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この3ヵ月間での成長を、言語化しながら振り返ってみた。

先日、人生初のクラウドファンディングを終えました。
結果として、達成率125%で成立
多くの皆さまに応援・ご支援いただき、無事に成功することができました。
とにかく感謝の気持ちでいっぱいです!

本日は、久しぶりの更新となってしまいましたが、この3ヵ月間を振り返ってみたいと思います。
すべては、プロトアウトスタジオに入学した3ヵ月前から始まります。
以前、途中経過の振り返り記事を書いているので、リンク載せておきます。

成長を「卓球」に例えて言語化してみる

この3ヵ月、自分がどこまで成長できたんだろう?と、考えてみました。
プログラミング初心者の私が、
・テクノロジーを使ったアイデアを捻り出す訓練をして、
・少しはシステムっぽいものを動かせるようになり、
・それを世の中に記事として発信したり、
・LT(ライトニングトーク)として登壇したり、
アウトプットの数をこなしてきたのですから、「大きく成長」できたことは間違いないのです。
しかし、言語化するのって難しい。。

そして、思いついたのが、今オリンピックでアツい「卓球」です!笑
女子団体戦(決勝)は本当に残念でしたが、水谷選手と伊藤選手のダブルス、もう感動でしたね~!!
この3ヵ月の成長を、卓球初心者(ラケットすら握ったことない人)に例えると、こんな感じかな~?と思います。

1.プロトアウトスタジオ授業 (4月~6月)

約1.5か月の授業フェーズでは、各回の授業テーマ(LINEBot・Webアプリケーション・機械学習など)に沿った宿題をこなし、アウトプットし、フィードバックを受けるというサイクルを、短いスパンでこなしてきました。

卓球初心者に例えると・・・

①ラケットの持ち方を教わる【プレ授業】
②サーブ/レシーブの種類をいくつか教わる【授業】
③いきなり、コートに立ってみる!!【課題実装】
④よく分からないなりに、それっぽくサーブ・レシーブしてみる【アウトプット】
⑤空振りしたり、時々見事にコースに決まったり。【世間からの反応】
⑥コーチの指導を受けて、反省・改善してみる!【フィードバック】

という感じでしょうか。つまり、
卓球ラケットを握ったこともない初心者が、
コートで球を打ち返せるくらいまでには、成長できた
」と思うのです。

普通はラケットを握り、素振りや球拾いからスタートしますよね?
ところが、"いきなりコート立ってみよう!"という、ややスパルタ感は否めませんが・・・短期間で成長できたのも、限られた時間で素早く実装・アウトプットを繰り返してきたからだと思います。
(もちろん基礎が身についていないので、ここは今後の課題です・・・)

2.卒業制作(クラウドファンディング)(6月~7月)

ここは、自分が全力を注げるテーマから企画を考え、技術を実装し、クラウドファンディングを実施するフェーズです。1対1でメンターさんが付き、クラウドファンディングまでの道のりを一緒に進んでいただきました。

これも卓球初心者に例えると・・・

①新たなコーチの指導を受ける【メンタリング開始】
②初めての試合にエントリーする【クラウドファンディング申込】
③試合のルールを学び、自分なりに技術や戦術を磨く【準備期間】
④いざ、試合に出場!【クラウドファンディング開始】
⑤ベンチでの応援者を集める【告知期間】
⑥コーチと二人三脚で、初めての1戦【クラウドファンディング終了】

という感じでしょうか。つまり、
卓球初心者が、初めて試合にエントリーして、
コーチの指導や周囲の応援のもと、まずは1戦を終えた
」状態かな?と思います。

クラウドファンディング終了はゴールではないので、これがよい例えなのかどうかは分かりませんが・・・これまで授業で学んできたことを、少しは実践で活かせるくらい成長できたのではないか?と思っています。

卓球の場合でも、"試合に出てみて初めて気付く"ことがあるかと思います。今回の卒業制作でも、「(結果がどうなるかはわからないが、)実際に発信してみることが大切」(まずは伝わらないと共感すらも得られない)という点を再確認しました。

今後について

まずは、今回応援してくださった方々にしっかりとリターンをお届けすべく、着手していきたいと思います。
よいものがお届けできるように、引き続き頑張ります。

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