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大事なことは全部スラムダンクから学んだ!名言だらけで泣くしかない

バスケットボール界を変えた名作は人生をも変える?!

こんにちは。
「暑いのか寒いのかどっちかにしてほしい!」といいつつ、家に帰るとエアコンをつけるから関係ないことになってしまってるこじまざかです。

さて、今回は僕の人生のバイブルの一つといっても過言ではない漫画について語ります!

バイブルとは、

「聖書」「転じて、特定の分野において権威のある書物」「常にそばに置くことから転じて、座右の書・愛読書」

出典:https://meaning.jp/posts/227

という意味のようですね。
座右の書、愛読書という表現だとしっくりきます。

その漫画は何かというと、皆さんご存知、バスケットボール漫画の金字塔「スラムダンク」です!!
最近ではスラムダンクと言っても「ナニソレウマイノ?!」と聞く人も少なくないようです。

三十路超えたおじさんからするとこういう声を発する人たちが増えてきていることに一抹の寂しさを覚えざるを得ません。
まぁそれはいいでしょう。
時代は繰り返される、いつかその人たちの人生の中にスラムダンクが舞い降りると信じます。

バスケットボールが日本においてまだまだ認知が少ない時代に連載開始され、瞬く間に大ヒットとなった同作ですが、これにより日本におけるバスケの人気が爆発しました。
(かくいう僕は先輩が怖いというクソダサい理由で卓球部に入ったのですが)

一言でバスケットボール漫画と言っても、物語の中には人生に通ずる大事なことが散りばめられています。
人としてどうあるべきか、チームとしてどうあるべきか、リーダーとしてどうあるべきかは、スラムダンクから学んだと言ってもいいでしょう。

あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・?

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これはもう説明不要!

スラムダンク史上、もっとも関係ないところで勝手に使われてるレベルの名言です。
物語の流れを知った上でこのセリフを聞くと涙ちょちょぎれます。

最近ではスラムダンク知らないけど、この言葉だけは知ってる、なんて人もいるんでしょうね。
おじさん、寂しい、、

「オレたちは強い」!!

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ついつい日本人は自分のことを謙遜しがちです。

褒められると「いやいや、そんなことないですよ」と言い、「僕なんかまだまだです」ということが常識のようになっています。

しかし、湘北高校のメンバーは口グセのように「オレたちは強い」と言います。
これだけ練習してきたオレたちならやっていける!そんな気持ちの表れなんだと思います。
エッチをするたびに自分の自信をなくす僕とは大違いです。

敗因はこの私!!陵南の選手たちは最高のプレイをした!!

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湘北高校のライバル校・陵南大付属高校の監督である田岡茂一の敗戦後インタビューの言葉です。

「あのとき、パスを出していたら」
「このタイミングでシュートしていたら」
「あの選手がミスをしていなければ」

そうやって人のせいにしたり、状況のせいにしたり、自分以外の何かのせいにすることは非常に簡単です。
でも、それをやっても誰も何も変わりません。

田岡監督は、「すべて自分の責任である」という立場をとり切りました。
この姿勢なかなかできるものではないです。
人は弱い生き物ですからね。
しっかり改善して、これからの陵南の未来を変える覚悟が垣間見える瞬間でした。
べろべろに酔っ払って「あいつが飲ませたんだ!」とブチ切れる僕とは人間の器が違いますね。

なぜオレはあんなムダな時間を・・・・・・

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後で振り返ると「なんて遠回りしたんだ」と思うことはエゲツないほどたくさんありますよね。

もちろん改善したほうがいいんですが、いちいち一喜一憂していたら何も始まりません。
ムダかもしれないそんな時間があったからこそ今の自分があります。

ついついラーメンを替え玉まで食べて、餃子まで追加するどか食いをしてしまったとしてもリセットしましょう。
結局大事なのは「今」何をするかです!

名言多すぎて全部は紹介できない!!

正直な気持ちはこんな感じです。
というかほとんど名言なので、スラムダンク全部読んだらいいです。
バスケットボールの漫画と思わないほうがいいですよ。
あれは人生の漫画です。

すげー感動するので、よかったら読んでみてください。


※個人的には旧バージョンの表紙の方が当時を思い出すので好きです!

表紙をリニューアルして24巻にギュッとまとめた完全版はこちら

新装改訂版はこちら!いろんなバージョンで出版され続けているのはさすがスラムダンク!


画像引用:

漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』

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