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プロフィール


はじめまして、弁護士の増田昂治と申します。
このnoteでは、私のこれまでの経歴のほか、主な取扱分野やnoteで発信したいと考えているテーマについて、簡単にお話したいと思います。

■ これまでの経歴

弁護士になるまで

静岡で生まれ育ち(厳密には、転勤族だったため、静岡→東京→名古屋→静岡と転々)、大学進学を期に上京しました。

2012年に中央大学法学部法律学科を卒業、2014年に慶應義塾大学ロースクールを修了した後、2015年に弁護士登録しました(第二東京弁護士会)。

今でこそ東京に順応していますが、大学時代は、当時住んでいた多摩センターを「駅前にビルがある→都会!」と勘違いする程度には田舎者でした(その後ロースクール時代のキャンパスが港区にあったこともあって勘違いに気付く)。

弁護士になってから

弁護士登録後入所した法律事務所では、知財、M&A、コーポレート、不動産、訴訟・紛争など、専ら企業法務畑ながら、様々な分野に取り組みました。その後、現在所属している弁護士法人イノベンティアという知財ブティックに移籍し、特許法や著作権法、商標法、不正競争防止法といった知財や、Tech分野に注力するようになりました。
2022年から2年間にわたり、消費者庁に法規専門官として出向。出向中は、主に景品表示法に基づく措置命令・課徴金納付命令の法務審査、行政訴訟(国側指定代理人)、審査請求対応などを担当しました。
このような背景を生かして、現在は、後述する「主な取扱分野」に注力しています。

■ 主な取扱分野

① 景品表示法その他広告表示規制

消費者庁出向の経験を生かして、景品表示法の案件に取り組んでいます。
また、関連分野として、薬機法、医療法などの「ヘルスケア × 広告」分野の案件も増加しています。

また、過去の違反事例の検索ツールとして、「景品表示法 執行事例データベース」という、景品表示法の執行、すなわち景品表示法に基づく措置命令、課徴金納付命令等の事例を集積した、調査・研究用のデータベースを作成・公開しています。

共著で執筆に参加した以下の書籍では、「広告・マーケティング」のパートの執筆を担当しました。

② 知的財産法

知的財産法は、弁護士登録以降継続して取り組んできた分野の1つです。
その中でも、特許法、著作権法、商標法、不正競争防止法については、訴訟・紛争、知財鑑定、契約など様々な形でこれまで関与してきました。

下記③の分野とも関連しますが、共著者として以下の書籍の執筆にも参加しました。

③ Tech分野

個人的に新しい技術に関心が高いということもあり、Tech分野の法律問題にも継続的に取り組んでいます。

■ noteのテーマ

私のnoteでは、上記「主な取扱分野」に関する、他では見られないようなちょっとユニークでマニアック(?)な情報をお届けしたいと考えています。
もし興味分野を同じくする方がいらっしゃいましたら、フォローいただけると幸いです。

■ その他詳細情報

その他私の細かい経歴や、書籍・論文等の執筆情報、セミナーの登壇情報などは、所属事務所のプロフィールをご覧ください。

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