ONE PIECE 百七巻　伝説の英雄

実写版ONEPIECEはあまりハマれず、5話でギブアップした人間です。
でも、漫画のONEPIECEはずっと面白すぎます。今の週刊少年ジャンプは、ここの事件を使うかとにやけっぱなしです。

では、今回も百七巻の一話毎の感想と扉絵を書きたいと思います。考察は全て自身が考えたので、間違えるかもしれませんが、気にしないで下さい。

▷一話毎の感想

1077話　早く気付くべきだった

この話は、セラフィムと戦う話がメインだったので、あんまり語る所は無いのですが、セラフィムが強すぎるんですよね。炎が消えてるときは無敵で、七武海の力を持つのは、それは苦戦するわ。
だが、悪が出してくれたバブルで倒れるハンコックのセラフィムは、所々目がコロコロ変わるので、攻撃もしくは怒りの時は星に。弱くなると、人間の目に。ここの機能は、どのように操作されているのかが、凄く気になります。あと、フランキー優しい。

1078話　脱出リミット
扉絵では、シーザーとジャッジが手を組んで新たな海賊団結成。
この二人も絡んでくるのか。楽しみだなー。

ベガパンクは、オハラのその先に進んでいるという衝撃発言。え、じゃあベガパンクはもう空白の100年を徐々に知りつつあるってこと？頼む、僕に教えて下さい。

そして、ボニーが泣いている。クマの過去を知って、涙を流している。この話は、現在のジャンプでくまの過去を描いており、これが超面白いので、早く読んで欲しいです。

そして、誰がベガパンクが空白の百年を研究していることをリークしたのか？
次で明らかになりますが、ベガパンクは上層部との会話が出来るコネクションがあり、簡単に通話が出来る重要なポジションなんだなと認識しました。でも、直接五老星と喋っていた人物のせいで、ベガパンクの裏切りは明らかになったとあるが、これはシャンクスではなさそう。そうでなければ、五老星と会話が出来る実力者で階級も高い。誰や。コングとか？もしくは新キャラかな。。ベガパンクに恨みを持つ人物なので、まだまだ出てきそう。

そして、ヨークが犯人だと判明します。このベガパンク一人の方が良いよね理論は、僕のヒーローアカデミアのトゥワイスやドラえもんを見れば分かる。
自分が何人もいれば、最初は仲良いが、一人の人物が不満を抱えれば、殺し合う関係になる。ベガパンクでも解決できない心の問題。
だが、ヨークは天竜人になりたいのが、この不満に当てはまります。
ベガパンクは、マリージョアに行った経験から、反天竜人の思想なのは納得だが、全員で行ったのが良くなかったのかな。

1079話　「四皇」赤髪海賊団

さて、やって参りました。赤髪海賊団VSキッド一行。
まず、赤髪海賊団は傘下が弱いけど、有名な海賊もちらほらいる発言。
多分シャンクスの弱いという基準が全く読者とは違うと感じます。
そして、キッドは電磁砲で傘下の船を殲滅するが、シャンクスは未来を見えるので、神避でキッドを一発KO。でも、電磁砲はシャンクスに冷や汗を出す程なので、相当強い技だと分かります。
そして、ドリーとブロギーの覇国で、船ごと壊され壊滅。もしかしたら、キッドはここでリタイアという線も濃厚です。誰が助けるのでしょうか。

新世界に入った時、キッドは「死ぬか生きるかそんな覚悟もねぇ奴らが！！この海に来るんじゃねぇよ！！」と発言しており、新世界は舐めておらず、四皇のマムを倒し、シャンクスも倒せると思ったのでしょう。
キッドは、シャンクスを舐めていたことが敗因でしょう。
もし、ローがエルバフに行くルートだったら、頂上戦争の時、ルフィを救った恩人として迎え入れた筈ですシャンクスは。尾田先生酷なことするよ。。

そして、シャンクスが未来を見るという範囲時間はどれくらいなのか。ここも、気になります。

1080話　伝説の英雄

そして、舞台は移りハチノス。コビー大佐が、捕まる人を助けています、彼は聖人ですね。そして、黒ひげ海賊団の仲間の能力が明らかになります。
まず、僕が愛してやまないアバロ・ピサロ。シマシマの実。
ピサロは悪政王の名があり、過去市民で革命が起き、インペルダウンに幽閉されたという私の妄想で作り上げたピサロは、自分が島になれば人も逃がせないと考え、この能力を選んだのではないのでしょうか。馬鹿ですね（笑）
バスコ・ショット。ガブガブの実。こいつは、ただ酒が飲みたいだけ。
火を扱うのかな多分。本当に実選びが馬鹿ですわ。

