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ファンが作者を殺す。

日本は、世界に比べても漫画やアニメが活発化で、最高品質を担保していると自分はいつも感じている。

しかし、ここ最近SNSが普及し始めてから、ファンが作者を殺していると考えてしまう。

僕が初めて感じたのは、欅坂の平手友梨奈さんが握手会で事件を引き起こした時だ。この時、発煙筒を平手さんに投げたファンがいた。

その後、平手さんは握手会にあまり参加せず、メディア嫌いを発動し、極力人と関わらないようになってしまった。

ファンは、一番作者を殺すと感じる。

何か少し間違いがあれば、徹底的に弾圧し、罵声の嵐を文字にして送る。
つまらなければ、吐いて捨てるように一言で、『つまんない』で片を付ける。

しかし、全てが悪いわけでは無い。中には、重要な意見が書かれていると思う人がいる。

しかし、僕はこんなことは必要ないと考える。ファンの要望に作者が遜れば、その作品は終わりだ。

僕は、作者が描きたいものを描けば良い。その時に入ってくる意見は、無視してもいい。特に、SNSや読者からの反応何かは一番重要ではない。
そいつらの考えは、有象無象であり、見れば見るほど作者の考えと乖離してしまう。

だから、ファンはしっかり黙って作品を待つことが重要だ。文句は言っても言いが、作者に対して攻撃的にメッセージを送ったり、一蹴することは極めて無礼であり、作品に対して愛がない。

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