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コロナ前に働き方が戻る?今感じる「2つの負担」

新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行したことを踏まえて、職場の働き方は大きな決断を迫られています。いわゆる、元のような勤務形態(出社)に戻すか? それとも、コロナ中の働き方(リモート)を踏襲するのか?

コロナ前の働き方に戻そうとするムードの背景には、企業の経営環境の変化があります。コロナが蔓延した時期には、一部追い風になった会社もあったものの、大半の企業では逆風の環境となりました。ところがその状況が今、急速に変わりつつあります。

こうした変化の状況を東洋経済オンラインにて紹介させていただきました。

人生100年時代と言われるなか、100年という長い期間を前向きに生き切るためには、自分で何度も学び直し、職業も変え、子育てに専念したり、さまざまな経験をしたりと、充電をたっぷりしながら、社会との関係を保ちながら生きていく。そんな人生をエンジョイすることこそが本質かもしれない。そう考えると、長時間労働が常態化していたかつての自分には戻りたくない。そう思うようになった人も少なくありません。

そんな気づきが醸成されたのは、コロナ中に在宅ワークが増えたことに加えて、仕事のペースがややスローになった人が多かったからではないでしょうか。


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