黒ひげはちゃんと考えているのに、仲間が食べる実は馬鹿。個人主義だなと感じさせられます。

そして、ハチノスを独立国家にしたいから、コビーを人質の道具として持ってくる。SWORDだが、世論に訴えかけ、市民の怒りを海軍に煽らせる黒ひげの考えは、まさしく海賊。でも、未だに夢を全て叶えたい欲は強い。

だけど、ペローナにモリアを助ける名目で、コビーを解放。カギは誰が持っていたのか？何故ペローナは捕まっていないのか？多分モリアは既に解放されている。

そして、新たな海軍登場！！これは、期待していました。いろんな海賊達は出ていましたが、海軍は全く出てこない。この問題がやっと解決した。
まず、孔雀はつるの孫という驚きの家系。道具も鞭で、これはインペルダウンのサディちゃんと似てるから、会ったことがあるのかな？インスパイアされたのではという妄想をしました。でも、サディちゃんは能力なしで、獄獣を動かしたのは相当の努力があったのでは。。

ひばりは、平和の重きを置くコビーと似ている。ハチノスの海賊までも被害を出さないようにするなんて。。なんて優しいのと同時にこの優しさが大きな傷を生むのではと。ONE PIECEの世界では。

プリンス・グルスは、粘土を操っている。作っていたのが、ミニグルスや網だが、多分色んなモノを作り、それを爆弾に変えるNARUTOのデイダラみたいなのかなと考えます。多分泥人形は喋れないが、一つのことが出来るという形かな。ある他人の特徴を捉えれば、同じような力を持てるようになるのでは、期待の海軍。

そして、ガープ中将の強さ発揮。これを、ロックスやシキに与えたとなると、ルフィの爺ちゃんやなと感じます。これは、頂上戦争でやったら、一発で終わったなと思います。
（エースとルフィがいたから、出来なかっただろうな。）

1081話　黒ひげ海賊団　10番船船長クザン

はい、やって参りました。僕が大好きなクザン登場。Z以来でしたが、黒ひげとのコンタクトを取っている噂がありましたが、正式加入していたことが明らかになります。でも、クザンの自転車とペンギンは何処へ？
過去回想へ入ります。
まず、クザンは黒ひげの仲間達を何回も凍らせており、多分冷やすのも溶かすのも自由自在だと思います。ヒノキズジョークも面白い

一度脱線しますが、ヒノキズは黒い船に乗り、他の船を渦に巻き込ませる。
多分能力は水を操る能力なのではと考えています。黒い船で良い船な訳が無いので、中々悪い奴だと踏んでいますが、何故一度も名前も出ないのか。ここが一つの謎。またシリュウの政府の人間という線もあります。それもそれで面白いが、船で何故遊泳しているのか？

戻りまして、黒ひげの求める世界は何なのか。能力狩りをして、能力にふさわしい人物に付与して、能力者だけの世界にする能力優勢社会を形成するのでは。ロックスの言葉も結構引用しているので、ロックスをやはり理想としている。でも、クザンは海軍の正義と黒ひげの正義に悩んでいる。だから、まだ黒ひげには染まっていない。

そして、舞台は変わり、ローと黒ひげが戦っている勝者島。
まず、勝者島は誰が勝利して、名付けたのかという謎はありますが、ここは無視して、ローもキッドと同じく船破壊とべポ以外は海に沈むか黒ひげに倒されていると考えます。だが、ジャンバール以外は海で動けたので、もしかしたら隠れることが出来るかも？でも、人質として黒ひげに連行されるだろうな。黒ひげもローのオペオペの実を欲しがっており、それを売るもしくは使うと発言している。売るに疑問符を感じたのだが、彼は四皇であり、世界政府とも渡り合える実力者。どこに売るのか？もしくは五老星へ？
使うとするなら、誰に付与もしくは自身に付けるのか。

そして、べポがチョッパーのランブルボールでスーロン化し、敗走。
この二人は何処へ行くのか。気になりますね。。。

1082話　取りに行こうぜ
まず、最初の二ページで、クロスギルドの危険性とTボーン大佐を殺した市民の過去の背景を説明しています。ここの凄さは、海兵を殺した市民を一体悪ではなく、貧困と飢餓を組み合わせながら、市民にも理由があるというどちらにも理由があるということが分かります。これを二ページで説明するのは、やはり上手い。
また、Tボーン大佐は、W7以降、元帥赤犬の側近として、正義の軸が同じだから赤犬はTボーン大佐を登用したのでしょう。何より海軍の中でも非常に市民から愛される要素も多く、中将と言う決して弱くはない肩書。これは、海軍にとって大きな痛手になるでしょう。

そして、クロスギルド・バギー一行。案の定毎回ボコボコにされています。
クロコダイルとミホークは海賊王もしくはワンピースを諦め、誰も邪魔しない軍事国家を創設することを念頭に置いています。
しかし、バギーはそれを良しとは思っておらず、シャンクスが少年時代の時、ラフテルを目指す気は無いと発言し、優秀な人物がラフテルに行かないのは凄く嫌だと過去回想でバギーは考えています。

