腫れたり、再び8cmほどに腫れたため、一気に切除せずに後悔しておりました。
しかし、帝王切開時に再度腫れているので産婦人科医の判断で切除。驚くべきことに中から油、髪の毛、そして骨が入っていたとのこと。見せてもらいましたが、まるで排水溝のように汚かったのでとってもらって本当によかった・・・。

で、本題の産後の生理。

結論違和感ありです。これまでのPMSとはまた違ったモヤモヤ感があります。更年期の始まりと言われたら納得できるような感じです。
布団で横になっていても息苦しい感じがあって、眠たいのに眠れない。そんな感じの瞬間が生理1日前にありました。明らかに若いころのPMSとは違う感じですが、まだ今のほうが楽かもしれません。
やはり卵巣をひとつ切除したから更年期も普通の人より早く始まるような予感がしています。今後の対策としては『当帰芍薬散』を習慣的に飲んでみようと思います。
効果の方はまた後日更新します。

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