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プログラミング学習はどう進めていけばよいのか

皆さんこんにちは、kokadaことおかっちです。私は大学に入学してからプログラミングを初めて、今年で6年目。最近またプログラミングが楽しくなってきました。実際の実務とかではなく、大学からプログラミングを初めてそこそこのプログラミング力がつくまで、どんな勉強の仕方をしていたのか。簡単に書いていきたいと思います。おそらくいろんな人の意見があると思うのでコメントで書いていただけると嬉しいです。

初めてのプログラミング言語

こういう話題で最も最初に話題に入るのが、最初のプログラミング言語は何が良いのかという話題です。最近だとPythonやRubyのような書きやすい言語がよく上げられると思います。私が最初に触ったのは、大学の授業で教えられたC言語です。C言語はコンパイラを必要とする静的プログラミング言語なので、ちゃんと宣言をしないと駄目な言語で今考えるとあまり触れたくないですが、個人的には良かったと思います

理由としては、Pythonのようななんちゃってで動いてしまう言語で最初から初めてしまうと、どうしてそれで動くのかがわかりにくいような気がします。最初に制限の強い言語で学習を始めることで、プログラミングを嫌いになる可能性は上がりますが、後々役に立つことは多いと感じます。型を意識する必要が出てきたときに、こういう経験があると良いと思います。しかし、コンパイラを入れたりしなきゃいけなくて、パソコン初心者には少しハードルが高いです。環境が整っている場合のみだと思います。私自身Pythonは素晴らしい言語だと思うので、pythonを一番使っています。

プログラミングの最初の勉強法

もう一つ悩まれるトピックの一つとして、プログラミングって何から始めたらよいかわからないという人が多いと思います。僕も最初はそうでした。Cの絵本やサルでもわかるxxxみたいな本を買っていました。これは理解するために必要なモノでプログラミングの勉強には向いていないと思います(実用的な書き方だったり、暗黙知みたいなものなど...)。なので、私は自分が動かしたいとおもう簡単なソースコードを写経するのが良いとおもいます。最初はPCに慣れていない人とかのタイピングの練習にもなりますし、雰囲気をちょっとずつ理解していけると思います。例えば、インデントとか最初に書くおまじないや、おしゃれな書き方(最初は戸惑うと思います)などを自然と学べます。書いて書いて、本を読むと納得感が違います。書いているうちに自分でも考えますから、理解度は高いです。その分時間もかかるので時間に余裕がある人向けかもしれませんね...。

次のステップとしては、自分でソースコードをいじってちょっとずつ自分のコードの割合を増やしていきます。こういう処理を入れるにはどうしたらよいのかというのを自分で考えながら書いていきます。ここの試行錯誤で面白さを少しでも見いだせたら、プログラミングが楽しくなってくると思います。自分の考えたアイデアを少しずつ自分で作っていく楽しさは何者にも代えがたいです。あとは、自分の心の赴くままにいろんなアイデアを形にしてみましょう。簡単なもので全然大丈夫です。「Done is better than perfect」です。完璧に作ることも大事かもしれませんが、正直いくらでも凝れてしまうので...。作って作って改善をしていきましょう!

プログラミング仲間を作る

もしかしたら一番重要かもしれません。プログラミングを一緒にやって切磋琢磨する仲間を見つけましょう。大学等であればサークルでプログラミングサークルとかもあると思うので、そういうところに入ると良いかもしれませんね。ほかではSNS等で一緒にやる人を見つけましょう。ちょっとずつでよいのでいろんな人と進捗報告しながら自分の作ったものを見せ合いましょう。私は自分が作ったものを公開するのは正直あんまり好きではないですが、プログラマーとしては人の目に触れてレビューされてなんぼなので、ぜひ公開しましょう。

私は、大学の友達と夜にしゃべりながらコーディングしています。プログラミングをしたくない時もありますが、そういうときは友達と作りたいものを話していると少しずつやる気がわいてきます。プログラミングを仕事にしないのであれば、苦しみながらやるものではありません。楽しくやりましょう!

最後に

世の中には自分よりすごいプログラマーにあふれています。上を見れば見るほどつらくなりますが、下を見て胡坐をかくのも違います。何のためにプログラムを始めたのかを思い出しましょう。自分で方向を定めて自分の作りたいものを作るのが一番です。プログラミングは最初が一番しんどくて、一番楽しい部分でもあります。初めてできたときの喜びは忘れがたい。楽しんで勉強していきましょう!

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