でも、現在シャンクスはラフテルを目指している。何故、一度少年シャンクスは、ラフテルを目指すのを諦めたのでしょうか。やはり、ルフィに関係があるとしか思えません。
そして、バギーはワンピースを目指すと大胆発言し、ミホークとクロコダイルはブチ切れ。ここで終わってしまいますが、ミホークとクロコダイルはもしかしたら、クロスギルド離脱するのではと感じます。
バギーの目指す理想が全く違うので、離脱するか想像が出て来ました。だけど、今すぐではない。もしくは、バギーの部下をバギーのボコボコにされているのを見せて、圧倒的な武力で黙らせる方向に進む説もあります。だけど、そこで反乱が起きたり、ボイコットがあれば非常にメンドクサイ。
でも、ワンピースを二人は絶対に目指さないと思うんだよなぁ。特にミホークは。

そして、革命軍が舞台になります。ここは、序章なのでカットします。
でも、サボの後ろにいる女性。ここは、過去のONEPIECEの扉絵を読んだ人がいれば分かるでしょう。彼女はモーダという女性です。
初登場時は少女で、牛乳売りをしていました。エースと会ったこともあり、コーミル中将にミルクを売ったことで、コーミルのコーヒー事情を解消した話が扉絵に載っていました。
そして、現在ルルシアは壊滅。そして、革命軍に入隊。このモーダは、扉絵を読んだ人だと生きて欲しいという希望を願っています。

1083話　あの日の真実
サボは三つの目的を達成し、他国で革命を起こさせることも成功したが、一つ失敗したのはコブラ王の暗殺という写真を撮られたことだけ。
ここで、回想へ。
革命軍と海軍の戦いとジャブラが出て来たのが一番面白かった。特に緑牛が、天竜人に頭に来たり、藤虎は隕石を落とすという爆弾発言。新大将は、やはり面白い。

1084話　天竜人殺人未遂事件
この話のメインは、リリィ王女とはだと思います。天竜人を降り、祖国に残るが、リリィ王女はおらず、アラバスタを統治していたのはリリィの弟であった。
しかし、20の王国でトップがマリージョアに住んで、トップがいなくなった王国では新たな王が就任する。という話なのですが、これ何か可笑しく無いですか？現実の世界で、こんなことしたら世界の大問題になると思うのですまた、マリージョアに移った王家は、祖国に対して何の感情も湧かないのかと感じます。そして、リリィが残した手紙とは。

1085話　ネフェルタリ・コブラ死す
まず、イム様の素性が少し明らかになります。
一人称はムー。最初の二十人の王様の中の一人。影を操るような攻撃。
少し妖怪ウオッチの敵キャラにもいたようなビジュアルの影の動物を使う。
そして、全てを知っているような感じ。リリィを恨んでいる。Dに敵対意識を持っている。

次にリリィの正体を考えてみます。ポーネグリフをバラバラに飛ばす計画的を行っていた。多分リリィはニキュニキュの実です。でも、ポーネグリフは石であることが多いので、それをニキュニキュの実で飛ばすことは可能。
だけど、そんな重要なモノを建物内に厳重に置くはずなのですが、それをぶち壊す力を持つこととまとめて一気に飛ばさなければならないので、ポーネグリフを集約した所で飛ばしたのでは。全てを飛ばした後に、自分も飛ばした場所が、アラバスタだったのでは。。。
だから、天竜人もニキュニキュの実を持つくまをリリィに見立てて、大敵を奴隷のように貶したいという欲望があるとすれば、合致します。
でも、くまもそれを知って自身の感情が耐えられなくなり、ベガパンクにサイボーグ化したのでは。

そして、ネフェルタリ家はDの意思を継いでいた、だが、それにいつ気づいたのか、何故ビビにそれを教えなかったのか。
そして、コブラの最期に言った言葉。
「ポーネグリフを守りなさい。○○○世界に夜明けの旗を掲げ。」
仏なら、ポーネグリフの事を知って世界の事を知ろうという風にすると思ったら、守りなさいという言葉。夜明けの旗を掲げというのは、まだ現状は夜とすれば、明ける日は来ていない。この○○に入るのは、Dの意味を知ったDの一族かな。。明けるというのはロマンスドーンとも繋がるし、ワノ国も明ける日が来れたような感じだったので、今後は夜を明けることを軸にするのでは。。

その後、世界会議でビビをワポルが誘拐する。だけどその前の会話も面白い。緑牛と革命軍を助ける藤虎が神々の地で大喧嘩。この詳細をもっと知りたい。藤虎らしいが、絶対後で海軍本部に怒られる。

