桜散る。株式市場は終わりを迎えました。卒業の時です。
皆さんは、NISAとかやられたりしていますか？私は心が弱いので、株の売買はやっていません。
今日のお話は、簡単にいうとね、株は手放してくださいっていうことです。前も別のnoteに書いたことがありますが、春分の日を堺に、プロの方やAI以外は退場すべきですと。
いや、正確に書くならば、基幹投資家は既に日本から手を引きました。ジム・ロジャースも日本株は買い！と言ってますが、「私たちは手を引くけど、NISAでよろしくやってね〜」、😋ですよ。「さよなら」を言ったの、わかります〜❤️
すみません、その前にお詫び。先先週は「株祭りがくるよ！」ってお伝えしましたが、その逆でした。もう2回くらい盛り上がる時(衆議院解散前つまり5月とアメリカの利上げ後の7月以降)があるかもしれませんけど、もうやめた方がいい。「魚の頭としっぽはくれてやれ！」が投資の基本です。
少し話は変わり、２００７年でしたっけ？仮想通貨バブル。確か「億り人」なんていう言葉がすごく流行ったあの時を思い出してください。あれのカラクリを皆さんにしっかり知っておいて欲しい。株式も同じですから。
まずね、お金を持っている人が買って、値をどんどん釣り上げるんです。そこに、「おおおお！これは儲かる！」と個人投資家が群がる。そして、さらにググッと上がります。そして、一気に基幹投資家は、その個人投資家の期待を裏切り売り払う。
つまり、簡単にいうと個人のお金を巻き上げるっていうこと。よく見てください。上がる時期は、ボーナス時期と重なります。お金があるから、つい突っ込んじゃうんです。それも基幹投資家やファンドのプロたちは、よくわかっている。
現在、日本国内はも猫も杓子もNISA、NISAでしょ。既に基幹投資家は儲けて、ひと足さきに逃げてますよ。年利で３％とか５％とか増やしてどうするつもり？１００万円は３万円とか５万円。１０万円なら３千円や５千円。飲み代を我慢したら、いいだけでは？「あとは、NISAでせいぜい頑張れよ！」
おしまいにする勇気。少しでも儲けたらなら、最後の売り時です。
今年の未来予測で、日経平均５万円と書きました。もちろん行く可能性もあります。ですが、経済原則に反している株価上昇なんです。私が意図していたものと違う。通常なら「円高」になるはず。しかし、円安。財務省の財務官も言っていたでしょ。おかしい！って。ファンダメンタルズどうのこうのって。
今の株高は、単なるアメリカ株のヘッジ買いにすぎません。つまり、米国株が下がれば、一緒に下がります。円安になっているのは、ドルを買って、円を売って、そのドルで、株を買っているから。すごくシンプルにいうとそういうこと。
今、日本中に西洋人が溢れているでしょ。もちろん円安だからというのもありますが、投資家も混ざっていて、現地で運用を指揮しているのです。昨年から徐々に株を買う資金を日本へ移動させててたようなのです。だから、円を買う様子もなく、株高になったということだと理解できます。
今後の良いシナリオは１つ。米国が崩れ、ドル売り円買いが進行し円高へ。そして、なぜか日本だけの株が上昇を続けるっていうストーリーです。もしこれが起こるとすれば、６月の米国の利下げ発表と日本の利上げ発表。果たして現在でも延命処置を続ける米ドルは、そんな横暴に出られるのか？出るとしたら、何かとセットです。つまり、アメリカの内戦、ロシアがさらに戦争を拡大とか、戦術核使用とか、イスラエルへの総攻撃とか、北朝鮮が暴走するとか、パンデミック再来とかね。トランプさんの暗殺もあったりして。その日本へ集まったお金を有効活用できないのなら、一旦現在までの金融は終わりを迎え、日本売りも一気に進むでしょう。今、そんな瀬戸際にあるんです。
目を覚ませ！ニッポン人！！！！！！！！
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