良いブログはタイトル見るだけで結論までわかっちゃう件
「良いブログってどんなブログなの?」という疑問に僕なりに思う答えを書いていきやす。
良いとか悪いとか、基準は人それぞれ!というのは大前提のもと、本記事では僕がこれまでたっくさんの記事を読んできて思う基準を独断と偏見で紹介します。
「へー、そんなふうに考えてるんだ」というあっさりした気持ちで、肩ひじ張らずに気軽な気持ちで見ていただけたらうれしいです。
良いブログ = タイトルだけで結論までわかる
僕が思うに、良いブログというやつは中身まで見ずともタイトルだけで言いたいことがぜんぶわかるような記事です。
え?!タイトルだけで言いたいことネタバレしちゃったらアクセス下がるんじゃないの?!!
なんて思った人もいるでしょうか。
そう考える人もいるとは思います。
じゃあ例えばこんなタイトルの記事があったとします。
運動なし!3ヶ月で10キロマイナスに成功したダイエット方法まとめ
このタイトルを見たら、書いてある通り運動なしで、3ヶ月の期間で、10キロ減量するためのダイエット方法がまとまってるんだなとわかりますよね。
要するに、何が書いてあるのかが完全にバレバレなんです。
バレバレであるがゆえに、「そこまで痩せなくてもいいんだよな」「もっと長期間かけて痩せていきたいんだよな」という人は、対象外なので見ようと思いません。
でももし3ヶ月で10キロ痩せたい人がいたとしたら、このタイトルを見たらきっとクリックして中身を見るでしょう。
ユーザー満足度が上がる ⇒ ブログパワーが上がる
ここまで見た人の中で、もしかしたらこんなことを思う人もいるかもしれません。
PV(アクセス数)を上げたいなら、間口が広いタイトルにしたほうが良くない???
先ほどの例でいうと、「3ヶ月」という期限や「10キロ」という減量幅をあえて書かなければ、もっと幅広くいろんな人にクリックされる可能性があります。
まぁたしかにそういう意見があることも理解はできます。
しかし、仮にニーズが違うユーザーがページにアクセスした場合、自分の悩みを解決できないとわかった瞬間にすぐページを離脱してしまいますよね?
離脱率が上がれば上がるほど、サイトの評価は下がってしまいます。
せっかくアクセスがあったのに、サイトの評価を下げる方向に進んでしまう可能性があるんです。
逆に、具体的にどんな人にアクセスしてほしいかをタイトルから明確にした場合は、一時アクセス数は少なくなるかもしれませんが見に来たユーザーの満足度(セッション保持時間)は上がります。
ユーザーの満足度が高い記事を量産していけば、結果的にブログパワーが強くなって、検索上位を狙えるサイトに進化していきます。
遠回りっぽいですが、きっとこっち(タイトルで結果がわかる)のほうが長期的に見たら良いブログになるというのが僕の考えです。
ということで、タイトルから変えましょう
はい、ここまで僕が思う良いブログ、良い記事について書いてみました。
ブログのデザインとか、記事の質とか、ほかにも気にすべきポイントはたくさんあります。
それらが大事なのは重々承知の上、今回は「まずはタイトルにこだわれ!!」ということを強くお勧めしました。
異論は受け付けておりませんので、あしからず(笑)
それでは!!
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