後ね、何かワポル最近良い奴みたいな感じが出てますが、冬島編のワポルの暴挙をもう一度振り返ってください。あいつは、黒ひげがドラム王国に来た時に、真っ先に逃げて、そして王位復活。医者をワポルに一極集中とヒルルクを殺すことやドルトンに制裁。もう一度振り返ってくれ。あいつは一生許さない大罪を行っている。

1086話　五老星
今回五老星の名前と職業が明らかになりますが、サターンの科学防衛の職に就いているので、やはりベガパンクのエッグヘッドに行くと思います。
そして、特徴的なのは傷が何人かにあることです。これは誰に与えられた傷なんだ。そして、永い戦いというのは何なのか。マザーフレイムを使わなければならないということは、それだけ大きな組織もしくは分散しているのでは。

マザーフレイムも、古代兵器という説もありますが、個人的には違うと思います。僕は、マザーフレイムはベガパンクが作ったのではと感じます。
現実では、優秀な科学者でも大きな間違いを犯してしまいます。アインシュタインも原爆をドイツを倒すために、アメリカの大統領に使うことを許可する手紙を渡したり、オッペンハイマーも原爆を製造しました。
フリッツ・ハーバーは、農業を格段に生産性を高めたが、毒ガスや硝酸を生産出来、沢山の殺戮を行った。
風立ちぬの主人公も、自分の夢だった飛行機を作ったが、それが戦争の武器として使われた。

彼等は単なる好奇心や不安を解消する為に製造したが、それを第三者が間違った使い方で大きな被害を齎します。だから、これを代替するとベガパンクのパシフィスタも同じです。それを踏まえて、ベガパンクがマザーフレイムを製造したのではと思います。後、古代兵器はもっと僕たちを驚かせるのが尾田先生だと思うので。

そして、革命が起きて海軍も混乱を極める。そして、セラフィムのフラミンゴとモリアとクロコダイルがいる。注目するのは、クロコダイルの性別です
これは男でしょう。インペルダウンの時、イワンコフがクロコダイルに大きな借りがあると発言しており、それを喋ることを非常にクロコダイルは嫌がっていました。
ここで、クロコダイルは女性だったのではという考察が出ていましたが、セラフィムの容姿を見れば男です。大きな借りとは何なのか。

もう一度振出しに戻りました。もしかしたら、スナスナの実を与えたのはイワンコフ説。革命軍のイワンコフがクロコダイルを孤児として育てたことがあるとかそんな感じなのでは。
でも、ここで謎なのは七武海のクロコダイルとミホークの過去が全く明らかになっていないことです。七武海でも、白ひげの息子だったり、奴隷だったり、カイドウと戦ったり何か大きな事象があるのですが、この二人は全く明かされていない
だから、二人は何か大きな関係があるのかと思います。これは予想ですが。

最後に現れた、神の騎士団・フィガーランド・ガーリング聖がドン・キホーテミョスガルド聖を処刑します。
まず、このフィガーランド家が天竜人だと明らかになり、シャンクスも天竜人だと確定します、家系も同じなので、この人の血を継いでいるのでは。
一家の党首なので、親父もしくは父親なのでは。そして、ゴットバレーで活躍したという文言です。この人は活躍と言う事だけあって、凄い人を殺したのでは。多分、ロックス海賊団の一人を殺したのでは。
そして、剣も西洋風なので、ビスタっぽさを感じる。

1087話　軍艦バッグ
またまた、舞台はハチノス。ウルフをワンパンし、どこか楽しんでいるガープ。
やっと、ハチノスを出れるかと思えば、コビーの優しさで大きな失態を犯す。それをガープが守るかのようにシリュウの剣を体に受けてしまう。
やはり、シリュウの透明人間は、ガープは姿形を見えているのでは。

そして、絶体絶命のピンチへ。

1088話　最後の授業
コビーの過去でガープの命の講義を受ける。ガープらしい倫理観。だけど、それを自分も老人の立場の時に言うのが、肝が据わっている。

そして、ここの話はコビーも凄いですが、ヘルメッポが一番頑張っています。二人を守るために、大砲を体で受ける。過去のヘルメッポには考えられない行動です。そして、コビーも強くなっている。

最後は、ガープは置いてくれと希望し、講義のまま老人を残した。
最後の顔は笑っている。でも、ガープはまだ死なないんではと思います。
重要な人質としての価値が高いからです。これを引き渡せば、ハチノスの国家認定は確実です。また、青雉が氷を刺している場所は、シリュウの刺し傷と同じ箇所なので、血を固め、応急処置もしくはアイスタイムで一時的にサウロのように生きている状態を保たせると思います。

今回の話は以上。

非常に長くなりましたが、今回も非常に面白いです。
でも、まだ謎が沢山出てきています。楽しみです。
では、また次回。