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カクコツ 原稿を書く①| 書く仕事を10年間続けるために

Part3「原稿を書く」では、書く仕事を10年間続けられるノウハウとコツを紹介していきます。書き続けることを諦めたり、悩んだりしているライターさんが多く見受けられるからです。あなたはプロとして長く書き続けたいですか?

エッセイ、コラム、小説は
お役に立てません

これまで展開してきた「カクコツ」では、
ビジネスライティングのコツを紹介しています。

ビジネスライティングをひとことでいうなら、
「企業から発信するあらゆるメッセージを
文字化して給料や対価を得る」
ことです。
詳細はこちら。

あなたは何が書きたいのですか?
エッセイ、コラム、小説ですか?
それなら、わたしが
お役に立てることはありません。
これらを書くノウハウやコツを
持ち合わせていないからです。

副業もしくは
お小遣い稼ぎをしたい?

Webライターとして、
副業もしくはお小遣い稼ぎをしたい?

「webライター」を、
ウェブや資料などから調べ書きして、
適度なSEO対策を施して納品すると
定義するなら、お役に立てそうです。

そのような原稿は
たくさん書いてきましたから。
それなりの評価も得てきました。

自分が何者であるかは
周囲が決めること

ところで、noteでは、
ここに集まる書き手のことを
「クリエイター」(創造者)
表現していますね。
あなたはクリエイターですか?
クリエイターになりたいですか?

わたしはクリエイターではありません
なりたいと思ったことは…
ないかもしれません。

わたしが何者であるかは、
周りの人たちが評価とともに
仕事ごとに決めることだと思っています。
あなた自身ではなく、
一緒に仕事をする、仕事を依頼する人が
あなたのアイデンティティを決める。


30年続けた結果
「文案職人」に

ある仕事ではコピーライター、
ある仕事ではディレクター、
ある仕事ではwebライター、
ある仕事では企画者のように。
わたしはその変幻自在さが心地よいし、
ずっとそうありたいと思っています。

あえて、自分の立場を定義すれば、
「どこかの誰かが持っている“何か”を
文字を使って伝える人」。
自分でいうのは恥ずかしいですが、
「文案職人」のイメージでしょうか。

職人は、日々のチャレンジ(変革)を
長く続ける
ことで自らの付加価値を
着実に高めていきます。
わたしの付加価値が高まったかはさておき、
30年間続けることができた背景には、
何らかの意味はあったのでしょう。

時間と収入、
ライフスタイルのバランス

わたしが「カクコツ」で提供できる付加価値は、
書くことを長く続けるための
ノウハウやコツです。

Part3「原稿を書く」では、
ビジネスライティングの仕事を長く続けるための
ノウハウとコツを紹介していきます。
「長く」というのは1年2年ではありません。
10年単位です。

書く仕事はいま、
始めるハードルがかなり低くなりました。
多くの意欲あるライターさんが活躍しています。
でも、長く続けることに悩んでいる
ライターさんも多いように見受けられます。
ご自分の時間と収入、望むライフスタイルを
上手にバランスさせるのが難しいようです。

わたしもそれに悩んで、
何とか克服してきました。

ビジネスライティングにおける
書き方、時間の使い方、周囲との付き合い方、
依頼元の増やし方、自分の律し方と怠け方。

あなたが10年書き続けるために、
これらを紹介していきます。


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