小畑江至/Koji Obata

プロラグビーコーチ/コーチデベロッパー/ラグビーコネクト合同会社代表/日本ラグビーフッ…

小畑江至/Koji Obata

プロラグビーコーチ/コーチデベロッパー/ラグビーコネクト合同会社代表/日本ラグビーフットボール協会コーチング部門委員/ワールドラグビーコーチングトレーナー/NPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブ理事/湘南ベルマーレラグビーチームチームGM/湘南ベルマーレフットサル

最近の記事

note、再開してみるか

完全放置していたnote。ちょっと再開してみるか。 色々と変化あったこの一年。ちょっとまとまった文章的なものでまとめてもいいかなって最近思い出して。 ここは、全く、みんなも見てないし、知られてないから、備忘録的に。

    • 全国大会とマイクロツーリズム

      いよいよ高校ラグビーも大学ラグビーも佳境に入ってきました。それと同時に新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、緊急事態宣言が出されるのも時間の問題かという状況です。  ラグビー協会は、それを受けて「検討」に入ったとの報道も。まぁ、事実は、わかりませんが、もしそうであるならば「判断が遅い」と言わざると得ないでしょう。この様な状況は、随分前から想定内のはずです。このタイミングで開催条件の明確なガイドラインを示すことで、その存在感を示せたのではないかと残念に思います。  コ

      • 高校ラグビー全国大会を見て

        全国高校ラグビー大会が12月27日開幕しました。花園ラグビー場は、昨年のラグビーワールドカップ日本大会の会場になり、様変わりしました。  私が、高校生だった時、チームは、京都でもベスト4に入る比較的強豪校と呼ばれる高校でした。最終学年の秋、準決勝で苦しみましたが、決勝は難なく勝ち、全国大会の切符を手にしました。  私は、故あってチームと一緒に花園に行くことができませんでした。みんなの活躍をテレビの前で見ていたことを思い出します。  今年も、毎年の様に熱戦が繰り広げられて、まさ

        • クラブとプレーヤー

          クラブの外形的評価基準をお話しする前に、日本のクラブについてお話ししたいと思います。 「クラブ」という言葉は、日本においては、学校の部活動のイメージが大きのではないでしょうか?ラグビーの母国と呼ばれるイギリスや強豪国のニュージーランドなどで呼ばれる近代ヨーロッパなどで発達したスポーツクラブやカントリークラブと比べるとその規模や関わる人たちはとても限定的であり、狭い範囲で構成させれています。またその役割も全く違います。  学校の部活動は、最近になってこそ様々な分野の人が関わ

        note、再開してみるか

          クラブの評価

           十数年前から「いいクラブってなんだろう?」という疑問を抱えてきました。適切にクラブを評価する方法がないか?  勝ち負けを競うスポーツにとって「勝つ」ということは、とても大切で、それを生み出せる「組織」は、理屈じゃなく称賛に値するし、大きな魅力があります。また、そういった「組織」には、多くの人が集まり、またそのためにより「勝つための選択肢」が増えて、勝てる組織として発展して行きます。  日本の多くの強豪と言われるスポーツチーム(クラブ)は、「勝つ」「たくさんの人がいる」とい

          僕がnoteを始めるわけ

          このnoteは、小畑江至の考えるスポーツ、特にラグビーのあり方、未来についての提言を一緒に考える人に向けて発信していきます。 実際に行ってきた様々なこと、これからやりたい様々なこと。 空想夢想を楽しめる人と繋がりたい、そんな空間です。

          僕がnoteを始めるわけ