【在宅介護と施設介護を徹底解説】施設介護をおすすめする理由
・自宅で介護していく方がいいのか?施設で預かってもらう方がいいのか?
・在宅介護と施設介護の違い
・在宅介護より施設介護の方がおすすめな理由
・施設介護のメリットデメリット
・こんな人に施設介護はおすすめ
このような悩みを解決していきます。
0)この記事を書いている人
昔から、親の面倒を家でみるのは
当たり前と言われきました。
現在では、あちらこちらに高齢者施設ができています。場所も駅から遠い不便な場所ではなく、駅近くや車で行けるところに施設ができています。
そんな施設での生活はどんなものか?家族にどのような変化が生まれるのか解説していきます。
1)在宅介護と施設介護を5つのポイントで比較
自宅で介護していく方がいいのか?
施設で預かってもらう方がいいのか?
と迷われている人は多いんじゃないかと思います。
結論は、施設で介護する方が良いです。
なぜなら施設介護は介護される側、
介護する側の双方にメリットがあるからです。
施設介護の場合、介護される側には
どのような良い点があるのか?
検証していきます。
比較するのはこの5つ。
比較① 生活しやすさは在宅よりも施設
介護が必要になるという事は、今までできていたことができない状態になっている人が多いです。例えば、移動が危なくなってきたとか、身の回りのことができない等、誰かの介助が必要になっている。
特に、住宅の場合は段差解消や手すりの設置などバリアフリー化していく事になります。その点、介護施設では段差が無く、トイレも近くにあります。車いすでも十分に入ることができるようになっています。
比較② 介護ストレスが軽くなるのは在宅よりも施設
介護に関わることで生じるストレスは必ず起こってきます。介護のプロにお任せする事でストレスが軽くできます。
比較③ 費用が掛からないのは施設よりも在宅
○施設介護に掛かる費用
施設利用料金
管理費
○在宅介護に掛かる費用
介護サービス費用、食費、光熱費は共通して掛かる費用になります。
ここに、施設の賃料や施設での介護費用がプラスされていきます。
また、住居の家賃がある場合は、2重払いになります。
費用面に関しては、在宅で介護する方が安くなります。
比較④ 自由なのは施設よりも在宅
施設での生活の場合、決まった時間に食事があり、
決まった曜日にお風呂があるなど、スケジュールされています。
ちょっと買い物に行きたい、散歩に行きたいなどが
制限されてしまいます。自由度はだんぜん在宅になります。
比較⑤ 介護する負担が軽くなるのは在宅より施設
介護する側にとっては介護をプロにおまかせすることなります。
在宅での主な介護
このような介護をおまかせすることになります。
すべてを任せることではなく、週1~2程度、施設に行って衣類や日用品を持っていく必要があります。施設によっては、洗濯してくれるところもあるので、衣替えシーズンに衣類や布団を持っていく場合もあります。
2)在宅介護と施設介護の違い
介護をするの場所の違いによるメリット・デメリットに分けて説明していきます。
在宅介護では、基本的に自由な時間が過ごせます。
介護は大変と言われますが、1番時間がなくなることが在宅介護のでデメリットに言えるでしょう。
施設での生活は集団生活が基本となります。ですので、
自分の都合ばかり優先できません。他者との関わりも
あります。
3)こんな人に施設介護はおすすめ
\こんな人は施設介護向け/
4)まとめ
始めは、施設と聞くだけで抵抗がある人がほとんどです。しかしながら、現在では、施設の方が子供に迷惑かけなくでいいとおっしゃる人もいます。在宅での心配や不安が軽減できる施設はおすすめです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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