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「理解できないこと」を恐れず「自分ごと」にして成長しよう


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オンライン読書会に参加しました。

主催はオンラインサロンMEALの室伏さん(ムロさん)

これまで何度か参加して、指定の本はどれも「今まさに読めてよかった!」と思える本だったし、フワッとした質問になかなかのボリュームでしっかり答えてくれる信頼感があったので、今回の参加を決めました。

今回の本は「新世界」

2018年11月に発売。その時もすぐに購入し読んでいましたが、改めて読んでみるとまた新しい発見もありました。

多くの内容は、いつも西野さんが伝えている、「信用」の話。ここはいつも変わらず大事だなぁと思います。

読み進めるうちに、今のコロナ時代をどう生きるかを問われていて、その一つの道を示しているように感じる内容でした。


●理解できないものを恐れない(無知が摘む未来)

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P90
 理解できないものを批判するのは簡単だ。でも守りたいものがあるのなら、
 理解できないものがキミの目の前にきたら、その時は理解する努力を選択するんだよ。

→まだまだ世間ではこの風潮は根強いですね。自分自身もまだ完全にはこの呪縛からは解けていないと思いますが、これが以前よりできるようになったなあと思うのは、ここ2年ぐらいという認識。オンラインサロンを知り、どんなものかという興味で入る。コミニュティというものに興味を持つきっかけになリました。

 自分が尊敬を感じる人から学びをえる喜びや、似た価値観を持った人の集まりであるという居心地の良さを感じ、結果として自分の仕事やプライベートの成長や満足にもつながっていると思います。

自分の勤務先ではオンラインサロンに入っている人はいなさそう。
上司含め何度か話してみましたが、やはり胡散臭い、怪しい印象。

自分が知らない物でも、身近な人が興味を持っていれば、まずは話を聞いてみる、ネットで調べてみる、など自身の思い込みや決め付けを一度外して、ほんの少しでも触れてみることから始めてみることをおすすめします。そうする事で新しいことを始めるハードルを少しずつでも下げる事ができると思うから。

●何でも「自分ごと」にしてみよう(吉本興業2.0)

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P 190 シルクハットの立ち上げの話
 ”開発のサロンメンバーで共有する事で、リリースする頃には1万2000人が
 「自分たちが作ったサービス」となっているので「自分ごと」として宣伝してくれた。”
という話。


 サービスを顧客に買ってもらう努力をするのではなく、作るところから見せ、参加させ、

「自分たちでつくった」という「共犯者感覚」

を持たせる事で、結果顧客数や売上の増加につながる、という話だと思いますが、やはりいかに「自分ごと」にさせるかというのは、いろんな場面で重要だな、  と思いました。 

何で仕事が楽しくないのか?

何でやる気にならないのか?

それはやっぱり自分で考えたり決めたりしていない、もしくはそうできるように働きかけていないからだと思います。

そうなると会社の仕事もやらされてる感の強い人が多く、与えられたことをやるだけ。自分ごとにするには、意見を求めたり、目的を明示したり、理解度をこちらに伝えてもらう場を設けたりしていかに自分がそれに関わっているんだという気持ちを持たせるか。自分は部下にそれができているだろうか?と考え直しました。

・・・本の内容とあまり関係なくなりましたが、今回一番刺さったとこです。


●自分の力で生きる土台をつくろう

(西野亮廣エンタメ研究所がつくる未来)

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P228
 ”僕らは、お互いに結果を出し続けて、お互いにメリットを与え続ける状態を作っておかないと、一緒に入れる時間が減っちゃうんだよ。
頑張ろうにも、頑張る土台がないと頑張れない。               だから土台から作ろうと思った。

西野さんがサロンをつくったきっかけを書いている部分です。  

過去に急に番組が打ち切られ悔しい思いをした。               他人に依存した場所で活動していると、急に居場所を失うこともある。     自分が好きなことをやり続けるには、土台を自分でつくるしかない。     

→書かれている内容の解釈とは多少違うと思いますが、自分に置き換えると、

「会社に依存して、自分自身の力を磨いていかなければ生きていけなくなる」

と感じました。

会社の肩書がない時に、自分が何者なのかを語る事ができるか?

そう考えるきっかけになった部分でした。

●オンライン読書会に参加しよう!

メリット1「気づきが多くなる」

読書会に参加することで、「発信する」という意識が高くなるので、ただ読むだけよりも発見が多くなることは大きなメリットだと思います。

メリット2 「他者の気づきが共有できる」

オンラインサロンMEALでの読書会は、Zoomを使って行っていますが、全員の感想を聞くことで、自分が読み飛ばした部分に別の視点が入り、興味が湧くこともあります。またチャットでコメント参加できるので、質問するといろんなコメントがあり、そこでも自分にない視点を感じる事ができ、ここも楽しいなと思います。

メリット3 「主催者のムロさんの知識量・行動量がえげつない」

オンラインサロンMEALを運営しているムロさんは、会社員でありながら、イベント運営したりコンサルしたり、日本全国飛び回ったりとにかく行動力が半端ないです。また知識量もものすごく、こちらのフワッとした質問も、わかりやすく、かなりしっかりと回答してくれるので、安心して参加できます。


かなり長くなりましたが、次回も楽しみにしています。

そんな学びの多いオンラインサロンはこちら!

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