人の話を聴く楽しさと責任を受け入れる
今日は、ストレングスファインダーを使った
コーチングセッションを2人行いました😊
お二人とも、自分の資質を強みとして活用しようと前向きに話を聞いてくださり、
自分の経験談をたくさん話していただきました。
それを聴くことで僕自身も資質に対する理解が深まり学びになりました。
今回は初めてのセッションだったこともあり、資質の説明が多く、
コーチングの関わりがありませんでしたが、
「どういう場面でその資質を感じることがあるか?」
「その資質をうまく活用するためにどうすればいいと思うか?」
など説明の合間に問いかけを入れて、相手に考えてもらう時間をつくるようにしました。
セッションを終えて、改めて「話を聴くこと」の「楽しさ」と「責任」について 考えました。
経験を積むごとにこの感覚は軽くなっていくものかもしれませんが、
どちらも意識しておきたいと感じましたし、
日常でも役立てたいなと思いましたので書いてみます。
◉人の話を聴く楽しさ
まずは今回話を色々と聴くことができて、純粋に楽しかったですね😊
人の資質の使い方や、考え方、など資質の活用のリアルを知ることができるのは
純粋に楽しいし、うまく活用できているとこちらもうれしくなります。
相手の顔が嬉しそうだとこちらも嬉しくなるし、わかってなさそうだと
こちらも考えるし、相手の資質と僕の資質のフル活用の場だなと感じます。
汗はかきますがやはり楽しい時間です。
◉人の話を聴く責任
そして最近強く感じるのがこちらの「責任」の部分です。
プロとして関わる以上、聞いて楽しかったねで終わるわけにはいかないと
思ってしまいます。
もちろんしっかりと丁寧に共感しながら話を聴くことで楽になることも多いので、
聴くことはとても大切なことだし、相手の表情をみながら相手が話しやすい
雰囲気をつくることはとても重要です。
でも、それだけでなく、
相手がそこから何を学べるのか?
今日得られたことは何か?
を常に意識しながら、
相手の望んでいるものを想像しながら、問いかけていくことが必要なんだなと
改めて感じました。
今日話した人が、何か一つでも、前向きに生きるヒントを得られただろうか?
今日話した人が、何か一つでも、自分を好きになるきっかけを得られただろうか?
今日話した人が、何か一つでも、自分が成長する可能性をつかめただろうか?
終わった後はいつもここを考えています。
とはいえ、あまり難しく考えすぎることで、自分のよさである、
「何でも話しやすい雰囲気」
「共感してもらえている聞き方や表情」
「ここにいていいんだと思える安心感」
は無くさないようにしたいなと思っています。
ありがとうございました😊
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