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技術力+企画力+発信力の大切さを学んだ「人生初のハッカソン」

人生初の「ハッカソン」に参加してきました!(以下リンクの企画です。)

今回の記事では、ハッカソンの振り返りと、その中で学んだことを記録します。今後クラウドファンディングをしていく中で、参考になりそうだと感じたことがたくさんありました!
※クラウドファンディングを目指しているのは、以下リンクのツールです。

そもそも、ハッカソンとは?

ハッカソンとは?
hack(ハック)+marathon(マラソン)からの造語。
一定期間集中的にプログラムの開発やサービスの考案などの共同作業を行い、その技能やアイデアを競う催し。期間は、数時間から数日程度。

Twilio(トゥイリオ)は、「クラウドコミュニケーションAPI」です。
スペルも読み方も、間違えやすいとのこと。要注意!

ハッカソンの流れ

今回のハッカソンは、1日の短期集中型。
レクやアイデア発散などがありつつ、実際のモノづくりは7時間程度です。
ハッカソンといえば、チーム制という勝手なイメージがありました。
しかし、今回プロトアウトスタジオ生(私も含め)は、まさかのボッチソン(1人参加)。
※モノづくりやプログラミングに不慣れな私・・・。もう心臓バクバクでプレッシャーでした!笑

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【完成品】子どもの作品、記録しませんか?
~ホワイトボードdeお絵かき~

初心者とはいえ、何か動くものを作らなければなりません。
試行錯誤しながら、何とか完成!
子どものお絵かき作品やその制作過程を、記録できるホワイトボードです!
(以下のリンクをご覧ください。)

他の参加者と比べると、技術はかなり低レベルなものだったと思います。
ですが、なぜか投票によって、3位入賞となりました!
技術面よりも、子どもを持つ親心ならではの視点に、共感してくださった方が多かったのかもしれません。

技術サポーターの菅原のびすけさん、うこさん、そしてプロトアウト生の同期には大変助けられました。
(チーム制ではないものの、仲間がいるって心強いです。本当に感謝!)

反省点からの学び~次回改善したいこと~

無事に終わったものの、振り返ると反省点がたくさんありました。
今後のクラウドファンディングに繋がる点だと思ったので、しっかり記録しておきます。

①とにかく技術力のなさを痛感
・短時間にモノづくりをするには、それなりのプログラミング力が試される。(ここが何といってもツライ・・・)
・実現したいことを実装できるようになるには、まだまだ勉強不足だな~と痛感。
・他の参加者は、短時間にも関わらず完成度も高く、デモ動画等も準備されていた。(すごい・・・)
②事前準備の不足
・ハッカソンに参加するには、最低限、扱うツールのことを知っておく必要がある。
・この辺り、リサーチ不足のまま参加してしまい、時間の無駄づかいとなった。(Twilioというツールについて、色々調べることになり、着手できたのは開始1時間後・・・)
③タイムマネジメント不足
・プログラムをこの時点までに作る!と目標を決めて動くのが理想。
・しかし、私の場合、想定外のエラーなどのアクシデントが解消できず、ひたすら時間が経過していくという状況。(全く思い通りに進まず・・・)

クラウドファンディングに向けて

反省点を踏まえて、改善していきたい点は以下のとおりです。
クラウドファンディングは募集期間等が限られており、ハッカソンのようなスピード感が大事です!すぐに改善していきたいです。

①技術力
・この数か月でいろいろな技術に触れてきたが、プロダクトをスピード感をもって作るにあたり、もう少し技術面も強化したい。
プロダクトに最適な技術を選び、自信を持って発表できるものを作ることが目標。

②事前準備
・世に出回っている似たようなプロダクトや、使う可能性がある技術の情報ターゲット層の観察など、しっかり情報収集する必要がある。
共感を生み出すために、それをしっかり伝えるための準備に時間をかけることも大切。

③タイムマネジメント

・クラウドファンディングに向けては、作品が完成するまでのタイムマネジメントを1人で責任もって実行する必要がある。
・そのため、余裕を持ったスケジュールを引いておく。
・ある程度、自分の実装力を見極めて、エラー対応も想定したスケジュールとすることが大事!

最後に

人生初のハッカソン、とにかくたくさんの技術に触れることができたのがよかったです。そして、何より技術力+企画力+発信力の大切さを身をもって体感しました。
今回私が作った作品は、子どもに関するものであり、クラウドファンディングのプロダクトと傾向が似ています。
ハッカソン参加者に一定数の共感を得られた経験を糧にして、ターゲット層に共感していただけるように頑張りたいと思います!

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