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近い将来大国中国はサイバー民主国家へ変貌する

皆さんは日本人であれば、どこかに住民票を置いて生活しているでしょう。サッカーや野球だって、都道府県で区切ることで地元に愛され、盛り上がり、団結する1つのすべになっているのではないでしょうか。そういう私も実は海外で生活しているものの日本に住民票を残しているんです。理由は抜くメリットが見当たらないこと。そしていつか日本の家で生活する意欲があるということです(笑)

さて、以前に中国共産党についてよく書いておりましたが、ここ最近は興味がひかれることがなかったのであまり書いてませんでしたね。。。

皆さんが中国と呼んでいるのは、中国共産党の一政党独占の国家である国を「中国」と呼んでいます。中華民族の国という意味で使っている人はいないでしょう。実は知っている人がほとんどですが、中国共産党での国は第二次世界大戦後に成立している新米国家。1990年代はまだ国策として皆んながご飯を食べられるようにというのが1つのお題目でした。そのころは「眠れる獅子」なんて言われていてこれから経済発展するぞーって盛り上がりを見せていた時期でもあります。あれから20年以上経過して見事に経済大国になりました。もちろんその裏の背景には国際金融の猛者(もさ)たちが、日本からお金を引き剥がし、それを今の中国へ投じていったことがさらに多くの水(お金)を引き寄せ、さらには中国人の持ち前のお金への執念と商売センスが絡み合いこの短時間で大国になったということですね。

今となっては国民党は影をひそめ、逆に共産党に過去の栄光は私たちの栄光なんて言われて利用されてしまっています。

昨年、アメリカの方で、中国の亡命者とトランプの元顧問のバノン氏が手伝って、新民主国家を宣言しました。あれは、どうなってしまったんでしょうかね〜〜〜??

おそらく水面下では動いているのは間違いないでしょう。さて、それが今後どのように姿を現すのか?私の予測では、サイバー空間上に国家の仕組みを構築してそれを「新中国」として始めるだろう予測しています。

その理由はいくつかあります

①武力を使った内戦は現実的ではないこと ②習近平は江沢民派や曹ケイコウ派を一層をある程度終えてていること ③内乱が起こるような要因が直近では見当たらないし、現在の中国人のマインドは国家権力への恐怖と畏怖が支配的になっていること

そもそも自由主義や民主国家が良いか悪いかはまた別の議論ですが、少なくとも現在の中国は経済だけ見れば自由主義国家であると言えます。そこへ政治を民主化したところで、中国が中国人が変わるかは私個人としては非常に疑問ですね。

さて、長ーーーーーい前置きはここまでにして、今日のテーマは中国のサイバー国家が2024年までにできるということです。これは予言ではなく未来予測としてnoteします。

現在の中国はリアル感がどんどん薄れてきています。現金は日常で見るのは結婚式とお葬式くらい。あとはウィーチャットやアリペイで消費経済は成立しています。デパートはただのものの品評会となりつつあり、もっぱらリアルで確認してネットで購入なんてことになっていますね。

中国人を動かすキーは、子供たち。

現在習近平政権では共同富裕を掲げ、毛沢東時代に並ぶ思想教育を開始しています。韓国などもそうですが、教育熱はものすごいものがあります。そこへ学校以外の勉強はダメということで塾産業を一掃しようとしています。(とはいえ、裏ではまだ塾へ通わせていますけど)

もし、自由な教育がサイバー教育が根付き始めてきた現在、サイバー国家が始めたら??

お金持ちたちも、海外の投資家たちも現在の思想への危機感があれば、サイバー民主国家へ投資していくことになるでしょう。

そうなってくれば、中国共産党は骨抜きになってきて、力を失ってくることになります。

日本も今後は地方政府をはじめサイバー自治体が主流になってくるはずです。べつに県や市がなくても成立できるはずです。AI化もその1つ。道路、教育、病院、上下水道、ゴミ。これら以外は地方政府の必要性はありません。今あるものがなくなるということで始めは抵抗があるかもしれませんが、コミュニティ社会が実現できれば、大抵は解決できるはずです。


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