話題のアサヒビール『生ジョッキ缶』は家飲みの救世主になるのか！？

どうも、こじゃがいもです。

いつも船橋のグルメレポートを上げている私ですが、今回は話題のアサヒビールの『生ジョッキ缶』をコンビニで入手できましたので、レポートしちゃいます。

発売後すぐ出荷停止
　

4月6日、アサヒビールの「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」がコンビニで先行発売されました。発売後、余りの売れ行きに翌日に出荷を停止。合わせて、2万5000人に無料引き換えクーポンが当たるキャンペーンも急遽中断するなど、ニュースになりました。

『生ジョッキ缶』とは

まずは、今回発売された『生ジョッキ缶』のポイントを公式HPを参考にまとめてみましょう。

ポイント1　フタが全開できる。
プルトップを引き上げると缶の上面が全開します。「ダブルセーフティー構造」を採用しており、そのまま口を付けても切ってしまう心配もありません。

ポイント2 　泡がきめ細かい！　香りが楽しめる
フタを開けると自然ときめ細かい泡が盛り上がります。

ポイント3　生ジョッキのようにゴクゴク飲める！
フタ全開なので飲む口が広くゴクゴク飲めます。

ポイント4　泡が出続ける
特殊な缶で、泡が自然発生！ずっと泡が出てくるので一口目の味わいやノドごしを何回も楽しめます。

期待値が自然と高まりますね。それでは早速、飲んでみましょう！

試飲

現存のスーパードライのデザインを踏襲しつつ、泡を強調したわかりやすいデザインですね。　”日本初”　というところにアサヒの意気込みが感じられます。

缶には『生ジョッキ缶』の楽しみ方も。
じつは私の友人も『生ジョッキ缶』を入手したのですが、目の前で開けた途端、缶から泡が吹きこぼれてしまいました。
冷やしてから開けないと、泡が吹きこぼれてしまいますので要注意です。

フタはこんな感じ。簡単に開けられます。

開けたら泡がもこもこと。

いい感じです。
ではでは、いただきますか。
ゴクゴク…
「ぷはーっ、うまい！」
きめ細かくクリーミーな泡。確かに、生ビールの感覚。もちろん、スーパードライの辛口も感じられます。缶の切り口も鋭くなく口を切る心配はありません。
このまま最後まで飲み切りたかったのですが、”泡が出続ける” ことを確かめてみたいので、1/3ほど飲んだところで、一旦置きます。

手で包んで泡を発生させます。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、泡が少し増えました。
あらためて、ゴクゴク…
ん？　
あたりまえですが、手で包むことにより温度が上がりますので温くなってしまいました（泡は楽しめましたが…）。

個人的感想

確かに今までの缶ビールとは違いました。泡もクリーミーで普通に美味しいです。
が、やはりお店で飲む生ビールと同じとはいかないようです（期待しすぎたのかもしれません）。
新感覚の缶ビールが発売された、という感じですかね。
他の方のレビューを見ると、泡の立て方がうまくいかない方も見受けました。うまく泡立てるのはコツがいるようです（冷やしすぎず、ぬるすぎず）。

でも、『生ジョッキ缶』が自宅冷蔵庫で待っていることを思い浮かべると、家飲みを楽しみにしている自分が想像できちゃいますね。

わがまま言わせていただくと、他のメーカーでも出して欲しい（難しいかな）のと、500ml缶も発売して欲しいなと思いました。
なにせ、350mlだとあっという間に飲み干してしまいますので(^ ^)

これを書いている時点では、品薄で店頭で見かけることはほぼない状態ですが、４月20日火曜日から再発売されるとことです。
試してみたい方はぜひ店頭へ！